おいしいをドイツ語で言おう!レストランで役立つ10フレーズ!

おいしいをドイツ語で言おう!レストランで役立つ10フレーズ!

ドイツといえば、やはりソーセージとビール!そして、レストランでは、やはりドイツでしか食べられない料理をドイツ語で注文したいですよね。あなたはドイツ語のおいしいは何て言うか知っていますか?そこで今回は、ドイツでレストランへ行くとき役立つドイツ語10選をご紹介します。

 

おいしいをドイツ語で言おう!レストランで役立つ10フレーズ!

 

1. Sehr lecker! (ゼア レッカー)

おいしい!
ウエイターは食べている途中やお皿を下げる際にいろいろな言い方で「おいしいですか?」「お味はどうでしたか?」と聞いてきます。その時に、美味しい!と思ったらこう言ってみてください。

 

2. Guten Tag! / Guten Abend! (グーテンターク! / グーテン アーベント!)

こんにちは! / こんばんは!
ドイツでは挨拶が基本中の基本。レストランに入店する時はまずは挨拶をしましょう。昼間ならGuten Tag、夜ならGuten Abendです。

ドイツ語の基本的な挨拶は「ドイツ語の挨拶センスがぐっと上がる!厳選20フレーズ」に詳しくまとめていますので、合わせて読んでおくといいでしょう。

 

3. Haben Sie einen Tisch für zwei Personen? (ハーベン ズィー アイネンティッシュ フュア ツヴァイ ペルゾーネン)

ふたり席は空いていますか?
挨拶をすませたら、自分で勝手に空いている席に座らずに、ウエイターに席があるか質問しましょう。ちなみにひとりの場合はfür eine Person(フュア アイネ ペルゾン)、 三人の場合はfür drei Personen(フュア ドライ ペルゾーネン)、四人の時は für vier Personen(フュア フィアー ペルゾーネン)と質問します。週末や祝日はレストランも混んでいます。人気のレストランへ行きたいあなたは電話や直接来店をして予約をしておいたほうがいいかもしれません。

ドイツ語の数字については「ドイツ語の数字文法を基礎から完全マスターする6つのコツ」に取りまとめましたので、是非この機会にドイツ語の数字をマスターしてください!

 

4. Haben Sie die Speisekarte auf Englisch oder Japanisch? (ハーベン ズィー ディー シュパイゼカルテ アウフ イングリッシュ オーダー ヤパニッシュ)

英語か日本語のメニューはありますか?
ドイツ語のメニューではちょっと分からないな…という時に、使ってみましょう。観光地にあるレストランには日本語のメニューや写真がついたメニューもあります。

実際に英語が通じるかどうかについては「ドイツで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント」が役に立つと思います。

 

5. Zum Trinken? (ツム トリンケン)– Ein Bier, bitte.(アイン ビアー, ビッテ)

お飲み物はどうしますか? -ビールをお願いします。
ドイツではまず初めに飲み物から注文を聞かれます。ビールならBier(ビアー)、オレンジジュースならOrangensaft(オランジェンザフト)など、英語が少しわかればメニューを見て想像できそうですね。

ドイツ人にとってビールは非常に馴染み深い存在です。ドイツ人とビールについては「ドイツ人にとってビールはどんな存在?現地で感じる6つの事」に詳しくまとめてあります。

 

6. Ich möchte bestellen. (イッヒ メヒテ ベシュテレン)

注文お願いします。
お店が混んでいる時間帯は、ウエイターも忙しく、なかなか注文を取りに来てくれないことも。そんな時は人差し指をたてて、こう言ってみてください。注文の際は、メニューを指差して“これ“ Das.(ダス)と指差していけば、料理の名前を言わなくても大丈夫です。

 

7. Was können Sie empfehlen? (ヴァス ケネン ズィー エンプフェーレン)

お勧めの料理は何ですか?
ドイツ料理は北よりも南。南ドイツではかなりおいしいドイツ料理が食べられます。地方によって名物料理があるので、ぜひウエイターに聞いてみてください。

なお、ドイツの主な名物料理については「現地で絶対食べたいおすすめドイツ料理10選!」、家庭料理は「ドイツへ行ったら絶対食べたいおすすめ家庭料理10品!」で特集していますので是非チェックしてみてください!

 

8. Zahlen, bitte. (ツァーレン ビッテ)

お勘定をお願いします。
ウエイターを呼ぶ際には、5でもお話ししたように人差し指を立てて合図します。お勘定をお願いしますと言うと、ウエイターにzusammen(ツザンメン)か、getrennt(ゲトレント)と聞かれます。zusammenは一緒に、getrenntは別会計でという意味です。支払いの際は、チップも必要です。だいたい会計の10%と言われていますが、特に決まりはありません。私の場合、会計の際13.50ユーロと言われた時は、だいたい15ユーロ支払いますが、不親切だなと思った時は14ユーロの時もあります。

 

9. Kann ich mit der Kreditkarte bezahlen? (カン イッヒ ミット デア クレディートカルテ ベツァーレン)

クレジットカードで払えますか?
ドイツのほとんどのレストランではクレジットカードが使用できます。しかし、時々機械の不具合などで、使用できない時もあります。もしもの時に備えて、来店時にカードが使用できるか確認するか、または払えるだけの現金をもっているか確認してくださいね。

 

10. Tschüs!/ Auf Wiedersehen! (チューッス/ アウフ ヴィーダーゼーエン)

バイバイ! / さようなら!
入店時にも挨拶をしますが、店を出るときにも軽く挨拶してから出るのがドイツ流。始めは少し照れくさいかもしれませんが、せっかくドイツにいるのですから試してみてくださいね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
日本のレストランとほとんど一緒ですが、少しだけ勝手が違います。レストランでは、ドイツの雰囲気を肌でそして舌でも楽しむことができますよね。ウエイターも観光客には慣れているので、ぜひいろいろと質問してみてください。ただし、ドイツのウエイターは日本よりも豪快でビックリしてしまうことがあるかもしれません。でも、それもまたドイツでの良い思い出になるはずです!

なお、ドイツ人の性格については「ドイツ人の性格調査!仲良くなる為に必要な8つのコツ」を確認するとより深く知ることができるでしょう。あなたのドイツ旅行が充実したものになりますように!

 

おいしいをドイツ語で言おう!レストランで役立つ10フレーズ!

1. Sehr lecker! (ゼア レッカー)

2. Guten Tag! / Guten Abend! (グーテンターク! / グーテン アーベント!)

3. Haben Sie einen Tisch für zwei Personen? (ハーベン ズィー アイネンティッシュ フュア ツヴァイ ペルゾーネン)

4. Haben Sie die Speisekarte auf Englisch oder Japanisch? (ハーベン ズィー ディー シュパイゼカルテ アウフ イングリッシュ オーダー ヤパニッシュ)

5. Zum Trinken? (ツム トリンケン)– Ein Bier, bitte.(アイン ビアー, ビッテ)

6. Ich möchte bestellen. (イッヒ メヒテ ベシュテレン)

7. Was können Sie empfehlen? (ヴァス ケネン ズィー エンプフェーレン)

8. Zahlen, bitte. (ツァーレン ビッテ)

9. Kann ich mit der Kreditkarte bezahlen? (カン イッヒ ミット デア クレディートカルテ ベツァーレン)

10. Tschüs!/ Auf Wiedersehen! (チューッス/ アウフ ヴィーダーゼーエン)

 


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