ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

(ANBerlin)

ドイツ観光で便利な移動手段というと、あなたは何を思い浮かべますか?ドイツの交通手段はタクシーを始め色々な機関が揃っています。そこで今回は、ドイツ在住の筆者が、旅行の目的や予算に合わせた交通手段の選び方や、お得な移動手段についてご紹介します。

これらのポイントを知っていれば、きっとあなたの旅の目的に合った移動ができると思います。それではご覧ください。


 

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

 

1. こんなにある!ドイツでの移動手段

ドイツで主要な交通手段は、電車、地下鉄、バスといった日本でもおなじみの交通機関の他に、都市によってはトラム(路面電車)や船があります。タクシーもありますがその他にもICE(インターシティ エクスプレス)、IC(インターシティ)といった長距離の高速列車があります。ドイツにはまた37の空港がありますが、ここでは、飛行機以外の交通手段についてご紹介します。

 

2. 交通料金の相場は?割引チケットを活用して最小限におさえよう!

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ターゲスカーテ

(Peter)

ドイツの交通料金の相場は、ズバリ、日本と比較すると安いと言えます。なぜかと言うと、市内の交通機関共通の1日乗車券を購入すると、電車、地下鉄、バス、トラム、船がその乗車券で乗り放題になるから。乗車券は、都市によって異なるものの平均7ユーロ~12ユーロ。1日に2駅以上往復で移動するなら、1日乗車券を買った方がお得です。また、家族で移動する場合は、1日乗車券のグループチケットを買いましょう。下記はハンブルグの一例ですが、他の都市でもサービス内容も価格もさほど異ならないので、是非ご参考下さい。

(1日乗車券の種類)
-Tageskarte(ターゲスカーテ) 6.20ユーロ
平日の午前9時以降、土・日・祝日は午前0時から有効。大人1人と子ども3人まで使用可能

– Ganztagkarte (ガンツタークカーテ) 7.60ユーロ
平日の午前9時以前から有効な1日乗車券。土・日・祝日は、上記のTageskarteが利用できる

– Gruppenkarte(グルッペンカーテ) 11.80ユーロ
平日の午前9時以降、土・日・祝日は午前0時から有効。この乗車券1枚で5人まで利用可能。家族やグループ行動にはうってつけ

上記1日乗車券は、各駅の券売機で購入できますが、この券売機、ドイツ人でも分かりにくいという評判があるくらいなので、駅のインフォメーションに行って購入する方が早いかもしれません。

 

3. 観光客向けの市内観光お得チケットを活用しよう!

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ベルリンウェルカムカード

(Daniele Civello)

先にご紹介した1日乗車券の他におススメなのが、それぞれの都市で観光客向けに発行されている市内観光用お得チケット。これは、市内公共交通機関の乗車券と観光スポットやカフェ・レストランなどの割引チケットが含まれた、かなり使い勝手の良いコンビチケット。遠くに移動する予定もなく、主な観光地巡りをするという日には、是非検討してみて下さい。

購入は、市内の主要駅にあるReisezentrum(ライゼツェントルム)という観光客用の窓口でできますが、事前にオンラインで入手することもできます。どんな特典があるのか具体的に前もって知っておきたいという方は、窓口でパンフレットをもらうかウェブサイトでチェックしておきましょう。

(市内観光用のお得チケットの例)
– ベルリンウェルカムカード
48時間 19.90ユーロ(博物館島、ポツダム除く)

– フランクフルトカード
1日券 10.50ユーロ, グループ1日券 20.50ユーロ

– ハンブルグカード
1日券 9.90ユーロ, グループ1日券 18.50ユーロ

 

4. 速さと快適さ重視ならICE(高速列車)

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ICE

(Karl Baron)

長距離以外の交通手段として一番手っ取り早いのは、ICE(インターシティ エクスプレス)、IC(インターシティ)といった長距離の高速列車。事前にオンライン又は駅の窓口で予約ができ、座席指定も可能です。手軽に時間を最小限に旅をしたい方向けですが、それだけ料金も高く設定されています。予約の時間帯や時期により価格が変動しますが、その他の交通手段と比較をするとだいたい2倍以上の価格の開きはあります。

 

5. 少しでも安くするならレンダーチケット(州横断格安チケット) / ドイツ国内横断チケット

「時間はかかっても、できるだけ安く移動したい。」「移動しながら車窓からの景色もゆっくり楽しみたい。」という方におススメなのは、Länder Ticket(レンダーチケット)=州横断格安チケットと、さらに長距離移動型のQuer-durchs-Land-Ticket(クヴェア ドゥーヒス ランド チケット)=国内横断格安チケット。普通列車のみ使用可能なので、時間はかかるものの、魅力は何といってもその安さにあります。

(チケット料金の例)
– Länder Ticket (レンダーチケット)
1名:23ユーロ~、5名:25ユーロ~
各州ごとに料金に差はあるものの、上記+10ユーロくらいまでの価格差で、州内普通列車が乗り放題。15才以下の子どもは無料のことがほとんど

– Quer-durchs-Land-Ticket (クヴェア ドゥーヒス ランド チケット)
1名:44ユーロ、5人までは1人追加につきプラス8ユーロのみ
レンダーチケット同様、15才以下の子どもは無料のことがほとんど。これで国内の主要普通列車が乗り放題とは、かなり安いです

どちらのチケットもオンラインで購入すると割引があるのでそちらも要チェック!

 

6. 中・長距離バスも手軽で安く大人気!

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!バス

(James-In-Transit)

ここ数年でドイツでは、中・長距離バスのサービスが質・運行量ともに充実しているようです。筆者はFlixBusという会社を度々利用しています。時間はかかるものの、普通列車を乗り継ぐよりも、一度バスに乗ってしまえば目的地までくつろげるというメリットがあります。価格は時価変動ですが、安い時はハンブルグ~ベルリン間(3時間弱)を9ユーロで乗れてしまうこともあります。オンライン予約が主流ですが、英語が少し分かれば大丈夫です。

 

7. 困った!遅延、運行キャンセルトラブルの時は?

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ライゼツェントルム

(chris)

最後に、大切なことを1つ。ドイツでは、遅延や運行キャンセルが意外に多く発生します。ドイツというと時間厳守で几帳面なイメージがあるかと思いますが、電車の遅延、急な運行予定の変更は、筆者の経験上、日常茶飯事です。ICEなどの高速列車でも同じです。

さらに困るのは、こうしたトラブルなどの情報は、残念ながらあまり詳細にアナウンスされることはありません。ドイツに旅行に行く際はこうしたトラブルがありうることを、とりあえず頭の隅に置いておいてください。そして、そのような問題に直面した時は、速やかに駅のインフォメーションまたはReisezentrum(ライゼツェントルム)に助けを求めましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
ドイツには様々な移動手段の選択肢があることがお分かりいただけたでしょうか。旅行は予算も時間も限りあるもの。こちらの情報をご参考に、あなたの旅にぴったりな効率のよい移動プランが立てられますように。

 

ドイツのタクシー事情やおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

1. こんなにある!ドイツでの移動手段
2. 交通料金の相場は?割引チケットを活用して最小限におさえよう!
3. 観光客向けの市内観光お得チケットを活用しよう!
4. 速さと快適さ重視ならICE(高速列車)
5. 少しでも安くするならレンダーチケット(州横断格安チケット) / ドイツ国内横断チケット
6. 中・長距離バスも手軽で安く大人気!
7. 困った!遅延、運行キャンセルトラブルの時は?

 


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