ドイツで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

ドイツで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

ドイツで英語の通用度は高いですが、よりドイツを深く楽しもうとするとドイツ語を読む・聞くというシーンに必ず対面します。そこで今回は、英語は喋れるけどドイツ語は…というあなたに、ドイツへ旅行する前に知っておくと役立つ8つのポイントをご紹介します。



 

ドイツで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

 

1. 英語が特に通じやすいのは若い人

ドイツでも、やはり外国人の多く訪れる大都市や観光地では通じやすく、逆に外国人のあまり来ない地方の小さな町などでは通じにくい傾向があります。若い人と年配の人であれば、ドイツ中どこでも若い人の方が英語を話せる割り合いが高いです。ゲルマン系のドイツ人以外であれば、ヨーロッパ系の人は英語が通じやすく、トルコなどの中近東系の人は英語が通じない割合がやや高いと思います。

 

2. 特に必要なところにはだいたい英語表記もある

街を歩いているとドイツ語のみの表記が殆どですが、交通機関などでは英語表記もある場合が多いです。レストランで英語メニューのあるお店はさほど多くはないですが、これも1と同様に外国人が沢山訪れるようなお店では英語メニューもあり、大都市でも地元の人以外はあまり来ないようなレストランなどではドイツ語メニューしかないことが多いです。ATMは殆どが英語にも対応しており、フランス語やスペイン語にも対応しているものが多いです。

 

3. 外出時に役立つ基本的なドイツ語を覚えよう

旅行者であればガイドブックや、ホテルや観光案内所でもらった地図を見ながら散策することが多いことと思います。2でも書きましたように街中ではドイツ語のみでの表記が大半ですが、曲がり角ごとに通りの名前が書かれたプレートがあり、地図があれば道に迷うことはあまりありません。通りの名前には”○○ Straße”とついているものと、”○○ Allee”、”○○ Weg”とついているものの概ね三種類があります。

“Allee”が大通りで、”Straße”が通り、小さな道は”Weg”です。”×× Straße”という通りの名前がそのまま、そこに止まる電車の駅の名前になっていることも多いです。”Bahn”(電車)、”Bahnhof”〈駅)といったドイツ語の単語も覚えておいて絶対損はないです。”Eingang”(入り口)、”Ausgang”(出口)などは駅も含めていろいろな建物に書いてありますので、意味を覚えておけば建物の中で迷ったりすることも減ります。

 

4. ショッピングで知っていると嬉しいドイツ語

レストランやスーパーマーケットなどで”Abgebot”、”Aktion”と書かれた看板や札を見ることがしばしばありますが、これはその日の特価品です。食料品店で目にする”Bio”というのは、オーガニック食品のことです。ドイツではオーガニック食品がとても普及しており、農薬等を使った食品とさほど値段の変わらないものもあります。自炊設備を使えるホステルに泊まった時などは、それらBio食品を買ってきて自分で調理すれば、安価で体に良い食事もできるかもしれませんね。

 

5. 「あなたは英語を話しますか?」とドイツ語で聞いてみる

ドイツ人はフランス人と違い英語で話したがる人も少なくなく、こちらがドイツ語を話せたとしても相手が外国人と見ると、これは良い機会とばかりに英語で話そうとする人もいるくらいですが、それでも、結局は英語でコミュニケーションをするのだとしても、最初から”Excuse me”と英語で話しかけるより、まずドイツ語で「すみません、あなたは英語を話しますか?」と聞いてから英語で話した方が、ドイツ語に対するリスペクトの気持ちが相手に伝わって少し雰囲気がよくなることもあるでしょう。

そう聞きたい時は”Hallo,Sprechen Sie Englisch?”(ハロー、シュプレッヘン ズィー エングリッシュ?)と言います。”Hallo”は「こんにちは」という意味ですが、「ちょっとすみません」というシチュエーションでも使えます。多くの場合、誰か近くに話せる人がいるでしょう。

 

6. 「旅のドイツ語」的なものはあると心強い

ドイツはWiFiがとても普及していてホテルやホステルでWiFiが使えないところはほぼないと思います。スマートフォンが使えれば、ドイツ語が分からない時にでも、いろいろ調べて意志の疎通を計ることは出来るでしょう。しかし、WiFiが普及していると言ってもどこでもアクセス出来る訳ではありませんし、日本から持ってきたスマートフォンの場合、無料、もしくは安価で使えるとも限りません。そういう時にでも『旅のドイツ語』的な本が一冊あると心強いですが、その中でも『指さし会話帳』というのを持っていると、実際に絵を指さしながらというのもあって、見知らぬ人とでも和んだ雰囲気になり易いように思います。書籍はもちろんのこと、スマートフォンアプリ版もあるようですね。

 

7. 寒い時はWärmflascheを

ドイツは日本よりもだいぶ寒い国です。特に北部は、冬にはマイナス25度とか、あるいはもっと気温が下がることもあります。亜熱帯気候である日本から来ると、体が慣れるまでは、暖房をつけていても非常に寒く感じることもありますが、そういう時はホテルやホステルのブランケットや暖房だけでなく湯たんぽも併用することで寒さをしのぎ易くになると思います。ドイツ語では湯たんぽはWärmflasche(ヴァルムフラッシェ)と言い、特に冬季はROSSMAN やdm等のドラッグストアで10ユーロ以下のものも簡単に見つけることが出来ます。ちなみにくしゃみをすると”Gesundheit”(ゲズンドハイト)と知らない人からでも言われることがありますが、これは英語圏でくしゃみをした人に”Bless you”と言うのと同じです。

 

8. ドイツで携帯を手に入れるのもあり

いくら英語の通用度が高いと言っても、やはりドイツ語の国ですし、北欧などと比べると英語を十分に話せる人の割合は低くなります。それでもホテルやホステルの従業員はほぼ間違いなく英語を話せますから、どうしても通じなくて困った時は、ホテルの人などドイツ語を話せる人に電話をかけて通訳してもらえれば心強いです。ドイツでは携帯のことを”Handy”と言い、SATURNやMEDIAMARKTなどの家電量販店や中古電話屋などでSIMフリー携帯が、ガラケーだと安ければ10ユーロ程度で売られており、電気店以外でもドラッグストアやキオスク等、色々なところで10ユーロ分の無料通話がついたSIMカードが9.9ユーロとか3ユーロとかで売られています。

携帯はネットか電話でアクティベーションをする必要があり、電話会社によってはドイツ語のサイトしかない場合もあるでしょうけど、その場合は翻訳サイトを使ったり、ホテルの人に頼んでやってもらうとよいでしょう。あなたがご自身のラップトップなどを持っていなくても、ホテルやホステルには30分50セントとかでネットが出来るパソコンがあるはずです。ドイツの携帯電話のシステムは日本よりもずっと融通が利いており、料金も安いです。日本で契約している携帯をドイツで使うよりもだいぶ安くつく場合も多いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ドイツは英語が通じやすいと言っても、誰もが話せる訳ではありませんし、ドイツ語の表記しかないものが多いですから、挨拶以外にも基本的なドイツ語を少しでも覚えていれば旅がより充実したものとなることでしょう。それに、ドイツ語が話せない方のための記事を書きましたけれども、言葉が分からずに困るのだってある意味、旅の醍醐味かもしれません。ドイツでは、ビールの王冠を手とライターだけで開けているのを目にすることと思いますが、それが出来るようになると日本に戻ってからも便利です。ドイツ人ならほぼ誰でも出来ますから、機会があればやり方を教わってみて下さい。それでは楽しいドイツの旅を!

 

ドイツで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

1. 英語が特に通じやすいのは若い人
2. 特に必要なところにはだいたい英語表記もある
3. 外出時に役立つ基本的なドイツ語を覚えよう
4. ショッピングで知っていると嬉しいドイツ語
5. 「あなたは英語を話しますか?」とドイツ語で聞いてみる
6. 「旅のドイツ語」的なものはあると心強い
7. 寒い時はWärmflascheを
8. ドイツで携帯を手に入れるのもあり



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