ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

ベルリン旅行するあなたにとって、ベルリンを観光する時どんな移動手段があるかは事前に知っておきたいですよね。世界中の観光客に愛されるベルリンは、環境大国ドイツの首都らしく環境に優しい交通手段模索への意識が高く、観光客も様々な方法で移動が可能です。

例を挙げると、電車やバス、路面電車などの公共交通機関とタクシーは言うまでもなく、他にも貸自転車やカーシェアリング、リクシャ(ベロタクシー)や馬車まであります。実に豊富ですよね。ただ、その利用方法には少し注意が必要です。そこで今回は、ベルリン旅行する際のおすすめ移動方法と注意点をご紹介します。




 

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

 

1. ベルリンを移動するにあたっての基本情報

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!リングバーン

(Ingolf)

ベルリンにも、東京の山手線と同じように街の中心をぐるっと回る電車「リングバーン(Ringbahn)」があり(走行距離も山手線と同じぐらい)、ベルリン市内の観光地はほとんどがこの全長37kmのリングバーンの内側に散らばっています。

リングバーンの内側には、基本的に夜歩いて危険な場所はあまりありませんが、日没後の公園内は徒歩でも自転車でも通行しないようにしてください。夜遅く一人歩きをする場合、ホテルの人や地元の人に地区の安全情報を聞き、駅などの安全に心配があるような場合はタクシーを使用する事をおすすめします。

 

2. 地下鉄などの公共交通機関を使用する時のおすすめと注意

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!チケット発券機

ベルリンには、BVGと呼ばれる市が運営する地下鉄・路面電車(市電)・バス網と、DBが運営する半国営のSバーン網(地下鉄と近郊電車の間のようなもの)があり、乗車券は全て共通のため、チケットの購入や乗り替えは比較的簡単です。大きな駅の中にある窓口や街角のタバコ屋(BVGの旗を入り口に出しているお店)でチケットを販売しているほか、電車のホームにある自動販売機でチケットを購入する事が一般的です(路面電車は電車内の自動販売機、バスは運転手からも買うことができます)。

チケットを買った後、使用する直前に自動販売機隣の赤もしくは黄色の「スタンプ押し機」(大抵チケット自動販売機の隣にあります)で刻印してから乗車します。駅の中に改札口がない代わりに、定期的に電車の中を私服の検札官が回り、乗客のチケットをチェックしにきます。乗客が有効なチケットを持っていない場合、60ユーロの罰金(2017年4月現在)を払わなければなりません。駅で購入したばかりのチケットを持っていても、この「スタンプ押し機」のスタンプが押していない場合、もしくはスタンプの時間の有効期限を超えていた場合も、罰金の対象となるのでご注意ください。

ベルリン市内はリングバーン内側のABCと区分けされていて(リングバーンの内側がA地区、その外側がB地区、ショーンフェルド空港などのある郊外がC地区)、どの地区を移動するかでチケットの種類と値段が変わってきます。観光によく使用するAB地区のチケットの場合、普通チケットは2時間有効で乗り換え自由(ただし一方方向のみ使用可、1枚のチケットで往復に使用することはできません)、短距離用のチケット(地下鉄とSバーン3駅、路面電車とバスは6駅有効、乗り換え不可)や1日乗車券、5人まで使用出来るグループチケット、1週間乗り放題のチケットなどあります。

 

3. 天気が良い日は自転車がおすすめ、貸自転車は気軽に借りる事ができます

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!自転車

坂が少ないベルリンは、自転車専用レーンが整備されている道路も多く、自転車移動にぴったりです。議員が国会へ自転車出勤するのも珍しくありません。天気の良い日に手入れの行き届いた街路樹の下を風を切って走るのはとても気持ちの良いものです。

ホテルや街のお土産物屋さん・自転車屋さんなど様々な場所で自転車をレンタルすることが可能です。DB(ドイツの旧国鉄)が展開する貸し自転車サービスなら、HPもしくは電話で申し込みが可能で、街中どこでも乗り捨てが可能なため旅行者にも便利だと評判です。

ドイツでは自転車で歩道を走ることは厳禁です。歩道と車道の間の自転車専用レーンか、ない場合は車道の右隅を走りましょう。右側通行であることを忘れずに!自転車は自動車と同じ「車」扱いで、曲がる時には車のウィンカーの代わりに「手信号」を出す必要があります。ウィンカーと同じように、左折したい時は左手を、右折の場合右手を横に出します。

地下鉄やSバーンに自転車を持ち込むことは可能ですが、通常の乗車券の他に、自転車持ち込みチケットを購入してください。

 

4. 環境に優しい人力タクシー、ベロタクシーやリクシャは観光ガイド付き

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ベロタクシー

(Bill Barber)

日本でも導入が進んでいるベロタクシーはベルリンが発祥の地です。観光地で客待ちをしていることが多く、観光ポイント間を移動したい時に便利です。英語やドイツ語で通り道の建物や観光地について説明してくれるので、語学ができる人にとってはガイド付き移動法として一石二鳥です。

 

5. 知らない場所なら、タクシーはいつも強い味方

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!タクシー

大通りなら流しで走っているタクシーも多く、ホテルやレストランから呼んでもらったり、電話やアプリでタクシーを注文することも可能です。メーターを倒さないなどの悪質タクシーもほとんどいないので、安心して使用できます。ただ、支払い時に合計金額の10から15パーセントのチップを払うようにしてください。

 

6. ベルリン住民に人気のカーシェアリングは観光客にもおすすめ

物を所有するよりシェアする方がかっこいい、という流行に乗り広がっているのがカーシェアリング。ネットで事前に入会手続きなどが必要な場合もありますが、タクシーやレンタカーよりもお得で、ベルリン市街地内なら乗り捨てOKなサービスも多く、徒歩の移動をなるべく減らしたい人や、郊外への小旅行を考えている人におすすめです。電気自動車をシェアする会社、オープンカーを選べる会社、と色々あります。ネットにも日本語でもたくさん情報があるので、興味がある人は出発前に一度調べてみてください。

 

7. ちょっと変わった移動方法、馬車や船、ビール自転車

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!ビールバイク

(Harold R Cologne)

観光シーズンともなれば、ブランデンブルク門脇には2頭立ての馬車が客待ちをしています。馬車に乗ってベルリン観光なんてロマンチックで良いですね。結婚式へ向かうのか、新郎新婦を載せている姿もよく見かけます。

ベルリン中心を流れる、シュプレー川やランドヴェーア運河沿いは観光の見所も多く、船の乗り場が見所のすぐ近くの場所もあり、例えばベルリンの壁が残っているイーストサイドギャラリーで乗船し、煉瓦造りが美しいオーバーバウム橋や博物館島、首相官邸などを船から眺めた後、Hansaplatzで下船し、戦勝記念塔まで歩く、なんてプランも可能です。

そして、最後にグループ限定(7人から10人前後)で、乗車と下車が同じ場所のため、厳密に言うと移動方法ではありませんが、ビールバイクをご紹介します。生ビールサーバーをぐるっと囲むように10人前後乗ることができる大きな自転車で、各自ビールを飲みつつペダルを一生懸命漕ぐことにより前進する、いわば移動ビアホールです。仲間とワイワイビールを飲みながら、ペダルを漕いでベルリンの街並みが後ろに過ぎ去ってゆくのを眺める、楽しくてハマってしまった、という声を聞きます。

 



まとめ

いかがでしたか?
ベルリンはダウンタウンや街の中心部にあたる場所がいくつもあり、観光するにあたって見所が市内のあちらこちらに散らばっており、壁崩壊後にそれまで別々に機能していた西と東ベルリンの都市交通網を連結させた影響もあってベルリン市内の移動には思いの外時間がかかることがあります。

天気や予算、体力などによって現地で選択する移動方法が変わってくるかもしれません。この記事の注意事項をしっかり押さえつつ柔軟な旅行計画を立てましょう。そうすれば、移動する時間も素敵な思い出になること間違いなしです。

なお、ベルリンの天気は「ベルリンの天気を徹底分析!旅行前に知るべき7つの特徴」に詳しくまとめていますので、合わせて読んでおいてくださいね。旅の準備から楽しく時間を使っていきましょう!

 

ベルリンを観光する時のおすすめ移動手段!旅行前に知るべき7つの事!

1. ベルリンを移動するにあたっての基本情報
2. 地下鉄などの公共交通機関を使用する時のおすすめと注意
3. 天気が良い日は自転車がおすすめ、貸自転車は気軽に借りる事ができます
4. 環境に優しい人力タクシー、ベロタクシーやリクシャは観光ガイド付き
5. 知らない場所なら、タクシーはいつも強い味方
6. ベルリン住民に人気のカーシェアリングは観光客にもおすすめ
7. ちょっと変わった移動方法、馬車や船、ビール自転車

 



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