マレーシアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

マレーシアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

(Randy Lane)

人気海外旅行先ランキングでは常に上位に位置し、11年連続(2006~2016年)で日本人が住みたい国「世界No.1」にも選ばれているマレーシア。その人気の理由の一つに、日本の1/3程度と言われる物価の安さがあります。それ故、一昔前までの“ジャングルに囲まれた発展途上国”というイメージは払拭され、今や「ショッピング大国」なんて言われるほど。

しかし、幾らショッピング大国・マレーシアとはいえ、全てが安いわけではありません。そこにはマレーシアならではの物価事情があるのです。そこで今回は、ショッピング目当てでマレーシアを何度も訪れている筆者がマレーシアの物価事情についてご紹介します。


 

マレーシアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

 

1. マレーシアの物価は日本の1/3

“マレーシアの物価は日本の1/3程度”とよくテレビなどでも紹介されますが、実際にマレーシアへ行ってみると物価の安さを実感できることでしょう。

各国の物価を比較する上で、よく「水」と「おにぎり」が用いられますが、例えばマレーシアの場合、水は1本RM 1~2程度、日本のおにぎりに相当するマレーシアの朝食の定番「ナシレマッ」や「ロティチャナイ」などは、食べる場所にもよりますが、1皿RM 1~7程度となっています。ちなみに、RM 1はだいたい25~30円程度。

但し、これは“マレーシア人の生活水準に合わせた場合”の話。日本製品や(マレーシア以外の)海外ブランドを購入したり、日本食レストランやホテル等で食事をする場合は、日本と同等、あるいはそれ以上の値段になることもありますのでご注意を。尚、近年マレーシアは経済成長が著しく、成長と共に物価も上がりつつあります。“日本の1/3程度”なんて言っていられるのは今のうちかもしれませんね。

 

2. クアラルンプール観光は公共交通機関で

首都・クアラルンプールでは電車、モノレール、バスが、ボルネオ島最大の都市・コタキナバルではバスが公共交通機関として運行していますが、全てRM 1程度で乗車することが可能です。尚、ホテルやショッピングセンター等の無料バスも大変充実しています。クアラルンプールではGoKLという市内無料循環バスも運行しています。

タクシーの場合、クアラルンプールではメーター制が主流で(価格交渉制も有り)、タクシーの種類もエグゼクティブタクシー(ブルータクシー)と通常のタクシーの2種類があります。初乗り運賃は、エグゼクティブタクシーでRM 6程度、通常のタクシーだとRM 3程度。

尚、流しのタクシーはぼったくる可能性があるので(観光客だと尚更)おすすめしません。一方、コタキナバルではチケット制が主流で、空港から市内まででRM 35程度(尚、エアポートバスはRM 5程度)。マレーシアは公共交通機関の運賃が安く、特にクアラルンプールはその種類も豊富なので、クアラルンプール観光は公共交通機関がおすすめです。

 

3. コスパ最強のローカル屋台

外食文化が根付いているマレーシアでは、屋台のローカルグルメがとにかく安く、RM 10~15もあればお腹いっぱい食べることができます。

屋台と聞くと不衛生というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、マレーシアの衛生管理法の罰則は大変厳しいので、ご安心ください。尚、レストランを利用する場合、日本の同等クラスのレストランよりは多少安くはありますが、それでもやはりいいお値段はしますので、お財布とよく相談してくださいね。

 

4. ホテルの宿泊費は日本の1/2

クアラルンプールはホテルの宿泊費用が最も低い都市No.1。筆者はよくクアラルンプール随一の繁華街・ブキッビンタンまで徒歩圏内で、ジャランアローという屋台街にも程近い1泊3000~4000円程度の中級ホテルに宿泊するのですが、それでも日本のビジネスホテルと同等という感覚です。

 

5. チップは基本的に不要

食事、ホテルと来れば次に気になるのがチップの相場ではないでしょうか。日本と同様、マレーシアにはチップの習慣がありませんので、基本的には不要です。但し、良いサービスを受けた際に“感謝の気持ち”としてRM1~5程度渡すと大変喜んでもらえます。

尚、ホテルやレストランの料金表やメニューに「++」という表示がある場合は、精算時に消費税(6%)とサービス料(10%)が加算されます。この表示が無ければ、消費税・サービス料込みの値段ということになります。

 

6. 日本より安いもの

その他、以下に挙げるようなものは日本よりも安い相場になります。

・ガソリン(RM 2~2.5/ℓ程度)
・家賃(プールやジム、テニスコートなどがあるコンドミニアムでRM 1,000~2,000程度)
・米、肉、野菜等の生鮮食品類
・トロピカルフルーツ(マンゴー1kg RM 15程度)
・ゴルフ
・ファストフード

 

7. 日本より高いもの

逆に、日本よりも高く販売されているものはこんな感じです。

・生活日用品(輸入品が多いため日本より1~2割程度割高)
・アルコール全般(日本の3倍程度)
・車
・インターネット
・日本食品

シャンプー、リンス、洗剤などの生活日用品は現地で買うことをあてにせず、日本から持参したほうが良いですね。

★アルコールに注意★
飲酒を禁じるイスラム教を国教とするマレーシアでは、酒税がかなり高めに設定されています。酒税はアルコール度数に比例して高く設定されているのですが、缶ビール1本でさえ、日本で買うのと同等、あるいは、それ以上する場合がありますので、特に飲食店での飲酒には注意が必要です。飲み過ぎるとお会計時に真っ青…なんてことになるかもしれませんよ。

 

まとめ

いかがでしたか?
ちなみに筆者はマレーシアのエンタメが大好きでよく雑誌やCD、DVDなどを購入するのですが、雑誌は1冊RM 1~3程度。CD、DVDは1枚RM 20~30程度で購入できます。マレーシアでは、積極的に現地に溶け込むことによって初めて、日本の1/3という物価の安さを体感できるのです。ぜひ、マレーシア人の視点で、日本にはないマレーシアの雰囲気を楽しみつつ、プチ贅沢をしてみてはいかがでしょうか。

 

マレーシアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

1. マレーシアの物価は日本の1/3

2. クアラルンプール観光は公共交通機関で

3. コスパ最強のローカル屋台

4. ホテルの宿泊費は日本の1/2

5. チップは基本的に不要

6. 日本より安いもの

7. 日本より高いもの

 


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