マレーシアの通貨や両替事情を徹底調査!旅行前に知りたい6つのポイント!

マレーシアの通貨や両替事情を徹底調査!旅行前に知りたい6つのポイント!

(Asian Development Bank)

ショッピング&グルメ大国マレーシアへの旅行。現地で何を買おうか、何を食べようか、旅行前からワクワクしてしまいますよね。でも、マレーシアの通貨って一体何だろう?両替はどうしたらいいんだろう?そう疑問に思う方も意外と多いのではないでしょうか。マレーシア旅行を満喫するためにも、現地通貨に関する事前知識は欠かせません。

そこで今回は、ショッピング目当てで何度もマレーシアを訪れている筆者が、マレーシアの通貨や両替など旅行に役立つ情報をご紹介します。


 

マレーシアの通貨や両替事情を徹底調査!旅行前に知りたい6つのポイント!

 

1. マレーシアの通貨はリンギット

マレーシアの通貨単位はマレーシア・リンギット(Ringgit Malaysia / 通貨記号: RM)で、補助単位はセン(sen / 通貨記号:¢)、国際通貨コードは「 MYR 」です。1リンギットは100センで、日本円で25~35円程度。マレー語では、リンギットを「リンギッ」と発音するため、「リンギ」と呼ばれることもあります。

また、マレー語ではリンギッ=お金を意味するため、同じマレー語圏の通貨であるシンガポール・ドルやブルネイ・ドルと区別するために「マレーシア・リンギット」と呼ばれます。尚、マレーシア・リンギットはマレーシア中央銀行(Bank Negara Malaysia)が発行しています。

 

2. 紙幣は6種類

それぞれの紙幣表面には、初代国王トゥンク・アブドゥル・ラーマンの肖像と国花であるハイビスカスが印刷されています。紙幣ごとにテーマがあり、紙幣裏面にはそのテーマにちなんだものが印刷されています。色で金種が判別できるのも特徴です。では、紙幣の色、テーマの順にご紹介します。

・RM 100:
パープル/テーマは自然の驚異。
東南アジア最高峰・ボルネオ島サバ州のキナバル山が印刷されています。

・RM 50:
ターコイズグリーン/テーマは農業とテクノロジー。マレーシアで植林されているパームの木が印刷されています。ブルーに近いグリーンで、RM 1紙幣やRM 5紙幣と見間違えやすい色でもありますので、使用時はご注意を!

・RM 20:
オレンジ/テーマはマリンライフ。マレーシア東海岸はウミガメの産卵地になっている島も多く、RM 20紙幣にはウミガメが印刷されています。

・RM 10:
レッド/テーマは植物。世界最大の花であるラフレシアが印刷されています。

・RM 5:
グリーン/テーマはワイルドライフ。ボルネオ島サラワク州の熱帯雨林に生息するサイチョウが印刷されています。

・RM 1:
ブルー/テーマは伝統的スポーツ。マレーシアの凧(Wau / ワウ)が印刷されています。

尚、マレーシアでは2012年7月より新デザインの紙幣が流通しており、新RM 1紙幣と新RM 5紙幣は(偽造防止のため)ポリマー(プラスチック)素材で作られています。ちなみに、国王の顔などに落書きをすると罰せられますのでご注意を!

 

3. 硬貨は5種類(実状は4種類)

現在は1 sen、5 sen、10 sen、20 sen、50 senが流通していますが、1 senはもう発行されておらず、計算上5 sen、あるいは、10 senに満たない端数は切り上げ、または、切り捨てて取引され、実質的に1 senの流通を無くしています。

尚、それぞれの硬貨表面には国花であるハイビスカスが刻まれており、硬貨裏面にはそれぞれのテーマが刻印されています。

・50 sen:
木彫りや銀細工のデザインによく使われるマレーシアの伝統的な模様Sulur Kacang(スルー カチャン)がモチーフ。

・20 sen:
マレーシアの伝統的な行事や結婚式、宗教行事などに欠かせないジャスミンの花がモチーフ。

・10 sen:
マレーシアの先住民族オランアスリが織り成す長い葉を使ったハンドクラフトがモチーフ。

・5 sen:
ボルネオ島サバ州の先住民族カダザン・ドゥスンの織物であるSiga(シガ)がモチーフ。

 

4. 両替は現地がおすすめ!

日本の空港だとRM 1=約30円で取引されるところ、現地の空港だとRM 1=約26円、クアラルンプール市街であればRM 1=約25.5円、更にクアラルンプール随一の繁華街ブキッ・ビンタンであればRM1=約25.25円と、都市部に近づくにつれレートがお得になる傾向にあります。

空港からの移動で現金が必要な場合は少額を現地空港で両替し、あとは街で必要な分を両替するのが一番良いかもしれませんね。

尚、マレーシア国内では、日本円、USドル、シンガポール・ドル等は利用できません。必要最低限のRMは持っておいたほうがいいでしょう。

 

5. リンギットは使い切ろう

マレーシア・リンギットは国外で換金できません。つまり、換金する場合はマレーシア出国前までに、ということになります。とは言え、マレーシアの物価は日本の1/3程度。手数料を差し引いたら換金してもほとんど手元には残りません。リンギットは出国までに使い切るようにしましょう。

近年マレーシアでもクレジットカードが大変普及し、屋台などを除いて、ほとんどの場所で使えるようになりました。クレジットカードを上手く利用するといいでしょう。

また、どうしても現金で必要な場合は、ATMでの海外キャッシングも大変便利です。尚、近年マレーシアでは、クレジットカードの普及につれてスキミング被害が相次いでいるのも現状です。メインカードではなく、利用限度額を低く設定した、いつでも止められるカードを使用することをおすすめします。

 

6. デザインの異なる新旧紙幣および硬貨

両替所での両替後や買い物した後のお釣りなど、マレーシアでお金を受け取ると、同じ額の紙幣や硬貨なのに、微妙に質や色の違うものに出会うことがあるかもしれません。筆者も最初は「偽造?」「このお金、使えるのかな?」などと戸惑いましたが、心配ご無用。

実はマレーシアでは、2012年1月16日より新デザイン硬貨が、2012年7月より新デザイン紙幣が流通し始めました。現在も市場では新旧紙幣および硬貨が混在しており、どちらも使用することが可能です。

 

まとめ

いかがでしたか?
ちなみに、海外へ行くと硬貨の出し方が難しく、小銭を出さずについつい大きい紙幣だけで済ませてしまい財布が小銭でパンパンになる、というのは海外旅行あるあるだと思いますが、マレーシアの硬貨は実状4枚しかないのでとても簡単。この記事を参考に、硬貨も上手に使いこなして、上級マレーシア旅行者になりましょう!

 

マレーシアの通貨や両替事情を徹底調査!旅行前に知りたい6つのポイント!

1. マレーシアの通貨はリンギット

2. 紙幣は6種類

3. 硬貨は5種類(実状は4種類)

4. 両替は現地がおすすめ!

5. リンギットは使い切ろう

6. デザインの異なる新旧紙幣および硬貨

 


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