痛い痛いの飛んでけ!お大事に!など相手を気遣うフランス語11選!

痛い痛いの飛んでけ!お大事に!など相手を気遣うフランス語11選!

(Amre)

日本語で相手を気遣う表現が多くあるように、フランス語にも相手を労わるフレーズがたくさんあります。「痛いの痛いの飛んでけ」「お大事に」など、フランス語にもそれに相当する言葉があり、日常的に使われています。そこで今回は、在仏20年の田舎暮らし主婦である筆者が、日々実践しているご当地フランス人仕込みの気遣い用語をご紹介します。




 

痛い痛いの飛んでけ!お大事に!など相手を気遣うフランス語11選!

 

1. Bisou Magique! / ビズ マジック / 痛いの痛いの飛んでけ !

フランス語で「痛いの痛いの飛んでけ!」は、直訳すると「魔法のキス」になるのですが、小さな子どもが痛い思いをして泣いているときなどに、その痛い部分を手で優しく撫でながら、チュッとキスします。痛いところに直接キスをする人もいますが、自分の手にキスをしてから、その手を痛いところに触れる人もいます。

 

2. Bobo va disparaître / ボボ ヴァ ディスパレートル / 痛いの痛いの飛んでけ!

フランス語で「痛いの痛いの飛んでけ!」という表現に、少数派ですがこの言い方をする人もいます。こちらは、ビズマジックと違ってキスではなく、仕草は日本同様に、痛いところを撫でてから空中に飛ばします。Boboは、フランス語で「痛い」という表現で、幼稚園児ぐらいまでの小さな子ども限定で使われる幼児語なので、大きな子どもや大人に使うと、ドン引きされるので注意しましょう。

 

3. Soignez-vous bien/ ソワニエ ヴ― ビヤン / お大事に

フランス語で「お大事に」という、気遣いフレーズです。入院中や、病気・ケガを抱えた目上の人や、あまり親しくない人に対して、いたわりを表現したい場合に惜しみなく使いましょう。友人や、子ども相手の場合には、Soigne-toi bien. / ソワーニュ トワ ビヤンと言う言い方が適切です。

なお、友達を励ますフレーズは「フランス人大好き!友達を励ますとき役立つフランス語15選」にまとめていますので、合わせて読んでおきましょう。

 

4. Bon soir. / ボン ソワール / お疲れ様です

フランス語で「お疲れ様です」という、気遣いのフレーズは実はありません。ですが、日本語のお疲れ様ですに値する言葉は、その状況によって同じ意味を真垂らす効果があります。例えば、仕事帰り同僚に声をかけたい場合には、夕方から夜の挨拶であるBon soirとかBon soirée.が一般的です。一般的には、さようならの意味のAu revoir.でも、お疲れ様の意味になります。

ちなみに、さようならについては「フランス語でさようならの色々な言い方まとめ厳選15選!」で特集していますので、一読することをおすすめします。

 

5. A tes souhaits! / ア テ スエ / くしゃみをした相手に

フランス語で、くしゃみをした相手に対して言うフレーズです。病院の待合室や、バスや電車の中などで自分がくしゃみをした時には、見知らぬ人から、このフレーズを言ってもらうこともよくあります。もし、言われたら「Merci」メルシーと返事をしてあげましょう。他人がした場合には、à tes souhaits !と声をかけてあげると、親近感が産まれます。

 

6. Est-ce que çava? / エ ス ク サヴァ ? / 大丈夫ですか?

フランス語の「大丈夫ですか?」と相手を気遣うフレーズです。体調を心配するときや、トラブルに見舞われた時、ケガをした相手に、単純に大丈夫?と聞きたいときのすべての場面に使える便利フレーズです。同じく、大丈夫ですか?というフレーズで、Tout va bien? / トゥー ヴァ ビヤンという言い方もありますが、Est-ce que çava? の方が、心配度はちょっと高めです。

 

7. Toutes mes condoléances. / トゥーテ メ コンドレアンス / お悔やみ申し上げます

フランス語で「お悔やみ申し上げます」という、誰かが亡くなった時に最も頻繁に使われるフレーズです。ご家族や身内、友人などを亡くされた人に対して使いますが、お葬式の際の供花に沿えるカードなどにも、このフレーズを書いて贈ることができるので、是非覚えておくようにしましょう。ムダに言葉を並べ立てるよりも、最も簡潔にお悔みが伝えられる言葉です。

なお、フランスのお葬式事情は「フランスの葬式・葬儀にまつわる6つの豆知識!」で解説していますので、合わせて読んでみてください。

 

8. J’espère que ça ira mieux vite. / ジェスペール ク サ イハ ミュウ ヴィット / すぐ良くなるといいね

フランス語で、「すぐ良くなるといいね」と、体調不良やけがをした人を気遣うフレーズです。病気などだけではなく、精神的にも激しく落ち込んでしまったり、トラブル続きで生活状況があまり良くないときなど、風カツを願って使うこともできる便利なフレーズです。相手だけではなく、相手の周囲の人々やペット、環境などの様々な場面で励ますときにも使えるので、覚えておけば、必ず活躍するときがあると言い切れるフレーズです。

 

9. Bon courage à vous! / ボン クラ―ジュ ア ヴゥー / 頑張ってください!

フランス語で「頑張ってください!」と相手を励ますときに使う、気遣いのフレーズです。A vous! なので、丁寧な言い方になります。相手が目上の人や、特に親しくない人、複数人いるときに使うことができます。相手が1人や、自分と親しい相手であれば、Bon courage à toi! / ボン クラ―ジュ ア トワ!ということができます。このフレーズは、これから重大なことに立ち向かう相手や、試験、手術、試合前などにがんばって!と言いたいときに使う表現です。単純に仕事を頑張って !と言いたいときには、Bon travail! / ボン トラヴァーユが適切な表現です。

競技試合などで「頑張って!」と声援を送りたいときのフランス語表現は、Allez-y! / アレズィ!または、Allez! / アレ!が一般的です。チーム全体ならば、Allez-y! を、チームの中の個人であれば、allez! もしくは、Vas-y! / ヴァズィ!が適切です。

 

10. J’apprécie toujours vos efforts. / ジャプレスィー トゥージュール ヴォ ゼフォール / いつもご苦労様です

フランス語で「いつもご苦労様です」と、相手を気遣うときに使うフレーズですが、仕事の最中など、日本の感覚では使われないのが実情です。仕事をしている人に「いつもご苦労様」と言いたいときには、Merci.というのが一般的です。

 

11. Bon retour! / ボン ルトゥール / 気を付けて帰ってね!

フランス語で「気を付けて帰ってね!」という、自宅へ帰る相手を気遣うフレーズで、よく使われる表現です。自国へ帰る相手に対しては、Bon voyage! / ボン ヴォワイヤージュ!と言います。ちなみに、「気を付けてこっちに来てね」と言いたい場合には、Fais attention en venant. / フェ アタンスィヨン アン ヴナン と言います。

 



まとめ

いかがでしたか?
フランス人は冷たいというイメージを持っている人も多くいますが、実際にはとても気さくな人が沢山います。フランス語で気遣いの表現が出来れば、あなたの好感度も上がって仲良し度もアップすること間違いナシです。どのフレーズもよく使われるものばかりなので、積極的に使ってみてくださいね!

 

痛い痛いの飛んでけ!お大事に!など相手を気遣うフランス語11選!

1. Bisou Magique! / ビズ マジック / 痛いの痛いの飛んでけ !

2. Bobo va disparaître / ボボ ヴァ ディスパレートル / 痛いの痛いの飛んでけ!

3. Soignez-vous bien / ソワニエ ヴ― ビヤン / お大事に

4. Bon soir. / ボン ソワール / お疲れ様です

5. A tes souhaits! / ア テ スエ / くしゃみをした相手に

6. Est-ce que çava? / エ ス ク サヴァ ? / 大丈夫ですか?

7. Toutes mes condoléances. / トゥーテ メ コンドレアンス / お悔やみ申し上げます

8. J’espère que ça ira mieux vite. / ジェスペール ク サ イハ ミュウ ヴィット / すぐ良くなるといいね

9. Bon courage à vous! / ボン クラ―ジュ ア ヴゥー / 頑張ってください!

10. J’apprécie toujours vos efforts. / ジャプレスィー トゥージュール ヴォ ゼフォール / いつもご苦労様です

11. Bon retour! / ボン ルトゥール / 気を付けて帰ってね!

 



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