ロシアの9つの時差と主要都市へのフライト時間を徹底調査!

ロシアの9つの時差と主要都市へのフライト時間を徹底調査!

広大な大地の国、ロシア。国土面積は世界最大、日本のなんと約45倍にあたります。東は日本よりも早く一日が始まる地域から、西は飛び地のカリーニングラードまで。国土は地球を半周し、時差は実に9つものタイムゾーンがあります。モスクワは遠い都市ですが、日本から1~2時間で行ける極東ロシアの町もあるのです。海の向こうの巨大な隣国ロシア、今回は、そんなロシアの各都市ごとの時差、フライト所要時間、そしてアクセス方法を詳しくご紹介します。



 

ロシアの9つの時差と主要都市へのフライト時間を徹底調査!

 

1. 9つのタイムゾーンと主要都市との時差

ロシアには実に9つのタイムゾーンが存在します。そのため、日本との時差は9種類もできてしまいます。覚えるのが大変ですが、各タイムゾーンの主要都市と日本との時差をご紹介します。

[日本との時差:-6時間]
カリーニングラード

[日本との時差:-5時間]
モスクワ、ペテルブルグ、ヴォルゴグラード、サマーラ

[日本との時差:-3時間]
エカテリンブルグ、チェリャビンスク、チュメニ

[日本との時差:-2時間]
オムスク、ノヴォシビルスク

[日本との時差:-1時間]
クラスノヤルスク

[日本との時差:0時間]
イルクーツク、ウラン・ウデ

[日本との時差:+1時間]
ヤクーツク、チタ

[日本との時差:+2時間]

ウラジオストク、ハバロフスク、ユジノサハリンスク
[日本との時差:+3時間]

マガダン、ペトロパブロフスク・カムチャツキー

以前は日本との時差が-4時間、+4時間の地域がありましたが、現在は標準時の統合によりなくなりました。サマータイムも現在はありません。

 

2. 偉大なる首都モスクワ

ロシアの首都モスクワ。クレムリンにトレチャコフ美術館、ボリショイ劇場と見どころ満載です。モスクワへは成田より毎日直行便が出ています。フライト時間は約10時間、日本との時差は-5時間です。午前10~12時発の便で成田を出発すれば、夕方暗くなる前にモスクワに到着できます。成田以外の地域からは、ソウル、北京、ヘルシンキでの乗り換えを視野に入れると時間やお金の節約になります。

モスクワにはドモジェドヴォ空港・シェレメチェヴォ空港・ヴヌコヴォ空港の3つの異なる空港があるので、帰国やロシア国内旅行の際には十分に注意しましょう。空港と市内のアクセスはアエロエクスプレス、特急列車が大変便利です。料金は約1000円、所要時間は30分~45分、車内は無料wi-fiもつながり、清潔で快適。お金を節約したいときはバス、荷物が多い場合はタクシーを利用すると良いですが、モスクワの渋滞はかなりひどいことをお忘れなく。

 

3. 文化都市サンクトペテルブルグ

「ロシアで1番美しい街」とロシア国民の圧倒的人気を誇るサンクトペテルブルグ(旧称レニングラード、以下ペテルブルグ)。時差はモスクワと同じく-5時間。成田からペテルブルグへの直行便は少ないため、ここではモスクワからペテルブルグへのアクセスをご紹介します。

◆飛行機
モスクワから1時間半。ロシア各都市からの国内便、ヨーロッパ主要都市からの直行便も豊富。ペテルブルグにはプルコヴォ1空港(国内線専用)とプルコヴォ2空港(国際線専用)があります。かなり離れているので徒歩での移動は不可能、こちらも移動の際は間違いに注意しましょう。両空港からはバスや乗り合いタクシーでお得に(料金 約50円)市内の地下鉄、モスコフスカヤ駅にアクセスできます。荷物が多い場合は空港のオフィスでタクシーを手配しましょう。

◆サプサン
「ハヤブサ」を意味するロシア版新幹線。モスクワ‐ペテルブルグ間は日本で言うと東京‐岡山ほどの距離がありますが、サプサンなら約4時間で行くことができます。1日に6~7本運行しており、モスクワの町中から直接ペテルブルグの町中に移動することができる点で便利です。料金は飛行機のように上下しますが、2等車で片道約1万2千円。1等車だと約2万円で、無料wi-fiと機内食1食、ソフトドリンクとビールのサービス付き。車内は英語も通じます。

◆鉄道
サプサンと同じルートを通る普通の列車。値段は片道5000円からとお得ですが、所要時間は約8時間。普通の座席と横になれるベッドの席が選べます。

 

4. 2時間で行けるヨーロッパ・極東ロシア

成田からはハバロフスク、ウラジオストク、ユジノサハリンスクへの直行便が運航中です。日本とこれらの町との時差は全て+2時間、あまり時差を気にする必要がなく、飛行時間もたったの2時間で着きます。ビザさえ整えば、国内旅行や韓国・台湾旅行のような感覚でロシア旅行を楽しめます。札幌千歳空港からもユジノサハリンスクへ向かう定期便が運航中です。青森、新潟、冨山空港から極東ロシアへ向かう便もありましたが、残念ながら現在は運休中です。

 

5. その他おすすめシベリアの都市はここ!

◆イルクーツク
世界自然遺産バイカル湖で有名な「シベリアのパリ」と呼ばれる町。ハバロフスクやイルクーツクと並ぶ大都市で、日本との時差は0時間です!

◆ノヴォシビルスク
シベリアで1番大きな町。大河のほとりの交通機関の拠点であり、つくば研究学園都市のモデルにもなった、科学・文化の中心地でもあります。日本との時差は-2時間。日本からシベリアへの直行便はありませんが、極東の町やソウル、北京を経由して行くことができます。また、モスクワや北京、極東の各都市からシベリア鉄道で行く方法もあります。ここでは詳しく書きませんが、注意点を1つ。シベリア鉄道は飛行機と違い、現地時間ではなくモスクワ時間で運航しています。鉄道の駅に表示される時計も、買った切符に印字されるのもすべてモスクワ時間。うっかり時間を間違えて乗るはずのない切符を買ったり、列車に乗り遅れたり、なんていうトラブルがないように気をつけましょう。

 

6. 航路でゆったり隣国ロシアへ向かう旅

時間にゆとりのある皆さんには是非とも航路でロシアへ行く旅をお勧めします。

【現在出ている定期航路】
◆境港―トンヘイ(韓国)―ウラジオストク
片道1日半、週1便。途中韓国には6時間停泊。空路でも成田から2時間で行けるウラジオストクですが、まったり日本海の旅を楽しむのもいかがでしょうか。寝台で休んだり、甲板で海を眺めたり、乗客と友達になったり。ディスコやカラオケ、バーもあり、娯楽も充実しています。大海原に沈み行く夕日を見届けながらゆっくり流れる時間、遠くに小さく見えていた島が近づいてくるワクワク感は船旅ならではの醍醐味です。

◆稚内―コルサコフ
北海道のてっぺんからさらに北へ、室谷岬からわずか50km。片道4時間、オホーツク海の旅!週2便運航しているフェリーを利用。不思議な気もしますが、真北にあるはずのサハリンと日本の時差は2時間あるのです。北海道旅行とセットで計画するのもいいかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
広い広いロシア、今回紹介しきれなかった場所もたくさんあります。でも、日本からの主要都市へのアクセスおよび時差はこれでご理解いただけたはず。時差やフライト時間をしっかり把握することで旅行はさらに快適になります。それでは、遥かなる大地の国・ロシアへ行ってらっしゃい!

 

ロシアの9つの時差と主要都市へのフライト時間を徹底調査!

1. 9つのタイムゾーンと主要都市との時差
2. 偉大なる首都モスクワ
3. 文化都市サンクトペテルブルグ
4. 2時間で行けるヨーロッパ・極東ロシア
5. その他おすすめシベリアの都市はここ!
6. 航路でゆったり隣国ロシアへ向かう旅



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