ブラジル旅行で世界遺産を巡る前に知るべき9つのポイント

ブラジル旅行で世界遺産を巡る前に知るべき9つのポイント

南米大陸の約半分を占めるブラジルには、19の世界遺産が登録されています。大自然の景観や植民地時代の建物などバラエティに富んだ世界遺産が、日本の約23倍も広い国土に散らばっています。今回は、あなたがブラジル旅行で世界遺産を巡る前にぜひ知っておいてほしい9つのポイントをご紹介します。

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ブラジル旅行で世界遺産を巡る前に知るべき9つのポイント

 

1. ブラジルの世界遺産リスト

1. 古都オウロ・プレト
2. オリンダ歴史地区
3. サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群
4. サルヴァドール・デ・バイア歴史地区
5. ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所
6. イグアス国立公園
7. ブラジリア
8. カピバラ山地国立公園
9. サン・ルイス歴史地区
10. ディアマンティーナ歴史地区
11. ディスカヴァリー・コースト大西洋岸森林保護区群
12. サウス-イースト大西洋岸森林保護区群
13. 中央アマゾン保全地域群
14. パンタナル保全地域
15. ゴイアス歴史地区
16. ブラジルの大西洋諸島:フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群
17. セラード保護地域群:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園
18. サンクリストヴォンの町のサンフランシスコ広場
19. リオデジャネイロ:山と海の間のカリオッカの景観

 

2. ブラジル国内の移動手段は飛行機かバス

現地の移動手段は主に飛行機になります。長距離バス路線も発達していますが、かなりの長時間を要します。例えばリオデジャネイロからイグアスの滝に行く場合、フライトでは約2時間ですが、バスでは約22時間かかります。バスのほうがはるかに安価ですが、よほどの時間の余裕がある方でなければ使えません。国内線航空会社は2014年現在、タム航空、ゴル航空、アズール航空の3社です。移動の都度、航空券を買うと高くつきますので、複数回分をまとめて買うことをお薦めします。航空会社によって購入条件が異なりますので、Webページや旅行会社でお調べください。また、日本との往復航空券にブラジル国内便を組み合わせて買うと安くできる場合があります。例えば、サルヴァドールを観光した後、リオデジャネイロに立ち寄ってから帰国する場合、「サルヴァドール→リオデジャネイロ」と「リオデジャネイロ→日本」と分けて買うのではなく、「サルヴァドール→リオデジャネイロ(トランジット)→日本」で買うということです。これができる航空会社は限られていますが、検討の余地ありです。

 

3. どこへ行くか計画しよう

世界遺産の場所が離れているので、どこか1都市に滞在して、複数の目的地を往復するスタイルの旅はできません。荷物を持って複数目的地を巡ることになります。まず、限られた日程の中でどこを観たいのかを絞りましょう。そして、その目的地間のフライト、バス便のスケジュールを調べて、計画を練りましょう。

 

4. 日本からのフライトを選ぼう

サンパウロかリオデジャネイロ以外は国際フライトの数は少ないので、この2都市がゲートウェイになります。まず、どちらを到着地、出発地にするかを決めましょう。同じエアラインで両方にフライトがある場合は、到着地と出発地を同じにする必要はありません。今は日本からブラジルへの直行便はありませんので、必ずどこかで乗継になります。

1. アメリカ経由(ニューヨーク、マイアミ、アトランタなど)
2. 中東経由(ドバイなど)
3. ヨーロッパ経由(ロンドン、パリ、フランクフルトなど)

のいずれかです。南米はアメリカ経由と思っている方が多いですが、 地球の裏側に行くのですから、経由地がひとつであれば、どこを経由してもフライト時間は大きくは違いません。所要時間の差はトランジット時間によります。日本から直行便のある都市からサンパウロかリオデジャネイロへの直行便があるエアラインをピックアップし、

・日本発着とブラジル到着出発時刻が自分のスケジュールに合うか
・値段
・トランジット時間

で決めることになります。

 

5. 気象条件を調べよう

広大な国ですから、同じ時期でも、南と北で、海岸部と内陸部で、気温と湿度が大きく違います。訪れる地域が広くなれば、持っていく衣服も増えることになります。場所によっては、暑くても蚊にさされないように長袖、ズボンが必要になることがあります。

 

6. 宿泊先を決めよう

高級ホテル、ポサーダと呼ばれる安宿、相部屋形式のホステルなどたくさんの宿泊施設があります。まず、目的地の治安状況を確認しましょう。外務省のWebページなどに出ています。ブラジルは国全体で犯罪発生率が日本よりはるかに高いです。現地に着いてから予約したほうが安くできますが、泊まりたい場所の治安状況が悪い場合は事前予約をお薦めします。また、ひとつの都市でも治安の悪いエリアが限られていることがありますから、ホテルのロケーションは慎重に選ぶ必要があります。例えば、リオデジャネイロやサルヴァドールではファベイラ(貧民街)の近くや、貧民街に向かうバスに乗らなければ行けない場所は避けるということです。

 

7. ビザを取得しよう

ブラジル入国にはビザが必要です。観光目的の場合の滞在日数は90日間で、この90日間に何回でも再入国できます。申請、受取はブラジル総領事館で行います。取得手順は総領事館のWebページに詳しく出ています。

 

8. 予防接種をお忘れなく

厚生労働省のWebページに予防接種推奨地域が出ていますので、目的地が該当する場合は予防接種を受けることをお薦めします。特に、致死率が高い黄熱病には要注意です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
地球の裏側まで丸1日以上かけて行くのですから、ブラジル世界遺産巡りを最高に実りある旅にしたいものです。ブラジルは欧米に比べて、英語が通じにくく、治安の面で現地に着いてから気分のおもむくままに各地を巡ることが難しいところです。今回ご紹介した9つのポイントを参考にしながら、綿密に計画を練ってください。いつまでも心の中に残る素敵な世界遺産巡りになることを願っています。

 

ブラジル旅行で世界遺産を巡る前に知るべき9つのポイント

1. ブラジルの世界遺産リスト
2. ブラジル国内の移動手段は飛行機かバス
3. どこへ行くか計画しよう
4. 日本からのフライトを選ぼう
5. 気象条件を調べよう
6. 宿泊先を決めよう
7. ビザを取得しよう
8. 予防接種をお忘れなく

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