ブラジルの銀行事情調査!旅行前に知るべき6つの知識!

ブラジルの銀行事情調査!旅行前に知るべき6つの知識!

(flickr By Mark Hillary)

旅行者にとってブラジルで銀行にいくことはほぼないと思いますが、ブラジルに駐在員として来られる方やこれからブラジルに永住する方は必要になってくると思います。ブラジルの銀行事情はいろいろと複雑で注意しなければいけない事もあります。そこで今回はブラジル在住の筆者からブラジルの銀行事情についてご紹介します。



 

ブラジルの銀行事情調査!旅行前に知るべき6つの知識!

 

1. ブラジルの銀行

ブラジルの代表的な銀行は主に4つでBanco do Brasil(ブラジル銀行)、Itau(イタウ銀行)、Caixa(カイシャ)、Bradesco(ブラデスコ)で他にも外資系銀行などはありますが、現地の人が使うのはこの銀行が主です。日本の銀行もみずほ銀行や三菱東京UFJ銀行などの支店があります。営業時間は場所により異なり、一般的には午前8時~午後17時の間ですがそれより遅く開いたり、早く閉まったりしますので事前に確認が必要です。

 

2. 口座開設

ブラジルの銀行で口座開設するには時間と手間がかかります。なぜならCPFと呼ばれる納税登録証とRNEと呼ばれる外人登録証がないと口座開設ができないからです。その2つのカードを取得するのに半年以上かかります。長期滞在の方や現地で働く人などは作る必要があると思います。一般的にはConta Corrente(普通口座), Conta Poupança(預金口座)の2種類になります。必要書類はCPF、RNE、住居証明(電気、水道料金など)ですが他にも書類が必要な場合があります。

 

3. ATM

ブラジルの遠隔地でないかぎり街のあちこちに設置されているATM。銀行はもちろん、スーパーやショッピングセンターにも置かれています。現地通貨を調達するのに手数料も少なく、現金をたくさん持ち歩かなくてもいいのでとても便利です。国際キャッシュカードやクレジットカードで現金を引き出す場合はVisaの【PLUS】かMasterCardの【Cirrus 】のマークが付いているATMで引き出せます。海外キャッシングの予定がある方は出国前に限度額を確認しておいてください。

 

4. ブラジルのコンビニ的窓口

ブラジルにはlotérica(ロッテリカ)という宝くじ販売所が街の至る所にあり、市民の支払いの窓口にもなっています。電気料金や携帯代などのBoleto(ボレット)と呼ばれる支払い用紙を持った人たちがたくさん並んでいます。最近ではインターネットバンキングが進化していて、口座開設の際に手続きをするとパソコン、携帯、タブレットから支払いができますので並ばなくても済むようになりました。

 

5. よくある銀行の業務停止

ブラジルの銀行はよくストライキがあり3日~1週間ぐらい閉まってしまうことがよくあります。会社を経営している人にはかなり困った問題です。ストライキだけでなく、ワールドカップなどで営業時間が変わったり休みになることもありますし、システムダウンで業務ができなくなることもよくあります。

 

6. 犯罪に遭わないように注意!!

脅かすわけではありませんが銀行から出てきた所を誘拐されたり、強盗に遭ったという事件もあります。現金を引き出すのは大型スーパーやショッピングセンターの方が比較的安全と言えます。それでも周囲に怪しい人物はいないか確かめたり、引き出した現金をその場で確認したりしないようにしてください。あとATMが爆破される事件もよくあるので、夜にはあまり無人のATM機に近づかないように。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ブラジルはとにかく強盗が日本に比べて多いので現金の引き出しにはくれぐれもご注意ください。旅行者ならなるべく現金を引き出す回数を少なく、日頃の買い物はクレジットカードにしてカードの使えない所だけ現金にするようにしたほうが安心です。楽しい旅行のためにも防犯対策はしっかりと!

 

ブラジルの銀行事情調査!旅行前に知るべき6つの知識!

1. ブラジルの銀行
2. 口座開設
3. ATM
4. ブラジルのコンビニ的窓口
5. よくある銀行の業務停止
6. 犯罪に遭わないように注意!!

 


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