グアムの空港を徹底調査！旅行前に知るべき7つの特徴！

(Shunsuke Kobayashi)

日本から飛行時間3時間30分の距離に位置するグアムは、アメリカ合衆国に属しております。日本人観光客からとても人気があります。ビーチを堪能したり、買い物や歴史を学んだりする他にも海外ウェディングをする人が多くいます。そこで今回は、グアム旅行を考えているあなたへ、グアムの空港についてご紹介します。誰もが必ず利用する空港だからこそ、知っておくと嬉しい情報が満載です。ぜひ出発前の参考にしてください。

グアムの空港を徹底調査！旅行前に知るべき7つの特徴！

1. グアムにある空港を知ろう！

グアムにある唯一の空港は『グアム国際空港（英：Guam International Airport）』です。グアムの観光地の中心地に位置しており、移動がしやすいです。24時間運用されているので、グアム乗り継ぎでも利用できます。日本からの早朝便や深夜便が多くあるので、少ない休みでも時間を有効に使ってグアム旅行が出来ます。

2. 時間がかかる入国審査を手短にするには！

どこの国へ行っても入国審査には時間がかかります。一斉に乗客が飛行機から降りて、同じタイミングで入国審査に向かうので大きな空港になればなるほど時間がかかると思っていいでしょう。しかし、どうにかして入国審査の時間を減らしたいという人は、グアム旅行の際にESTAを申請することをお勧めします。通常、グアムの滞在日数が45日以内であればESTAを申請しなくても、I-94とI-736の記入だけで済みます。しかし、ESTAを申請することによって、入国審査の時にESTA専用レーンに並ぶと、数分で出られることができます。並ぶのが嫌いな人はESTAを申請してみてはいかがでしょうか。

3. グアム空港で注意したほうがいいこと！

ほとんどの人がグアム観光を目的として空港を利用すると思いますが、中には乗り継ぎとして利用する人もいるでしょう。グアム観光が目的の人にとって、空港の注意点はあまりありません。着陸したら看板に従って進んでいくだけです。そこまで広い空港ではないので、迷うことはないと思います。問題は、乗り継ぎとして利用する人です。グアムの空港は、はっきりいって寒いので乗り継ぎまで長時間空港内にいる人はカーディガン等があったほうがいいです。時間を潰すために寝ようと思っても、寒ければ一睡もできません。

4. グアム空港で買いたい珍しいお土産

グアムに行ったらKマートや、ABCストアでお土産をそろえる人が多いと思いますが、グアム滞在中は観光やビーチを満喫して、空港でまとめてお土産を買うのもいいでしょう。グアムでしか買えない特産品もあります。ココナッツ石鹸や、グズリアなどの昔からかるグアムのお菓子があります。

5. グアム空港での過ごし方

グアム空港で長時間滞在しなければいけない人は『United Club』というラウンジ利用をおすすめします。クレジットカードのブラックかプラチナカードの提示で利用できます。一般の人でも＄50.00（変動あり）を払えば利用できます。ドリンク、フード、インターネットなどがあり、長時間滞在するには最適です。ソフトドリンクからアルコール、カップラーメンなどがあるので、飽きることはないでしょう。お金を払ってまで時間を潰したくない人は、フードコートがあるので、そちらで安く済ませることもできます。ショッピングをして時間を潰すのもいいでしょう。

6. グアム空港からホテルまでの移動手段

グアムからホテルまでの移動手段と言えばいくつかあります。グアム旅行をツアーで参加する人は、到着エリアに係りの人がいて外には送迎バスが待っています。自分で手配をする必要もなく、係りの人がホテルまで連れて行ってくれます。個人でグアムまでの航空券を手配した人は、タクシーかレンタカーが主な方法です。空港からホテル街が多いタモンエリアまでは約＄20です。グアムで多いのが、レンタカーを利用する人です。日本人だと、簡単な手続きでグアムでの運転が許可されます。空港で、荷物引き取り所を出たところにレンタカーのサービスカウンターがあります。そこで、手続きを踏めばさっそく運転開始です。1日＄100前後です。（車によって異なる）他にも、ホテルに頼んでホテルと空港間の送迎サービスを利用する人もいます。

7. グアムの治安を知っておこう！

グアムの治安は悪いとは言いませんが、やはり日本を基準に考えるとまったく安全とは言えません。日本人の観光客が多いため、日本語を話すスタッフもいますが小さなお店では現地の人しかいないことが多いので英語しか話せない場合が多いです。英語を話せるなら問題はないですが、日本語しか話せないと余計なトラブルに発展する可能性もあります。日本語が通じるからと安心のしすぎは危険です。日本とは違う場所だという事を忘れてはいけません。