オランダ語で絶対に使ってはいけない危険な単語スラング10選!

オランダ語で絶対に使ってはいけない危険な単語スラング10選!

(Karen Eliot)

オランダ語を勉強するとき、単語や文法は教科書から学べますが、汚い言葉、いわゆるスラングは知ることが難しいですよね。オランダへ行ったら現地でぜひオランダ語で会話したいところですが、日本語と同じように、オランダ語にも汚い単語やスラングがあるので、それらは使わないよう注意しなければなりません。

そこで今回は、オランダ語を話す際、気をつけるべきスラングや単語をご紹介します。誤解やトラブルを避けるために、ここで把握しておくことをおすすめします。それではご覧ください。




 

オランダ語で絶対に使ってはいけない危険な単語スラング10選!

 

1. Godverdomme(ホッドフェアドメ)「ちくしょう!」

最もよく耳にするスラング。英語の「God dame it.」、ドイツ語の「Verdammt」に当たる言葉で「ちくしょう」と自分を諌めるフレーズです。英語でGodを抜いてよく言うように、オランダ語でも「Verdomme」と言うこともあります。

 

2. Kut(クッツ)「クソっ!」

英語でいう「shit」「fack」に当たるスラング。「クソっ!」と自分や相手に言うときに使います。こちらも「Godverdomme」と同じく頻繁に耳にする言葉ですが、あまり使っていると品性を疑われますのでご注意を。

 

3. Hoer(ホワー)Hoerenjong(ホーレユング)「売春婦」

「Hoer」は、女性に対してかなり侮辱した言い方で「売春婦(のような女)」という意味。英語で「whore」。また「hoer」と「jong:若者」という言葉を合わせた「Hoerenjong」は、男性に対して使う言い方。英語で「son of a whore:売春婦の息子」「male whore:無節操男、誰とでも寝る男」という意味です。ケンカのときや悪口で聞く言葉ですが、仲の良い関係で言う場合ならともかく、知り合ったばかりの人との会話に入れると品のない人間に映ります。

 

4. Lul(ルー)「男性の性器」

英語の「dick:男性器、嫌な男」。オランダでは若者よりむしろ年配の人が使う言葉のようです。日本語の「カレールー」の「ルー」はもともとフランス語に由来するもの。オランダではそのまま「Lul」に聞こえてしまうので注意してください。

 

5. Klootzak(クロートザック)「くそ野郎」

英語の「asshole」。尻の穴を意味しますが、スラングで使用する際には、「嫌な奴」「くそ野郎」という意味になります。男性を指して使う言葉。ちなみに、英語だけでなく、ドイツ語などゲルマン派生の言語でも「尻の穴」が男性を指して侮辱する言葉となることがあるようです。

 

6. Kankerhoer(カンカホワー)「クソ女」

「Kanker(:癌)」と「Hoer:売春婦 」を合わせた言葉で、女性に対してかなり侮辱的な言い方です。「Hoer」よりも侮蔑的な言い方です。「Kanker」は英語の「cancer」と同じく病名ではありますが、「クソ」というときにオランダで同じように使います。

 

7. Slet(スレット)「尻軽女」

年配の人よりも若者がよく言う言葉。女性に対して侮辱したスラングで、日本語の「誰とでも寝る尻軽」、英語の「slut」に当たる言葉です。若い仲の良い男性同士で、彼女や仲の良い女性を揶揄して言うことが多いようです。ケンカなどの際は直接罵倒する言い方ですが、女性はもちろん、年配のオランダ人たちも顔をしかめるスラングですので、避けましょう。特に英語で「threat」の発音がオランダ語の「Slet」と同じになってしまうこともあるため注意。

 

8. Kutwijf(グットヴェイフ)「ヤリマン」

前述した「Slet」をさらに失礼にした言い方。英語では「bitch」。こちらも女性に対して使います。このセリフをオランダ人女性に言おうものなら、かなり怒られますので、覚悟が必要です。

 

9. Homo(ホモ)Flikker(フリッカー)「同性愛を侮辱する言葉」

こちらはホモセクシャル、つまり同性愛者の男性を侮蔑する言い方。「Homo」より「Flikker」の方がより失礼になります。オランダでは同性愛者は珍しいことではなく、2000年にはすでに同性結婚法が成立しています。これは世界初の同性婚を認めた法律でもあります。したがって、軽い気持ちで同性愛を揶揄した言葉を口に出すと、オランダでは差別的な人間であり、日本の性に対する寛容性のなさを吐露することになってしまいます。くれぐれもご注意を。

 

10. Mongool(モンホール)「知的障害を持つマヌケ野郎」

英語で「知的障害があってマヌケだ」という意味の「retard」、ダウン症候群・蒙古症を揶揄する「Mongolian」「Dawn syndrome」という意味を持つ言葉。言う相手はもちろん、これらの病気に苦しむ人々への侮蔑ともなります。人間性を問われることになりかねませんので絶対に言わないようにしてください。英語の「manhole:マンホール」は発音的に似ているので言い間違いに気を付けましょう。

 



まとめ

いかがでしたか?
オランダ語の単語には気をつけなければならないことがたくさんあります。日本語は外国語に比べて罵り言葉が少ないと言われますが、侮蔑的な言葉も地方の差別的用語もたくさんありますよね。オランダにはより多様な人種、価値観を持つ人々が住んでいますので、日本語よりも気を付けるべきことがたくさん。

思わぬ誤解やトラブルにならないよう、教科書の代わりにこの記事を使ってしっかり押さえておきましょう!

 

オランダ語で絶対に使ってはいけない危険な単語スラング10選!

1. Godverdomme(ホッドフェアドメ)
「ちくしょう!」

2. Kut(クッツ)
「クソっ!」

3. Hoer(ホワー)Hoerenjong(ホーレユング)
「売春婦」

4. Lul(ルー)
「男性の性器」

5. Klootzak(クロートザック)
「くそ野郎」

6. Kankerhoer(カンカホワー)
「クソ女」

7. Slet(スレット)
「尻軽女」

8. Kutwijf(グットヴェイフ)
「ヤリマン」

9. Homo Flikker(ホモフリッカー)
「同性愛を侮辱する言葉」

10. Mongool(モンホール)
「知的障害を持つマヌケ野郎」

 



あなたにおすすめの記事!



この記事をみんなにも知らせよう!