インドへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

インドへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

インドは、数多くの日系企業が進出する経済成長著しい国でもあり、歴史や文化、音楽などビジネス以外の魅力も兼ね備えた素晴らしい国ですね。そんなインドに移住したいと考える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、インドへ移住する前に押さえておくべきポイントをご紹介します。インドは日本と全く異なる文化や価値観を持つ国です。事前準備をしっかりして、トラブルなる楽しいインド生活を始めましょう!それではご覧ください。




 

インドへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

 

1. 移住の目的に沿った場所、ビザを選ぶ

インドへの移住を考えている方の中には、その目的がはっきりと決まっている方も多いでしょう。「海外仕事をしてみたい」や「インドの大学で学びたい」という希望があれば、その目的に添った滞在先を選ぶことになりますし、取得すべきビザも変わってきます。

逆に、大きな目的はないけれど、インドに興味があり移住をしてみたいと考えている方は、観光ビザを取って一度渡航してみることをおすすめします。ご自身がインドのどんなところに興味があり、どんなところなら住めるのかということが、自ずと見えてくると思います。

 

2. ビザの種類を理解する

インドに移住する多くの日本人が、インドで仕事をするための「雇用ビザ」を取得しています。「観光ビザ」の場合には、最大で6ヶ月間の滞在が認められています。基本的には滞在期間の延長は認められていませんし、観光ビザを持つ外国人はホテルに宿泊することはできても、部屋を借りて住むことはできません。この他に、「学生ビザ」や「研究ビザ」などがあります。インド滞在中にビザの種類の変更はできないので、適切なビザを取得する必要があります。

 

3. インドの物価事情を知る

インドの物価は一般的に日本より安いと思われています。確かに食品や公共交通機関の料金は安いので、その意味では安いと言えるでしょう。けれども、それはあくまでもインドの庶民と同じレベルの生活をした場合です。外食をすればその分食費は高くなりますし、電車やバスではなくオートリクシャーやタクシーを使うと交通費もかかります。

また、実際に住むとなると、どうしても外国人料金と向き合う必要が出てきます。同じ部屋を借りるにしても、インド人が借りるのと外国人が借りるのでは家賃が全然違うのです。住む場所や生活水準によっても、かかる生活費は異なります。

 

4. インド移住におすすめの都市

インド移住を考える際に、「仕事をする」ことを前提にするのであれば、大都市を選ぶことになります。首都・デリーは日本人向けの求人も多くあります。その他にも、南インドの都市、チェンナイやバンガロールも日本人が多く住んでいる地域です。

筆者の経験では、南インドの都市を移住先としておすすめします。理由は、北インドに比べて寒暖の差が激しくなく、一年を通して過ごしやすいことが挙げられます。また、北インドよりも良い意味で田舎であり、南インドの人たちの人柄もより優しいです。おすすめの都市を挙げると、1つはチェンナイ。海沿いの街で、美味しいシーフードを食べられる地域です。もう1つはバンガロールです。内陸部の高原地帯にあり、年間を通して気温30度前後であり、インドでは珍しく牛肉とビールを楽しめる街です。

 

5. インド生活の難しいところ

インド生活の難しいところを挙げればきりがありません。まずは、日本との気候の違いがあります。デリーでは、12月から2月頃まで寒い気候が続きます。この時期は朝晩に濃霧が出て、飛行機の発着に大きな影響が出ます。3月のホーリーと呼ばれる水掛け祭りが終わると同時に、40度を超える酷暑期が始まります。寒暖の差に体調を崩す人も多くいます。

インドには日本では聞き慣れない病気があります。蚊を媒介にするデング熱やマラリヤは最悪の場合死に至ることもある恐ろしい病気です。また、衛生基準の違いが大きく、どんな高級ホテルで食事をしてもお腹を壊してしまうことがあります。

食べ物の違いも、日本人移住者を悩ませるものも1つでしょう。大都市であれば日本食のレストランがありますが、インドの一般的な食事に比べるとかなり高価です。インド料理は基本的にはさまざまなスパイスを味付けに使うので、辛いものが苦手な人や体調が悪いときはつらい気持ちになるかもしれません。

文化の面で言うと、特に女性にとっては困難さを感じることが多いでしょう。インドは男尊女卑が強い国だと言えます。男性がするとあっさり通るのに、同じ主張を女性がしてもまったく相手にしてもらえないなどということもあります。また、日本人の女性は若く見えるせいか、インド人の男性からジロジロと全身をくまなく見られたり、セクハラにあうことも少なくありません。女性に対する犯罪も多い国なので、気をつけなければなりません。

 

6. インドのタブー

インドでのタブーと言えば、カースト制と宗教です。インド人は名前を名乗るとき、あまりフルネームを言いたがりません。姓を言うことで、その家族のカーストが判明してしまうからです。カースト制があることは周知の事実ですが、それを外国人が語ったり人のカーストを聞いたりすることはやめておきましょう。

また、宗教についても同様です。自身の信仰する宗教について、それぞれの人が誇りを持っています。インド国内では宗教間の対立も根強く、歴史的な背景も難しいものがあります。そういった対立についても、あまり意見を述べたりすることはやめたほうが無難です。

 

7. インドに住むメリット

インドには日本とは異なる宗教や文化が根付いています。日本とは違い多文化・他民族国家ですので、難しい面がある一方、興味深かったり面白かったりすることも多いです。ヨガ・インド料理・インドのお祭り・世界遺産・ボリウッド映画など、インドの文化に触れると新しい世界が開けるような感覚があります。

インド人は日本人の常識からすると、時間にルーズだったり約束を守らなかったりするのですが、何かあったときの団結力は素晴らしく、困っている人に対しても全力を尽くしてくれます。筆者自身は幼い子どもとインドに住んでいますが、子育てに関してはインドのほうが大らかで気楽に過ごせると実感しています。

 



まとめ

いかがでしたか?
インドは日本とは全然違う国だからこそ、興味をひかれる方も多い魅力的な国です。あなたがインドへ移住する前に、まずこの記事でご紹介した日本との違いやインド独特の価値観、特徴を理解した上で、住む場所、ビザ、そして心構えをしっかり準備してくださいね。

また、インド人の性格についても事前に知っておくと良いでしょう。どんな特徴を持った人たちか「インド人の性格を調査!旅行前に知ってほしい6つの特徴」にまとめましたので合わせて読んでください。さぁ、楽しいインド移住の準備スタートです!

 

インドへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

1. 移住の目的に沿った場所、ビザを選ぶ
2. ビザの種類を理解する
3. インドの物価事情を知る
4. インド移住におすすめの都市
5. インド生活の難しいところ
6. インドのタブー
7. インドに住むメリット

 



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