ドイツの1月、2月、3月おすすめ人気イベント特集!

ドイツの1月、2月、3月おすすめ人気イベント特集!

(Tim RT)

1月、2月3月にドイツに訪れる機会のある方必見!この時期のドイツはカーニバルを中心に盛り上がるイベントがたくさんあります。そこで今回は、ドイツ在住の筆者が、数あるイベントの中でも特におすすめなものをご紹介します。あなたのドイツの旅がさらに思い出深いものになること間違いなしです!

 

ドイツの1月、2月、3月おすすめ人気イベント特集!

 

1. 1月1日 Silvester – Neujahr (ジルベスター~ノイヤー)

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!新年

(Mathias Apitz)

大晦日 (ジルベスター) から新年 (ノイヤー) にかけての夜は、ドイツ各地で様々なイベントが行われます。クリスマスは、家族が集まって一緒に祝うのに対し、この日は、家族だけに限らず、恋人や友人とそれぞれに集まってイベントに出かけたり、パーティーをしたりして過ごすのが一般的です。0時には、街の中心部では大きな花火が上がります。

特に、ベルリンのブランデンブルグ門前では毎年、ライトアップされた門を前に野外コンサートが行われ、とても見ごたえがあります。ハンブルグではエルベ川の船上から花火が見られたり、港にはたくさんの人が集まり、大変なにぎわいをみせます。

また、ドイツに特徴的なのは、大晦日から新年にかけては個人でそれぞれ打ち上げ花火を上げることが許されていて、0時になると住宅街でも公園でもほうぼうから花火が打ち上がります。この日は夜中じゅうあちこちで花火が上がるので、ドイツ独特のお祝いムードを楽しむことができるでしょう。

 

2. 1月中旬~下旬ごろ ドレスデンのゼンパーオーパー舞踏会

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!ゼンパーオーパー舞踏会

バロック様式の荘厳な建築物が立ち並ぶ美しいドイツ東部の古都ドレスデン。その旧市街にある、ザクセン州立歌劇場、別名Semperoper (ゼンパーオーパー) で、毎年一度、約2,500ものドイツの著名人が集う壮大で豪華な舞踏会が催されます。

一般人は舞踏会への参加、つまり劇場の中には入ることは困難ですが、注目すべきは、一般人向けに開催されている劇場街のイベント。「クラシックのエンターテイメント」と称されるだけあって、野外の大きなスクリーンでは舞踏会の模様が中継されたり、野外劇場のステージで各種イベントやスペクタクルなショーが繰り広げられたり、劇場を背景に巨大花火が上がったりと、幻想的な夜を過ごすことができるでしょう。毎年15,000人ほどの観客が集まるとのこと。日中のオペラ劇場とは違った雰囲気を是非楽しんで下さい。

開催日時は毎年1月中旬から下旬で前後するので、事前に確認してください。

 

3. 2月7日~12日 各地のカーニバル

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!カーニバル

(LenDog64)

ドイツの2月は各地で大規模なカーニバルが開催されます。カトリック教会の教えでは、イースター (3月下旬~) 前の46日間に断食をすることを説いていて、このカーニバルは、その前に食を思い切り楽しむことを目的としたお祭りとして各地に根付いた風習です。別名、「ファッシング」や「ファストナハト」とも呼ばれます。

特に、デュッセルドルフ、ケルン、マインツでは2月11日 (バラの月曜日)、12日(スミレの火曜日) にかけて国内三大カーニバルと言われるほど大規模なお祭りが開催され、一見の価値あり!様々なコスチュームに仮装した人々が集いパレードに参加し、街中にお祭り騒ぎの雰囲気が漂います。各地でそれぞれ独特の祝い方があるので、一度行ったことがある方でも、別の場所のカーニバルに参加してみるのもおすすめです。

なお、開催日程は毎年変わりますので、事前にドイツ政府観光局のウェブサイト等で確認して下さい。

 

4. 2月初旬 Weiberfastnacht (ヴァイバーファストナハト)

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!ヴァイバーファストナハト

(Felix Montino)

前述のカーニバルの1週間前の木曜日には、ケルンやデュッセルドルフなどのラインラント地方では「ヴァイバーファストナハト」という女性のためのカーニバルが開催されます。

この日は女性にとってなんでも許される日。祝日ではありませんが、街のメイン通りにはたくさんの女性が繰り出します。面白いのが、女性はこの日男性の象徴であるネクタイなら切ってもよいことになっています。通りでネクタイをして歩いている男性を見ようものなら、女性に切られても何も文句を言うことはできません。

この時期に仕事でラインラントを訪れる予定の方は、当日は高価なネクタイをしないようご用心!

 

5. 2月 Berlinale (ベルリナーレ): ベルリン国際映画祭

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!ベルリン国際映画祭

(Jörg Kantel)

2月のベルリンと言えばこのイベント!世界三大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭。著名な映画スターや映画関係者だけでなく、世界中からセレブや映画ファンが集結するイベント。ベルリン映画祭は、カンヌやベネチア映画祭と違って、一般人に開かれたイベントなので、関係者と同じ会場で映画を鑑賞できるというのが大きな魅力です。会場周辺は常に世界各国からの人が集まり、それを見るだけでも非日常的な雰囲気を味わうことができます。鑑賞チケットは実際に会場に出向いた方が入手できる確率が高いとのこと。

また、ドイツ映画はハリウッド映画とは違い独特の雰囲気があります。「ドイツ映画が面白い!独国イズム凝縮のおすすめ10作品」にドイツ色の強い作品を特集していますので、ぜひ合わせて読んでみてください!

 

6. 3月17日 St. Patrick’s Day (セントパトリックデー)

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!セントパトリックデー

セントパトリックデーはもともとアイルランドの祝日ですが、アイルランド以外のキリスト教国でも昔から広く祝われていて、ドイツも例外ではありません。ドイツでは、別名「St. Paddy (ザンクト パディー) 」と言った愛称でも呼ばれています。特徴的なのは、この日、各地で街がグリーン色にライトアップされること。ベルリン、デュッセルドルフ、ニュルンベルグ、ドレスデン、ハンブルグなどの都市では、毎年特別なイベントが開催されています。

このセントパトリックデー、ミュンヘンでは大々的に祝われていて、毎年セントパトリックデーの前の週末になると、全身グリーン色に身を包んだ人たちのパレードなど、終日楽しむことができます。これはもともと、ドイツ在住のアイルランド人が年に一度、この日にミュンヘンに一同集い祭りを開いていたのが、大きなイベントへと発展したからだそうです。ドイツにいながら、アイルランドの雰囲気を楽しむことができます。2018年は3月11日にパレードが行われます。

 

7. 3月末ごろ イースター

1月、2月、3月のドイツ国内おすすめイベント特集!イースター

(Karen Axelrad)

イースターはキリストの復活を祝うための祭りで、キリスト教の慣習が強く根付いているドイツでは、イースター(復活祭)はクリスマスと並ぶ、1年の大切なイベントです。 イースターには、各家庭で家族が集い、皆でイースターエッグに色付けしたり、教会のミサに参列するのが一般的な慣習となっています。

イースターの始まりの3月末ごろから4月中旬にかけて、各地でイースター祭りが開催されるようになります。ただし、祝日には全てのお店が閉まるので、ご注意下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?
2月のドイツは特に大きなイベントが目白押しです。この時期のドイツはまだまだ寒いですが、そんな寒さを吹き飛ばすほどの活気のあるイベントばかりです。この期間にドイツを訪れる方は、是非上記のイベント情報を参考に、旅のプランをさらにエキサイティングなものにしてください!

 

ドイツの1月、2月、3月おすすめ人気イベント特集!

1. 1月1日 Silvester – Neujahr (ジルベスター~ノイヤー)
2. 1月中旬~下旬ごろ ドレスデンのゼンパーオーパー舞踏会
3. 2月7日~12日 各地のカーニバル
4. 2月初旬 Weiberfastnacht (ヴァイバーファストナハト)
5. 2月 Berlinale (ベルリナーレ): ベルリン国際映画祭
6. 3月17日 St. Patrick’s Day (セントパトリックデー)
7. 3月末ごろ イースター

 


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