イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

(Chris Hearn)

人生最大とも言えるイベント、結婚式。国が違えば、その結婚式のしきたりも様々で、特に伝統を重んじる国イギリスの結婚式は、日本よりその手続きが複雑と言われています。また、結婚式に伴うパーティも日本とは少し違っています。そこで今回は、現地在住の筆者が、イギリスの結婚式についてご紹介します。

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イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

 

1. 結婚式は手続きが複雑

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!式手続き

(Martin Pettitt)

日本では区役所や市役所に婚姻届を提出すれば、結婚できます。しかしイギリスではきちんと「式」を上げる必要があり、以下のいずれかの方法で結婚式を挙げます。

(1) 教会で宗教上の式を挙げる
(2) 市町村の結婚登記所で届出を行う

なお、(2)の場合も登記所内で結婚登記官による結婚式が行われます。また1995年からは役所が認可したレストラン、ホテルなどでも結婚式を行えるようになりました。この場合は、結婚登記官2名がその会場に派遣されます。

また、上記いずれの場合も結婚の立会い人2名が必要で、彼らの署名が必要です。そして婚姻の宣誓と署名が終わり、結婚の手続きが終了してはじめて、婚姻届の発行が可能となります。

 

2. ブライドメイド・ベストマン

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!ブライドメイド・ベストマン

イギリスの結婚式では、新婦の横にブライドメイド、新郎の横にブライドマンが並びます。ブライドメイドは新婦に付き添う女性のことで、友人などから複数名選ばれ、みな同じドレスを着用します。ベストマンは新郎の友人、兄弟の中から選ばれ、通常結婚式の後のパーティでスピーチをします。

 

3. ブーケトス

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!ブーケトス

(Brian Roberts)

日本でもよく目にするようになったブーケトス。結婚式が終わった後、新婦がブライドメイドに向かって花束を投げます。そしてこの花束を受け取った人が次に結婚するといわれています。これは日本も同じ意味合いですね。

 

4. 結婚パーティー

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!結婚パーティー

(RowlandKidman)

結婚式が終わったら、通常日本の披露宴に相当する結婚パーティが開かれます。通常は大きな邸宅やホテルなどを借り切って行われ、日本のように着席式ではなく、出席者同士が自由に会話できるガーデンパーティーのような形式が主流です。

また通常は途中からダンスパーティが始まります。ダンスの得意不得意、また老若男女関係なく、みんな軽快な音楽に乗って楽しく踊ります。

 

5. 結婚パーティー参加のルール

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!服装

(Pete Birkinshaw)

イギリスの結婚パーティに参加する際、日本のようなご祝儀を持参する必要はありません。ただし、通常事前に結婚するカップルから渡された「欲しいものリスト」から選んで渡します。

また特に女性が気になる当日の服装については、日本と同様、女性は新婦と重なるような白のドレスやワンピース、また黒のワンピースやスーツも、お葬式のときに着るものとというイメージが強いため、避けるようにしましょう。女性の場合、明るい色のワンピースを着用するのがよいでしょう。また男性は日本と同様、スーツが適していますが、日本のように白いネクタイを着用する必要はありません。

またイギリスではフォーマルな装いの際に、女性が帽子をかぶります。結婚パーティーの際におしゃれな帽子をかぶっている人も多くいます。

 

6. ヘンナイト・スタッグナイト

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!ヘンナイト・スタッグナイト

(Linda Robinson)

日本では、結婚パーティ(披露宴)の後、親しい友人を集めた二次会が開催されることがほとんどですが、イギリスでは二次会に相当するパーティは開催されず、そのかわりに結婚式前に独身最後の夜を楽しむパーティが、新郎、新婦別々に行われます。

新婦のパーティはヘンナイトと呼ばれ、通常男子禁制、親しい女性友達のみで開催されます。また男性のパーティはスタッグナイトと呼ばれ、こちらも通常女子禁制、親しい男友達のみで開催されます。

開催場所は、結婚パーティーに比べ、カジュアルで、パブやバー、または自宅で開催されますが、海外などに出かけて盛大に開催されることもあります。

どちらもコンセプトは「独身最後にハメを外す」のため、通常お酒がたくさん振る舞われ、翌日は参加者全員が大きな二日酔いを抱えますが、それでも結婚前の一大イベント、誰もが楽しみにしているパーティです。

 

7. 同性婚の結婚

日本でも同性婚や同性同士のパートナーシップ法の実現に向けての動きがありますが、まだ同性同士の結婚は認められていません。

イギリスでは2004年に同性同士の「シビル・パートナーシップ」という結婚に準ずる権利が認められ、その後2014年より同性同士の婚姻が認められるようになりました。

そのため、イギリスでは同性同士であっても夫婦関係になることができます。またいずれかの国籍がイギリス以外でも結婚は可能です。なお、結婚の手続きは、異性との結婚と同様で、同性同士の結婚式に招待されるということもイギリスでは珍しなくなってきています。

 

まとめ

いかがでしたか?
イギリスの結婚式にまつわる豆知識をご紹介しました。ところ変われば、結婚式のマナーやしきたりも違ってきます。ただ、イギリスでも日本でも、大切なのは、結婚する人を心から祝福する、という気持ちです。

もしイギリスでの結婚式に参加の予定があるという場合は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

 

イギリスの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

1. 結婚式は手続きが複雑
2. ブライドメイド・ベストマン
3. ブーケトス
4. 結婚パーティー
5. 結婚パーティー参加のルール
6. ヘンナイト・スタッグナイト
7. 同性婚の結婚

 

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