イギリス王室を知る為に必ず押さえておきたい7つのお話

イギリス王室を知る為に必ず押さえておきたい7つのお話

遠く離れた日本にいてもイギリス王室の話題はよく耳にすることと思います。ウィリアム王子、キャサリン妃の間にも第一子が誕生し、今まで以上に日本のメデイアもイギリス王室について報道する機会が増えています。イギリス現地においても、ほぼ毎日タブロイド紙に王室ネタが登場し、また王室に関する映画が製作されたり、好き嫌いはともかく、常に注目の的です。今回は、イギリス王室について更に興味を持ってもらえるようなお話をご紹介します。



 

イギリス王室を知る為に必ず押さえておきたい7つのお話

 

1. イギリス王室とは

イギリス王室とはイギリスの国王とその家族・親族(王族)で構成される集団です。少し意外と思われるかもしれませんが、王族の範囲に関する明確な定義はなく、His/Her Majesty(陛下)、His/Her Royal Highness(殿下)の敬称を持つ人物、とされていますが、必要に応じて王族の範囲は広げられます。

 

2. エリザベス2世

現在のイギリス国王はエリザベス2世です。1952年の女王即位後、半世紀以上にわたり、「国民に親しまれる王室」をめざし、現在も積極的に公務を行っており、また国民からの人気も高く、イギリス国内でも退位せず最後まで女王でいてほしいという声が多く聞かれます。またエリザベス2世はイギリスの国王のみならず、イギリス連邦王国16カ国の君主でもあり、54の加盟国からなるイギリス連邦及びイギリスの王室属領と海外領土の元首でもあります。そしてイングランド国教会の首長でもあります。

 

3. イギリス王室の財産

エリザベス女王の個人財産は5億ドル、所有する不動産価値は100億ドルと言われています。また日本人観光客にも有名なロンドン中心部のリージェントストリートもイギリス王室の所有地で、ストリート沿いの店舗からのテナント料の収入があります。なお、イギリス本国の海岸線の土地55%が王室の所有地であり、風力発電会社に貸し出しをしています。

 

4. イギリス王室御用達

「イギリス王室御用達」と聞くと、とても格式の高いイメージがあるかと思います。もちろん適正な審査を経て選ばれた個人、企業に与えられる称号ですが、バーバリーやハロッズ、ウエッジウッドなどの高級店、高級ブランドのみならず、庶民的なお菓子や日用雑貨にも多く与えられており、現在800の企業と個人に与えられています。またイギリス王室御用達は許可制であり、王族個人それぞれが気に入った製品の生産者に対して、御用達リストに加える旨の申し出がされ、これに応じた生産者が王室御用達を示す紋章をつける権利を得ることになります。なお、御用達リストはそれぞれ5年毎に見直しされ、取り消しされることもあります。日本でイギリス王室御用達として有名なハッロズも実は度々取り消されたり返上したりしています。

 

5. SNSも積極的に活用

イギリス王室は公式ホームページはもちろんのことFacebookのアカウントも持っています(アカウント名:The British Monarchy)また公式YouTubeチャネルも持っています。(The Royal Channel)

 

6. ダイアナ妃の人気

1997年にパリでの不慮の事故で急逝した故ダイアナ妃。生前から、イギリス国内では特に人気があり、1985年と1992年に行われたイギリス女性への世論調査で、「最も似たい女性」の第1位に選ばれています。また離婚直前に出演したBBCのインタビュー番組はドキュメンタリー番組としては当時過去最高の視聴率を獲得したとも言われています。亡くなったあとも人気は衰えず、BBCが2002年に行った「100名の最も著名な英国人」という調査では第3位に選ばれ、また2013年にアメリカのテレビ番組と雑誌が共同で行った「生き返ってほしい有名人」と言う調査でも第1位に選ばれています。

 

7. 国民的人気の王室

先の項目で述べました通り、女王自ら「国民に親しまれる王室」を目指していることもあり、イギリスでは好き嫌いはともかく、常に国民からの注目を集めています。タブロイド紙に王室ネタが掲載されない日はないと言っても過言ではありません。また、2012年のロンドンオリンピック開会式のためにBBCドラマとダニーボイル監督によって製作されたショートフィルムには女王自ら出演し、私室の撮影も許可しています。なお、チャールズ皇太子も2012年のBBCの60周年記念に合わせて天気予報番組にお天気キャスターとしてサプライズ出演をし、国民から好評価を得ています。最近では2人の王子、ウィリアム王子とヘンリーも王子もタブロイド紙で報道されることが多くなっています。報道のあり方等の是非は別にして、国民の関心がそれほど高いという証拠かもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
イギリス王室は伝統と気品を守りつつ、常に国民にも親しまれるような王室を目指している姿勢を持ち続けています。これが今なお衰えない人気を保ち続けている理由の1つかもしれません。イギリス旅行でイギリス人と王室の話になった際には、ぜひ今回ご紹介したトピックを使って話に華を咲かせてください。

 

イギリス王室を知る為に必ず押さえておきたい7つのお話

1. イギリス王室とは
2. エリザベス2世
3. イギリス王室の財産
4. イギリス王室御用達
5. SNSも積極的に活用
6. ダイアナ妃の人気
7. 国民的人気の王室



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