スペインへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

スペインへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

(jimsideas)

近年のスペインバル、フラメンコ、闘牛、トマト祭り、など数え上げればキリがないほど、1年中飽きさせることない魅力にあふれたスペイン。あなたはスペインへ移住したいと思ったことはありませんか?

そこで今回は、スペイン在住者が教えたいスペインの移住についてご紹介します。




 

スペインへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

 

1. スペインは「情熱的?!」スペイン人の性格や人間性とは?

スペインは東西南北に縦長横長で、それぞれ地域性や、食文化も違います。北のスペインは煮込み料理、中心のマドリッドなどではオーブン料理、バルセロナ、バレンシアなどでは地中海の海産物、南のアンダルシアはフライなどと、料理の特色があるように、人間性もかなり違います。

よく日本の方がイメージする、「情熱的」「開放的」なイメージは、どちらかというと、南よりのスペイン人に当てはまりそうです。南といえば、アンダルシア。フラメンコが盛んで、毎日のようにどこかで「タブラオ」と呼ばれるお店で、本格的なステージを楽しむことができます。一人でふらりとバルへ入っても、すぐに隣さんと打ち解け会話が弾むことでしょう。

北のスペインは、まじめでコツコツとしたタイプの人が多く比較的経済的に豊かな地域性です。ここは降雨量や積雪も多く、スペインの中でも特徴のある地域です。地中海よりの地方では、ヨーロッパを初めとして外国人の観光客も多く、国際色豊か。外国人慣れしているといってもいいでしょう。開放的なバカンスを楽しむ若者に人気です。

 

2. 「スペイン」の物価について

近年の経済事情により、物価はユーロ導入前に比べ2倍になったといっても過言ではないかもしれません。首都マドリードでの参考価格としてコーヒー1杯の値段は1.20、バルセロナでは1.11ユーロ。これは平均ですが、観光客が集まりやすい場所は2ユーロ近くになります。

気になる家賃ですが、マドリードの場合、ベットタウンの2部屋位の平均的な間取りで約600ユーロから。バルセロナは近年の人気もあって、同じ間取りでも800ユーロから。家賃の相場は東京とあまり変わらない印象をうけます。もちろん大都市から離れた場所では、200ユーロもあれば十分なスペースで滞在することも可能です。年間降雨量の少ないスペインは、水道代と光熱費は日本とほぼ同じくらいです。食費はそれぞれバラバラでしょうが、自炊と時々バルで一杯、1ヶ月に1回の外食といったスタンダードな生活であれば、1ヶ月の生活費は1000~1200ユーロ程度。

 

3. スペインにおいての外国人、日本人はどういう印象?

大都市マドリード、バルセロナにおいて日本人を見かけない日はないでしょう。また、ヨーロッパ全体が日本食ブームということもあり、寿司、ラーメン、うどんなどで日本への興味は今がもっとも盛んといえます。日本人への印象は、やはり「まじめ」「勤勉」「頭がいい」という意見が圧倒的に多いです。

どうしても同じアジア圏ということで中国人と間違えられたりされることも多いようですが、「日本人だよ」というと、すぐに日本への興味に移ります。

 

4. スペインに長期で滞在するための方法

スペインは他のEU諸国と同じシェンゲン条約に加盟されています。この条約により、6ヶ月間に90日間のみのビザなし滞在が可能となりました。とはいえ、3ヶ月毎に入国出国を繰り返すことは経済的にはあまりオススメできません。現在スペイン・日本間において2015年からワーキングビザを準備中とはいえ、いまだ進展がありません。スペイン人と結婚することを前提としない、様々な滞在ビザをお伝えします。

 

5. 長期滞在するためのビザ(査証)

1. 就労ビザ
日本企業からスペインの出向が決まれば、企業側から用意してもらえます。または、スペインでの雇用が決まれば双方の努力により発行が可能です。

2.学生ビザ
日本から在日本スペイン大使館にて申請ができます。180日以上の滞在を目的とする場合はあらかじめ準備しておくことをお勧めします。またスペイン大使館は、スペインの祝日、日本の祝日も休館日となるため早めに準備しておくことが肝心です。

3.リタイアメントビザ(年金ビザ)
年額1万ドルを受給する資格を持った方は、この査証が下ります。ただ、非常に法律が変わりやすいことが懸念点ですので、随時新しい情報を手に入れるかビザ代行会社に手続きをお願いすることもお勧めします。

4. 非営利滞在者用の居住許可証
年金需給まで待てない!という方は、営利目的以外であれば、月額2,100ユーロ以上の収入証明(同伴者がいる場合は1人につきプラス500ユーロ)があれば長期滞在が可能です。

5.個人事業主ビザ
2013年からスペインで新しく始まった制度です。この制度により、日本から新しいビジネスのチャンスが生まれました。とは言え失業率27%のスペインでは新たに雇用を生み出すことが大前提。

また様々な書類をクリアしないといけないが、最も大事なのが企業化計画書 Feasible Studyで、より計画的で財務的に証明できることが重要となります。

 

6. スペインに住む前に知っておくこと

冒頭でお伝えしたとおり、スペインは北と南、地中海側と大西洋側では、大きく食文化も人柄も違います。また大事なのはその地域の文化を丸ごと知っておくことです。現在スペインのカタルーニャでは、約半数の人がスペインからの独立運動を推進しています。スペイン語は使わずカタラン(カタルーニャ語)のみで会話するなど、同じスペイン人であるにも関わらず外国人扱いもします。

また、バスク地方の独立運動は非常に長く、最近ではニュースになりませんが以前は爆発テロもありました。地域によっては、「スペインの代表的な街といえばバルセロナだね」ということに機嫌を悪くすることもあるので注意です。

また、日本と同じようにスペインにも冠婚葬祭が存在し、それは突然予期せぬやってくることもあります。特に葬式については、すぐに調べるのも大変ですよね。そこで「スペインの葬式・葬儀にまつわる6つの豆知識!」に詳しくまとめておきましたので、一度読んでおくことをおすすめします。

 

7. スペインに住んで良かったこと

スペイン人がよく唱えることは「Calidad de Vida(人生の質)」ということです。一生懸命働いて大金を手に入れても、病気になって稼いだお金は医療費に費やす。そんな人生を送らないために、家族とゆっくり食事を楽しむ。一年に一回は長期休暇で仕事のリセットをする。家族や親戚、親友とあつまって近況を話したり笑い合う、そんなお金では買えない心を豊かにしてくれる生活を、なにより大事にします。そして、日本であんなに忙しかった時間がうそのように、ゆっくり流れていると感じるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
旅行だけでは味わえない、住んでみて初めてわかる人の温かさ、新鮮で安い果物や野菜をタップリつかって料理、ゆっくり街並みをみながら散歩、果てしなく広い荒野に、一面のひまわりここには書ききれないほど魅力に溢れたスペイン。そして何よりまるで故郷のような居心地の良さに、スペインを愛してやまない大ファンになること間違いなしです。

 

スペインへ移住するあなたに知ってほしい7つのお話!

1. スペインは「情熱的?!」スペイン人の性格や人間性とは?
2. 「スペイン」の物価について
3. スペインにおいての外国人、日本人はどういう印象?
4. スペインに長期で滞在するための方法
5. 長期滞在するためのビザ(査証)
6. スペインに住む前に知っておくこと
7. スペインに住んで良かったこと

 



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