マレーシアのコンセント調査!旅行前に知っておきたい5つの事!

マレーシアのコンセント調査!旅行前に知っておきたい5つの事!

(TJStamp)

世界的なスマホの普及に伴い、マレーシアでも無料Wi-Fi環境を提供する商業施設が増えています。そんな時、ネットワーク環境と併せて気になるのが現地の電源事情ではないでしょうか。マレーシアの電源は、コンセントの形状も電圧も日本のものとは異なります。そこで今回は、マレーシアを何度も訪れている筆者がマレーシアのコンセント事情についてご紹介します。

Mainichi Eikaiwa mid pc

 

マレーシアのコンセント調査!旅行前に知っておきたい5つの事!

 

1. マレーシアのコンセントの形状

海外では実に様々な形状のコンセントが使われており、日本では北南米に多い2穴のAタイプが採用されています。一方マレーシアのコンセントの形状は、イギリスと同じ3穴のBFタイプ。これは、イギリスによる植民地時代に、電柱等のインフラ整備がイギリス軍によって行われたためです。従って、BFタイプは香港やシンガポール、モルディブなどの旧イギリス領の国に多い特徴があります。

旅行情報サイトによっては、Cタイプや日本と同じAタイプにも対応していると記載されていることがありますが、実際のところ、BFタイプ以外はあまり見かけませんね。

但し、4つ星以上のホテルであれば、全世界対応のユニバーサルタイプが完備されていることもあります。ユニバーサルタイプ完備はホテルにとっても客引きのメリットとなり、ホテルのWebサイト等に予め記載されていることも多いので、旅行前に宿泊予定のホテルのWebサイトを確認してみるといいでしょう。

 

2. マレーシアの電圧

マレーシアの電圧は220Vです。日本の電圧は100Vですので、日本の電化製品を使用する際は変圧器が必要になります。

但し、全ての電化製品に変圧器が必要というわけではありません。電化製品のACアダプタを注意深く見てみると、「入力」あるいは「INPUT」という文字のところに「100-240V」という記載があったりします。これは、100~240Vまでの電圧に対応しているという意味なので、この場合、変圧器を通さずとも変換プラグさえあればマレーシアでも日本の電化製品を使用することが可能です。変換プラグに比べ変圧器は高価なので、ACアダプタの表示を事前にチェックし、変圧器は必要数分のみ用意するのが賢明でしょう。ちなみに筆者の場合、変圧器に電源タップを繋ぎ、口を増やして使用しています。

尚、一つだけ注意していただきたいのが、日本製ヘアドライヤーを使用する場合。ドライヤーは、スマホやデジカメ、電気シェーバー等に比べ膨大な電力を消費しますので、例え変圧器を通していてもドライヤー自体が壊れる、あるいは、停電等を引き起こしてしまう可能性があります。(実際、筆者にも経験があります。) ドライヤーは、大抵ホテルに備え付けられているか、あるいは、フロントに言えば貸し出してくれますので、ドライヤーだけは現地のものを使用することをおすすめします。

どうしても…という方は、1200~1500Wなどの大きな電力消費にも耐え得る変圧器や海外対応のドライヤーなども販売されていますよ。

 

3. マレーシアのコンセントにはスイッチがある

BFタイプのコンセントには大抵スイッチが付いており、このスイッチをONすることで電流が流れる仕組みになっています。コンセントにスイッチというのは日本では馴染みがないため、「電源が入らずに困惑した」という土産話もよく聞きます。スイッチONで初めて電流が流れる、ということを覚えておきましょう。

尚、スイッチONのままコンセントを抜き差しすると、火花が散ることもあり大変危険です。面倒に思われるかもしれませんが、コンセントの抜き差しはスイッチをOFFにしてから行うようにしましょう。

 

4. ホテル等で変換プラグは貸し出してくれる?

変換プラグは、大抵の場合どのホテルにも完備されており、フロントに言えば貸し出してくれます。しかし、変圧器を貸し出してくれるホテルはほとんどありません。と言うのも、100Vを採用しているのは世界中で日本のみ。日系ホテルであれば用意がある可能性もありますが、それも数量がごく限られている可能性があります。

変圧器はホテルに頼らず、事前に用意をするか、事前にマレーシアの電圧220Vに対応した製品であるかをチェックしておくのが無難でしょう。

 

5. マレーシアと同じコンセント形状の国

先程も少しお話した通り、マレーシアと同じBFタイプのコンセント形状を採用している国は旧イギリス領の国に多い特徴があります。マレーシア以外でBFタイプが主流である国を、国名、電圧の順にご紹介します。

<アジア>
・香港 / 220V
・スリランカ / 230~240V
・モルディブ / 220~240V
・シンガポール / 230V
・ブルネイ / 240V

<ヨーロッパ>
・イギリス / 240V
・アイルランド / 220~240V
・マルタ / 240V

<中東>
・ヨルダン / 220V
・カタール / 240V
・アラブ首長国連邦(UAE) / 220V or 240V

<アフリカ>
・ケニア / 220V or 240V
・ジンバブエ / 220V or 240V
・タンザニア / 230V

以上の国では、マレーシアと同じBFタイプを採用しており、マレーシア旅行用に買った変換プラグを活用することができます。

 

まとめ

いかがでしたか?
ちなみに、筆者の場合、年間を通してマレーシア以外にも色々な国へ渡航することが多いため、「楽ぷら」という全世界対応変圧プラグを使用しています。5種類のプラグタイプと、マルチトランス機能が搭載されており、これ一台でほぼ全世界のコンセントをカバーする優れものです。しかも、嬉しいことに非常にコンパクト。

筆者はおよそ15年前にこれを購入し、既に約20ヶ国以上この変圧プラグと旅をしていますが、いまだに大変重宝しております。

マレーシア以外の国も周遊される方や、今後、マレーシア以外にも色々な国へ渡航を考えている方は、渡航先に合わせて変換プラグや変圧器を調達するよりも、全世界対応変圧プラグのほうがおすすめですよ。

この記事が、快適なマレーシア旅行の手助けになりますように!Selamat jalan! (スラマッ ジャラン / よい旅を!)

 

マレーシアのコンセント調査!旅行前に知っておきたい5つの事!

1. マレーシアのコンセントの形状
2. マレーシアの電圧
3. マレーシアのコンセントにはスイッチがある
4. ホテル等で変換プラグは貸し出してくれる?
5. マレーシアと同じコンセント形状の国

 

Mainichi Eikaiwa bottom pc

あなたにおすすめの記事!



この記事をみんなにも知らせよう!

About spintheearth

英語や韓国語など、他言語の役立つフレーズなどを紹介しています。現地在住ライターによるレアな情報も掲載!世界をもっと、地球をもっと近くに感じられるような役に立つ知識・情報をお伝えしていきます!