よろしくお願いしますをイタリア語で言おう!場面別10フレーズ!

よろしくお願いしますをイタリア語で言おう!場面別10フレーズ!

(D Coetzee)

日本語の「よろしくお願いします」って色々な場面で使えて便利ですよね。イタリア人にも同じように、よろしくと言いたい場面もあるでしょう。でも、残念ながらイタリア語にはピッタリと当てはまる言葉はありません。そこで今回は、現地在住の筆者が、色々な場面に合わせたイタリア語の「よろしくお願いします」の言い方をご紹介します。

 

よろしくお願いしますをイタリア語で言おう!場面別10フレーズ!

 

1. piacere / ピアチェーレ / 初めましてよろしく

出会いや自己紹介の場面で使う「初めましてよろしく」に相当するのが「ピアチェーレ」という言葉です。友人の友人等とちょっとした挨拶を交わす時も、ビジネスの場面でも使えます。「ボンジョルノ・ピアチェーレ(こんにちは、よろしく)」と言いながら握手を交わすのが定番です。フランクな場面では「チャオ・ピアチェーレ」とくだけた言い方もよく使います。

 

2. salutami 〇〇 / サルータミ〇〇 / 〇〇さんによろしく

「〇〇さんによろしくね」と言う時は「サルータミ〇〇」と言います。ビジネスなど敬語を使う相手には「mi saluti〇〇 / ミ・サルーティ〇〇」(〇〇さんによろしくお伝えください)に変化しますので気をつけてくださいね。また〇〇さんが目上の人の場合は「Signorスィニョール〇〇(男性の場合) / スィニョーラSignora〇〇(女性の場合)」など敬称をつけることもお忘れなく。

 

3. mi raccomando / ミ・ラッコマンド / よろしく頼んだぞ

「ミ・ラッコマンド」は、相手が忘れないように念押ししたり、注意を喚起する場面の「よろしく」で使われる言葉で、イタリア人がよく使う言葉です。例えば「○○を買い忘れないでね。よろしくね」「気をつけて帰ってよ。頼んだよ」などと言う時や、会社の上司が部下達に「よろしく頼んだぞ」と言う時にも使われます。目上の人には使えませんし、ビジネスなどでの「よろしくお願いします」とは異なるので注意が必要です。

 

4. mi fido di te / ミ・フィード・ディ・テ / あとはよろしく(信用して任せる)

家族や友人に代わりに何かを選んでもらったり、買ってもらったりと相手に決定を委ねる「任せるからよろしくね」っと言う時は「mi fido di te / ミ・フィード・ディ・テ」を使います。直訳すると「私はあなたを信用しています」と言う意味です。会社などでは上司が部下に「信用しているから信じた通りにやってみなさい」と言うような時にも使えます。相手が複数の場合は、最後のteがvoi(ヴォイ)に変わります。

 

5. teniamoci aggiornati / テニアーモチ・アッジョルナーティ / 引き続きよろしくお願いします(引き続き連絡を取りましょう)

ビジネスで別れ際に「では引き続きよろしくお願いします」と言いたい時は、「teniamoci aggiornati / テニアーモチ・アッジョルナーティ / 引き続き連絡を取り合いましょう」、または「ci vediamo presto / チ・ヴェディアーモ・プレスト / また近いうちにお会いしましょう」などと言い換えましょう。

 

6. potresti 〜? grazie / ポトレスティ〜?グラツィエ / 〜してもらえる?よろしく

「potresti / ポトレスティ」の後に動詞を入れて、グラツィエを添えれば、「〜してもらえる?よろしく」という風になります。またビジネスではpotrestiを「potrebbe / ポトレッベ」(敬語)に変えて「potrebbe confermare? grazie / ポトレッベ・コンフェルマーレ?グラツィエ / 確認してもらえますか?よろしくお願いします。」や、「potrebbe riferirlo al suo superiore? grazie / ポトレッベ・リフェリルロ・アル・スオ・スーペリオーレ?グラツィエ / 上司にその旨お伝えいただけますか?よろしくお願いします。」と言うような時に使えます。

 

7. Cordiali saluti / コルディアーリ・サルーティ / よろしくお願いいたします(メールの文末)

ビジネスメールの文末に必ず使うのが「Cordiali saluti / コルディアーリ・サルーティ」です。日本語の「敬具」などに相当する言葉ですが、ビジネスメールの文末の「どうぞよろしくお願いいたします」と同じように使われます。ただ、ビジネスの関係でも何度も会って気心が知れていたり、同年代で堅苦しい間柄でない場合は、使うとよそよそしい感じがしますので使わない方が無難です。逆に会ったことがない場合や、相手が目上の人の場合は何度メールをやりとりしていても、毎回メールの最後にCordiali saluti と書くのが通常です。

なお、メールで使えるフレーズは「イタリア語でメールや手紙を書くとき役立つ15フレーズ」に詳しくまとめていますので、合わせて一読ください。

 

8. buon anno / ブォナンノ / 今年もよろしく(新年の挨拶)

年末年始の挨拶には「buon anno / ブォナンノ」や「felice anno nuovo / フェリーチェ・アンノ・ヌオヴォ」、「auguri / アウグーリ」があります。いずれも年末から使えますので「よいお年を」の意味も含まれています。

 

9. per favore / ペルファヴォーレ / どうかよろしくお願いします(懇願する)

英語のpleaseに当たる言葉で、普段からよく使われる単語ですが、心を込めて少しゆっくりと丁寧な言い方にすると「どうかよろしくお願いします」と懇願する場面で使えます。

 

10. gentilissimo grazie / ジェンティリッシモ・グラッツェ / ご親切に、ではよろしく(相手の好意に甘える)

相手の好意に甘えて「すみません。それではよろしくお願いします」と言うような場面では「ジェンティリッシモ・グラッツェ」が使えます。「gentilissimo / ジェンティリッシモ」は「親切」の最上級です。相手が女性の場合は、文末のoがaに、女性複数の場合はeに、男性複数もしくは男女混合の場合はiに変わりますので注意してくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?
イタリア語は複数・単数、女性形・男性形、また敬語など、同じフレーズでも相手によって文章を変化させなくてはいけないので、その都度細かな注意が必要です。ですが、小さな間違いはあまり気にせず、一生懸命口に出してみることが大切だと思いますよ。

 

よろしくお願いしますをイタリア語で言おう!場面別10フレーズ!

1. piacere / ピアチェーレ
初めましてよろしく

2. salutami 〇〇 / サルータミ〇〇
〇〇さんによろしく

3. mi raccomando / ミ・ラッコマンド
よろしく頼んだぞ

4. mi fido di te / ミ・フィード・ディ・テ
あとはよろしく(信用して任せる)

5. teniamoci aggiornati / テニアーモチ・アッジョルナーティ
引き続きよろしくお願いします(引き続き連絡を取りましょう)

6. potresti 〜? grazie / ポトレスティ〜?グラツィエ
〜してもらえる?よろしく

7. Cordiali saluti / コルディアーリ・サルーティ
よろしくお願いいたします(メールの文末)

8. buon anno / ブォナンノ
今年もよろしく(新年の挨拶)

9. per favore / ペルファヴォーレ
どうかよろしくお願いします(懇願する)

10. gentilissimo grazie / ジェンティリッシモ・グラッツェ
ご親切に、ではよろしく(相手の好意に甘える)

 


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