現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

イタリアンで欠かせないパセリは様々な調理法でイタリア料理を彩っています。パセリはイタリア語でプレッツェーモロ(prezzemolo)と呼ばれ、日本のパセリとは異なった形をしており、茎は長く葉は手のひらのように開いております。ほろ苦いフレッシュなアロマの風味は世界中のグルメ達を魅了しています。型にはまらずに自由にアレンジできるこのパセリの代表的な調理として、ソースや詰め物などがポピュラーです。イタリアの一般家庭ではバイオの自家栽培をするのも頻繁でシンプルな料理から特別なおもてなし料理までパセリはオールマイティーに活躍します。今回は、実際イタリアで人気のあるパセリ料理ベスト7をご紹介します。



 

現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

 

1. サルサ・ヴェルデ(salsa verde):“緑のソース”で素材の風味を高める

salsa verde_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

イタリア北西部のピエモンテ州で生まれたサルサ・ヴェルデ(salsa verde)はパセリをベースとした濃厚なソースです。シンプルでテイストフルなこのソースにはパセリのほかに、アンチョビー、カッペリ、ニンニク、お酢などがミックスされています。イタリアでは一般的に肉料理に使用されますが、魚料理やパスタソースなどあなたの好みにアレンジしましょう。

 

2. トータニ・リピエニ(totani ripieni):“紋甲イカの詰め物”は誰もがやみつき!

軟体動物は無味でなかなか味付けに悩ませられるもの。この紋甲イカの詰め込み料理で問題解消です!イタリアでは大人から子供までがとりこになる大人気のイタリアン料理です。パセリ、パルメザンチーズ、ニンニク、牛乳に浸したパン、イカの耳とゲソを全部みじん切りにしてイカの袋に詰めオーブン焼きします。揚げ物でないので胃にも重くなく、パセリの効いたあっさりとした舌触りが美味です。また紋甲イカのほうが柔らかいので食べやすく、肉厚なので食べがいもあります。

 

3. スパゲッティ アッレ ボンゴレ(spaghetti alle vongole):“アサリのスパゲッティ”は日本でも定番といえるメニュー

spaghetti alle vongole_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

シンプルで手軽に調理できる地中海料理の代表ボンゴレスパゲッティ。やはり本格的に味わうなら瓶詰めではなく新鮮なものから作りたいですね。砂をはいたアサリをオリーヴオイル、ニンニクと一緒にフライパンで炒め、仕上がりに好みでレモン汁をいれるとさらにすっきりとした味になります。そして最後にみじん切りにしたパセリをふんだんにふりかけ、思いっきりボンゴレソースと絡め合わせましょう。

 

4. カンネローニ ディ パスタ アル プレッツェーモロ(cannelloni di pasta al prezzemolo ):“パセリの葉入りの筒状パスタ”でお洒落なおもてなし

cannelloni di pasta al prezzemolo_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

イタリアではラザニアに次ぐ人気のある肉詰めのパスタ料理です。パセリは基本的にみじん切りにして使用されますが、ここではパセリの葉をそのままパスタ生地に入れる料理法です。パセリの葉が筒状のパスタにスタンプされたように透かして見え、その緑色と黄色いパスタの色合いが食欲をそそります。通常ではカンネローネの上にホワイトソースをかけて食べるのですがこの場合は主役のかわいいパセリ模様をお披露目しましょう。

 

5. ポルペッタ(polpetta):“ミートボール”イタリアンミートボールは栄養満点

polpetta_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

ポルペッタの誕生はそもそも冷蔵庫にある余り物などを捨てずに使い切るというイタリア人の考えから生まれました。その名のとおり“ミート揚げ団子”はピザのように一年中おいしく食べられるイタリアの家庭料理です。ポルペッタには芳香として使用されるパセリをはじめ、サルシッチャ(ひき肉ソーセージ)、モルタデッラ(丸い形をした脂肪分の多いボローニャ産の味の濃いハム)、牛肉、卵、グラーナパダーノ(パルメザンチーズに続いてカルシウムの高い比較的甘く安めのチーズ)などが主な原材料です。ボール状やメダル状などに形を作り、パン粉でカラッと揚げ熱いうちに食べるのがおすすめですが、冷めてもおいしくいただけますのでお弁当に最適です。好みによってジャガイモやニンニクなどを加えたりしてオリジナルのポルペッタを作りましょう!

 

6. スーゴ(sugo):“パスタソース”には必須のパセリ

carbonara_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

イタリアでパスタソースはスーゴ(sugo)と言います。特にトマトソースには欠かせない材料です。赤のトマトと緑のパセリ、そしての白いパスタがまるでイタリアの旗のように食卓を彩ります。特にこれには入れてはいけないという規則はパセリにはないので自由にアレンジしてソースを作ると良いでしょう。特にカルボナーラやボンゴレスパゲッティのような白いソースに加えるとはさらにパセリの色が引き立ちます。

 

7. リゾット アル ザッフェラーノ(Risotto al zafferano):“サフラン風味のライス”は伝統的なイタリアの家庭料理

Risotto al zafferano_現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

ミラノ料理のサフランライスはサフランの花の雌しべの花粉を使用した有名なごはん料理です。その花粉は濃いオレンジ色をしていますが調理中のごはんに入れるとたちまちきれいな黄色に変色します。バターで炒めた玉ねぎにごはんを一緒に炒め、チキンスープで少しずつごはんがアルデンテになるまで煮ます。パルメザンチーズとパセリをふんだんに加えます。Buon appetito!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
食欲をそそるパセリメニューにめぐり合えましたでしょうか?イタリアではパセリのほか、多くのハーブが用いられたくさんのレシピに登場します。バジリコ、ローズマリー、ティモ、サルビア、オリーガノなどもイタリアン料理を着飾る不可欠なハーブ類です。パセリは特にイタリア料理全体に無難なく使用されるのに対し、他のハーブは個性的な香りを持つため、サラダやピザ類などそれぞれの目的にあった料理や通常の料理にアクセントを付けたいときなどに使用されます。どうぞお試しあれ!

 

現地人おすすめ!イタリアン料理のパセリの7つの使い方!

1. サルサ・ヴェルデ(salsa verde)

2. トータニ・リピエニ(totani ripieni)

3. スパゲッティ アッレ ボンゴレ(spaghetti alle vongole)

4. カンネローニ ディ パスタ アル プレッツェーモロ(cannelloni di pasta al prezzemolo )

5. ポルペッタ(polpetta)

6. スーゴ(sugo)

7. リゾット アル ザッフェラーノ(Risotto al zafferano)



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