英語をもっと楽しもう!英語の早口言葉おもしろ20選!

英語をもっと楽しもう!英語の早口言葉おもしろ20選!

英語は小さい頃から授業などで触れる機会がありますが、それでも喋る事はなかなか難しいものです。机に向かってただ勉強していても面白くなく、だんだん英語嫌いになってしまう人もきっと居るはずです。そんなあなたにおすすめなのが、早口言葉です。英語で早口言葉は「Tongue Twister」といいます。一つのフレーズで英語を覚える事で、その中で使われている単語や熟語を簡単にマスターできます。今回は、英語をもっと楽しんでもらうために、英語の早口言葉おもしろ20選を伝授します。

 

英語をもっと楽しもう!英語の早口言葉おもしろ20選!

 

“SH”と“S”を交互に発音する早口言葉

早口言葉は英語で“Tongue twister”と言います。今回の“SH”と“S”を交互に発音する早口言葉編は難易度は高く、「シュ、シェ、シ」の発音の繰り返しなので舌がこんがらがってしまうでしょう。これがうまく発音できるようになったらあなたはもう“SH”と“S”の発音は完璧です。

1. She sells sea shells by the seashore.

彼女は海岸で海の貝殻を売っている。

 

2. I’m sure she sells seashore shells.

貝殻はきっと海岸の貝殻だ。

 

3. So if she sells shells on the seashore,

だから彼女がもし海岸で海の貝殻を売っているのなら

 

4. The shells she sells are surely seashells.

彼女が売っている貝殻は、きっと海の貝殻だ。

これら4つはとても有名な“SH”と“S”を交互に発音する早口言葉です。1文で全部言えるようになったらあなたはもう“SH”と“S”の発音を完全マスターしたことになりますね!

 

“L”と“R”を同時に鍛える事ができる早口言葉

“L”と“R”は日本人には馴染みのない発音なのでマスターするのはとても難しいです。最も苦労する発音といっても過言はありません。“L”を発音する時には、下を前歯の後ろ辺りに付けて発音する事を意識しましょう。また“R”を発音する時には、“L”の時とは逆に舌の位置を喉のほうに持っていきましょう。そうする事によって、よりネイティブに近い発音になります。そしてこの“L”と“R”を使った有名な早口言葉もあります。

5. Red lorry, yellow lorry, red lorry, yellow lorry.

赤いトロッコ黄色いトロッコ、赤いトロッコ黄色いトロッコ

 

6. Freshly fried fresh flesh

油で揚げたての新鮮な肉

 

音を弾いてしまう“B”の発音を連続で練習できる早口言葉

“B”の発音は日本語の「バ行」とほぼ同じです。ただ連続しての“B”は少し音が弾けてしまうので、ちゃんと「バ行」強調を意識しながら発音しましょう。

7. A big black bug bit the big black bear, but the big black bear bit the big black bug back!

大きい黒い虫が大きい黒いクマを噛んだ。でもその大きい黒いクマはその大きい黒い虫を噛み返しました。

 

8. Brown bees buzzed busily beside the bluebells.

茶色い蜂がブルーベルのそばで忙しくブンブンといった

 

9. A big black bug bit a big black bear.

大きな黒いカブトムシが大きな黒い熊を咬んだ

 

10. How many bagels could a beagle bake if a beagle could bake bagels?

ビーグル犬がベーグルを焼けるなら何個焼けるだろうか?

 

難しい発音のひとつである“V”を連続する早口言葉

先ほど早口言葉に出てきた“B”と今回の“V”は馴染みのない私たちからしたらほとんど同じ様に聞こえます。しかし、全くちがう発音方法なのです。“B”は先ほどもお伝えしたように「バ行」なので簡単ですが、“V”の発音方法は、前歯を軽くした唇で噛んだまま「ブ」と発音してみるとよりネイティブに違い“V”になります。

11. Vincent vowed vengeance very vehemently

ヴィンセントはとても激しく復讐を誓った

 

12. Vivian believes violent, violet bugs have very big value.

ビビアンは乱暴なスミレ色の昆虫は大きな価値があると信じている。

 


 

難しい発音のひとつである“TH”を連続する早口言葉

“TH”の発音も実は日本語にない発音なのでなかなか難しいと思います。“TH”の発音が難しいが為に、多くの人は“S”「サ行」に置き換えて発音してしまう人も多いようですが全く違う単語になってしまうこともあるので頑張って“TH”の発音をしてみましょう。ポイントは、舌を前歯の間に挟み込んで「スー」という感じで発音してみましょう。

13. He threw three free throws

彼は三つのフリースローを投げた

 

14. Four furious friends fought for the phone.

4人の怒った友達は電話をめぐって争っている。

 

間違えやすい“THI”と“SI”をつかった早口言葉

この“THI”と“SI”も見分けが付かない時もあるくらい発音が苦手な人が多いと思います。特に“THI”を発音する時のポイントは舌を前歯の隙間から軽く出した状態で息を吐きながら音を出して発音します。ちなみに少し似ている“THE”は日本語風に発音すると「ザッ」になりますが実は「ダ」と「ザ」の間のような発音になります。

15. I can think of six thin things, but I can think of six thick things too.

6つの細いものも、6つの太いものも思いつくよ。

 

16. The rain in Spain stays mainly in the plain.

スペインの雨は主に平野に降る。

 

簡単な早口言葉

ここでちょっとブレイク!舌を巻いたり、奥にやったりと。。だんだんとアゴガいたくなりますよね。ここで、日本語にもある発音で誰でも簡単に出来る英語の早口言葉をご紹介します。

17. People pick pink peas

みんなはピンクの豆をつんでいる

 

“E”と“A”が連続した早口言葉

“E”と“A”は一見違う発音をするようにも見えますが、実は凄く近い発音をする単語もあります。特に“E”はそのまま「イー」という単語もあれば「ア」と「イ」のちょうど間くらいの発音をする時もあります。これも少し難しいですが何度も挑戦をして慣れていきましょう。

18. Eight apes ate eight apples.

8匹の猿が8つのリンゴを食べちゃった。

 

簡単な用で難しい“C”を使った早口言葉

“C”を使う単語は一見簡単そうに思えますが実は、実は単語によっては難しいものもあります。ポイントは「カ」と「キャ」の間を発音する様なイメージです。その単語を良く使うのがこの早口言葉です。

19. How many cans can a canner can if a canner can can cans?

缶詰作業員が缶を詰めることができるのなら、いったいいくつの缶を詰めることができるでしょう?

 

世界で一番難しい??と言われている早口言葉

英語の早口言葉は沢山ありますが、ネイティブの人からも難しいと言われている早口言葉があります。これは“S”を連続で使います。実は難しい早口言葉としてギネスブックにも載っています。

20. The sixth sick sheik’s sixth sheep’s sick.

病に伏せっている6番目の長老の6番目の羊が病気だ。

 

まとめ

いかがでしたか?
このように早口言葉で一つ一つの単語を意識しながら覚えていくと、楽しく単語や文法や発音を覚えていけますね。日本語の早口言葉と同じでたまに内容が無いような英語の早口言葉もありますが、テンポに乗って楽しみながら覚えていきましょう。

 

英語をもっと楽しもう!英語の早口言葉おもしろ20選!

1. She sells sea shells by the seashore.

2. I’m sure she sells seashore shells.

3. So if she sells shells on the seashore,

4. The shells she sells are surely seashells.

5. Red lorry, yellow lorry, red lorry, yellow lorry.

6. Freshly fried fresh flesh

7. A big black bug bit the big black bear, but the big black bear bit the big black bug back!

8. Brown bees buzzed busily beside the bluebells.

9. A big black bug bit a big black bear.

10. How many bagels could a beagle bake if a beagle could bake bagels?

11. Vincent vowed vengeance very vehemently

12. Vivian believes violent, violet bugs have very big value.

13. He threw three free throws

14. Four furious friends fought for the phone.

15. I can think of six thin things, but I can think of six thick things too.

16. The rain in Spain stays mainly in the plain.

17. People pick pink peas

18. Eight apes ate eight apples.

19. How many cans can a canner can if a canner can can cans?

20. The sixth sick sheik’s sixth sheep’s sick.

 

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