英語の手紙やメールでネイティブが使う自然な書き出し10選

英語の手紙でネイティブが使う自然な書き出しフレーズ10選

グローバル社会となった今、英語で手紙やメールを書く機会も多くなってきています。しかし、日本語の手紙と英語の手紙では勝手が異なるため、いざを書き出そうとすると何から書いていいのか悩む場合もありますよね。そこで今回は、プライベートな手紙やビジネスメールを書くうえで使える便利な書き出し表現をご紹介します。



 

英語の手紙やメールでネイティブが使う自然な書き出し10選

 

<プライベートな手紙>

個人的な手紙の場合は、自由に内容を決めることができます。会話をするような気持ちで、どのように書いてもいいのですが、自由であるゆえに書き出しの文をどのようにするか、なかなか決められないかもしれませんね。一般的には、次のような内容から書き始める場合が多いようです。

1. カジュアルな挨拶フレーズを覚える

お友達や家族など、親しい人物に充てた手紙であれば、Dear ~と始める代わりに、HelloやHiといったあいさつもよく用いられます。また、eメールのように即座に相手のもとに届く媒体であれば、Good morningやGood eveningなど時間を限定したあいさつを用いることもあります。

Hello!(こんにちは)
Hi!(やあ)
Hello again(またまたこんにちは)
Hello from Japan(日本からこんにちは)
Hi! Remember me?(やあ、わたしのこと覚えてる?)
Long time no see!(久しぶり!)
Good morning.(おはよう)
Good evening.(こんばんは)

 

2. 相手の調子や様子を尋ねる・言及する

日本語の手紙でも「お元気ですか?」と始めることが多いと思いますが、英語でもそれは同様です。

How are you?(元気ですか?)
How are you doing?(元気にやっていますか?)
How have you been doing?(いかがお過ごしですか?)
How are you getting along?(いかがお過ごしですか?)
How is everything?(諸々調子はどうですか?)
Is everything OK?(すべて順調ですか?)
How is your family?(ご家族は元気ですか?)
Are you feeling any better?(少しはよくなりましたか?)
How is your vacation going?(休暇はどうですか?)
What’ up with you?(どうしてる?)
How does this find you?(お変わりありませんか?)

また、I hope~「私は~を願う」の形で、相手の健康を願う言い方も一般的です。

I hope you’re well.(元気でやっていることと思います)
I hope you are doing fine.(お元気でお過ごしのことと思います)
I hope this finds all well.(みなさんお元気でお過ごしのことと存じます)
I hope your family are doing well.(ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと思います)

 

3. 自分の調子や近況を述べる

How are you? などの相手の調子を尋ねる文に続けて、自分のことについて述べると、すんなり本文に入っていくことができます。

I am well as usual.(私は相変わらず元気です)
I’m doing well.(私は元気です)
I’m fine, too.(私も元気です)
We are all doing fine.(私たちはみんな元気にやっています)
I’m back from my trip to~.(~への旅行から戻ってきました)

 

4. 感謝を述べる

手紙の返事を書く場合は、手紙を書いてくれたことに対する感謝を述べる文から始める場合が多くあります。

Thank you for your letter.(お手紙ありがとう)
Thanks for your mail.(メールをありがとう)
Thank you for your reply.(お返事ありがとう)
Nice to hear from you.(ご連絡ありがとう)
Great to hear from you.(ご連絡ありがとう)
It was nice to hear from you.(ご連絡いただいてありがとう)
Thank you for your wonderful letter.(素敵なお手紙をありがとう)
Thank you very much for the e-mail you sent me the other day.(先日送ってくれたメール、どうもありがとう)

 

5. 手紙が遅れたことへのお詫び

書こう書こうと思っているうちに、ついつい書きそびれて時間が経ってしまった……という場合の、お詫びの表現です。以下のような文から始めて、なぜ遅れたのか理由を説明したり、近況につなげていくことができるでしょう。

I’m sorry I didn’t write to you for such a long time.(長いこと手紙を書かなくてごめんなさい)
Sorry for not keeping in touch.(ご無沙汰しています)
Sorry for the late reply.(返事が遅くなってごめんなさい)
Please excuse me for my long silence(長い間ご無沙汰し、申し訳ありません)
It has been quite a time since I have written to you.(この前お手紙を差し上げましてからずいぶん日にちが経ちました)
Sorry that I’ve been out of touch.(ご無沙汰しており、申し訳ありません)
Sorry for not writing you back sooner.(お返事が遅くなってごめんなさい)
I’m so sorry that I didn’t e-mail you sooner.(もっと早くメールしなくて、すみません)

 

 

6. 季節について伝える

Eメールで頻繁にメッセージをやりとりしている場合には、あまり季節の話題を書き出しに使うことはないかもしれませんが、期間を空けてやりとりするような手紙などでは季節の話題は書き出しとして効果的です。

The days are growing longer day by day.(日増しに日が長くなっています)
It is getting cooler.(だんだん涼しくなっています)
Spring is already here in Japan.(こちら日本ではもう春です)
Cherry blossoms are in full bloom.(桜が満開です)
It has been raining for three days.(三日間も雨が降り続いています)
It’s getting much colder here in Tokyo.(こちら東京は、ずいぶん寒くなってきました)

 

7. 用件を伝える際の導入文句

本題に入る前に、話題の導入として用いられる表現です。相手に伝える内容が良いことか、悪いことかなど、簡潔に表します。

Happy news!(嬉しいニュースです)
Good news!(いいニュースです)
Can you believe it?(信じられる?)
Guess what?(ねえ、何だと思う?)
Congratulations!(おめでとう)
I was sorry to hear that~(~を聞いて残念です)
Will you do me a favor?(お願いをきいてくれる?)

 

<ビジネスの手紙>

英文ビジネスレターは簡潔で、日本の手紙のような時候の挨拶、健康への配慮は不要です。直接論題に入っていきます。また、プライベートな手紙よりもやや形式ばった表現が好まれます。

8. フォーマルな挨拶フレーズを覚える

初めて送るメールでは自己紹介を述べたり、取引の申し込みをする場合には、相手を知った経緯について述べるのが普通です。

Hello. My name is ~(こんにちは、私の名前は~です)
I am in charge of~.(私は~を担当しています)
We are engaged in ~.(弊社は~に従事しています)
We learned your name and address from the Internet.(御社名とご住所をインターネットで知りました。
Your name and address have been given to us from~.(御社名とご住所を、~から伺いました)
I saw your advertisement in ~.(~で貴社の広告を拝見しました)
I am interested in your products.(御社の製品に興味があります)

 

9. 感謝を述べる

二回目以降のやりとりであったり、すでに面識がある場合は、謝辞から入るとスムーズに書き進めていくことができます。

Thank you for your e-mail of March 3.(3月3日のメールありがとうございました)
We appreciate your interest in our company.(弊社へのお問合せありがとうございます)
Thank you for your inquiry.(お問合せありがとうございます)
thank you very much for applying for ~.(このたびは~にお申込みいただき、ありがとうございました)

 

10. 用件を伝える

英語の手紙では、何のために手紙を書いているのか、目的をはっきりと簡潔に伝えます。本件に関係ないことを長々と書くと、相手に伝えたい肝心の内容がぼやけてしまうため、あいさつなども省略し、率直に本題を伝える文から書きだすことが多くあります。

I am writing about~.(~についてお手紙を書いております)
I am writing to you regarding~. (~についてお手紙差し上げています)
I am writing to inform you of ~.(~をお知らせするためにメールを差し上げています)I would like to know if you accept ~.(貴社が~を受け付けているかどうか知りたいと思います)
We are pleased to inform you that~(喜んで~であることをお伝えいたします)
I would like to congratulate you on~(~をお祝い申し上げます)
I am writing to ask you ~(~についてお尋ねするためにメールを書いています)
The purpose of this letter is~(この手紙の目的は~)
This is to confirm~(~の確認のためのメールです)
I am writing this because I would like to~(~したいので、この手紙を書いています)

 

まとめ

いかがでしたか?
会話と違い、手紙の場合には推敲する時間がある分、余計にどのように書いていいか悩む場合もあるかもしれませんね。そんな時でも、ひとつ書き始めれば、すらすらと内容を続けられる場合も多いと思います。この記事をぜひ参考にしてみてください。

 

英語の手紙やメールでネイティブが使う自然な書き出し10選

1. カジュアルな挨拶フレーズを覚える
2. 相手の調子や様子を尋ねる・言及する
3. 自分の調子や近況を述べる
4. 感謝を述べる
5. 手紙が遅れたことへのお詫び
6. 季節について伝える
7. 用件を伝える際の導入文句
8. フォーマルな挨拶フレーズを覚える
9. 感謝を述べる
10. 用件を伝える

 


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