英語でごちそうさまを言おう!そのまま使える10フレーズ!

英語でごちそうさまを言おう!そのまま使える10フレーズ!

ごはんを食べたら「ごちそうさま」と言いますが、実は英語ではこの「ごちそうさま」という言葉はありません。ただ、無言のまま食べ終わるのはもちろんマナー違反ですし、場面に合わせて頂いた食事やホストへの感謝を表したいですよね。そこで今回は、「ごちそうさま」のように食後に感謝を表す英語のフレーズをご紹介します。

 

英語でごちそうさまを言おう!そのまま使える10フレーズ!

 

1. That was delicious. / ダット ワズ デリシャス / とてもおいしかったです

食事が終わったら、料理をほめると「おいしい料理をもう十分頂きました」、つまり「ごちそうさま」という意味になります。

なお、食事中に料理をほめる時にも”This is delicious.”(とてもおいしいです)といいますが、食事中は時制が現在形(is)、食後の場合は過去形にする(was)のが一般的なので覚えておきましょう。これが最も一般的な食後のフレーズです。

 

2. I’m completely full. / アイム コンプリートリー フル / もうお腹一杯です

食事も終わりそうな時にホストの人からおかわりを勧められた場合、お腹いっぱいならこう言って断るとスムーズで失礼もなく、なおかつ「もう食事を終わりにしたいです」という意思表示になります。この後に”That was delicious.”と料理をほめてもよいでしょう。

 

3. That was delicious meal. / ダット ワズ デリシャス ミール / おいしかったです

(1)でもふれましたが、料理をほめながら時制を過去形にすると、もう食事を終えたという意味になります。主にレストランやホームパーティなどフォーマルな場で使います。

 

4. Thank you for the meal. / サンキュー フォー ザ ミール / 食事をありがとうございます

(3)と同様、ややフォーマルな表現で、食事を作ってもてなしてくれたホストに感謝を表したい時に使います。どちらかといえばレストランよりはホームパーティなど、相手に直接伝えたい時に使われます。

 

5. It was very nice. / イット ワズ ベリー ナイス / とてもおいしかったです

料理のおいしさを伝える言葉です。フォーマル、カジュアルなどのシーンを選ばず、いつでも使える便利なフレーズです。

ちなみに、この言い方は料理だけでなく色んなシーンで使えて、例えばデートやパーティなどの時はこのフレーズが「とても楽しかった」という意味になります。一つ覚えておけばどんな時でも絶対役に立つ、一押しのフレーズです。

 

6. That was amazing. / ダット ワズ アメージング / とてもおいしかったです

英語らしい、やや大げさな表現で「信じられないくらいおいしい料理だった」と絶賛するフレーズです。英語では大仰に相手や料理をほめるのがマナーなので、日本語のような控えめな表現よりもこういったフレーズの方が好まれます。特に初めて行くレストランや初対面の相手ならこういうフレーズの方があなたの印象が良くなるでしょう。

レストランでお皿を下げる時や会計時に「いかがでしたか?」と感想を聞かれたら、こう言えばスタッフに喜ばれること間違いなしのキラーフレーズです。

 

7. I’ve really enjoyed it. / アイブ レアリー エンジョイド イット / とてもおいしかったです

「料理を楽しみました」という意味で、いかにおいしかったかを伝える言葉です。ややフォーマルなフレーズです。

 

8. I’m finished. / アイム フィニッシュト / もう食べ終わりました

家族や友人などのかなりカジュアルな場面では最もよく使われるフレーズで、直訳すれば「自分の分は食べ終わりました」という意味です。例えば先に食べ終わって席を立ちたいなら、この後で”Can I go please?”(席を離れていいですか?)と続けます。

 

9. I’m done. / アイム ダン / もう食べ終わりました

(8)と同じ意味で、これもとてもカジュアルな表現なので目上の人がいるフォーマルな場面では失礼に聞こえることも。使う時と相手に注意しましょう。ただ、レストランなどでお皿を下げるスタッフから”Are you done?”(もう終わりましたか?)という風に使われる場合もあります。

 

10. I can’t eat anymore. / アイ キャント イート エニーモア / もう食べられません

主にカジュアルな場面で使われ、「もう食べられない」=「たくさん頂きました、ごちそうさま」というフレーズです。

ただこれを使うなら、本当にたくさん食べた後でないと否定的なフレーズに聞こえることも。パーティなどではホストの人は案外よくゲストの様子を見ているので、使い方に注意してくださいね。笑顔で言うのがポイントです。

 

まとめ

いかがでしたか?
ホームパーティなどが盛んな欧米では、食事中のマナーを知らないと人前で恥ずかしい思いをする場面が実は多いものです。日本では当たり前に使うからといって「いただきます」、「ごちそうさま」といったフレーズをついつい無理に英語に直訳して、他のゲストを当惑させないようにしたいですよね。

パーティではとにかく相手や料理をほめるのが欧米式。食事の終わりには、もてなしてくれた相手に感謝の気持ちをはっきりと表しましょう。さらに、特に気に入った料理があれば”~ was delicious.”(~がおいしかった)とか、”Can I get the recipe of ~?”(~のレシピを教えてください)とホストにリクエストすることもあるんですよ!

おいしいという気持ちは万国共通です。ここでご紹介したフレーズを使って、マナーを守って食事を楽しんでくださいね。

 

英語でごちそうさまを言おう!そのまま使える10フレーズ!

1. That was delicious. / ダット ワズ デリシャス
とてもおいしかったです

2. I’m completely full. / アイム コンプリートリー フル
もうお腹一杯です

3. That was delicious meal. / ダット ワズ デリシャス ミール
おいしかったです

4. Thank you for the meal. / サンキュー フォー ザ ミール
食事をありがとうございます

5. It was very nice. / イット ワズ ベリー ナイス
とてもおいしかったです

6. That was amazing. / ダット ワズ アメージング
とてもおいしかったです

7. I’ve really enjoyed it. / アイブ レアリー エンジョイド イット
とてもおいしかったです

8. I’m finished. / アイム フィニッシュト
もう食べ終わりました

9. I’m done. / アイム ダン
もう食べ終わりました

10. I can’t eat anymore. / アイ キャント イート エニーモア
もう食べられません

 


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