英検2級面接前これだけは準備すべき7つの秘策とは?

英検2級面接前これだけは準備すべき7つの秘策とは?

英検2級は、合格率約25%、4人に1人しか合格できない難関試験です。一次試験を見事に突破すると、今度は二次試験の面接試験が待ち受けています。英検2級の面接試験は、全体の6割程度の点数を取れれば合格点に達します。しかし、ここでの油断は禁物です。普段受けることのない面接試験は、誰でも緊張するものです。栄冠の英検2級合格まであと一歩。今回は、面接試験であなたの英語の実力が発揮できるようとっておきの秘策をご紹介します。しっかりと準備して試験に臨みましょう。



 

英検2級面接前これだけは準備すべき7つの秘策とは?

 

1. まずは試験の内容を知る

英検2級の面接試験は、英語の短い文章(パッセージ)と3コマのイラストが印刷された「問題カード」を使用して行います。質問は全部で4問です。最初にパッセージの音読を行い、その後4つの質問に答えます。試験は1:1の個別面談形式で行われ、試験時間は一人当たり7分程度です。入室から退室まで面接室でのやり取りはすべて英語で行います。面接委員はネイティブの場合もあれば、日本人の場合もあるようです。なお、詳しい試験の内容については、英検のホームページや過去問題集などを使ってご確認ください。

 

2. 冒頭のスモールトークで流れを引き寄せる

面接試験は誰でも緊張します。しかも見ず知らずの面接委員と英語で話すというのですから、その緊張感は相当なものです。そんな中で実力を発揮するには、落ち着くことが大事です。「そんな状況で落ち着けるわけがない!」と思われるかもしれませんが、声を出すことによって緊張感は少し和らぐはずです。試験はいきなり始まりません。面接委員は受験生がリラックスできるように、試験前に簡単なコミュニケーションを計ります。“How are you? ”とか、“What’s your hobby? ”などの簡単な会話や質問をしてきます。この最初のやり取りは採点されることはありません。間違えても何ら差支えがないのですから、自信を持って、できるだけ大きな声で答えましょう。それによってテンションは上がるはずです。ここで良い流れを引き寄せましょう。

 

3. パッセージの音読は、ゆっくり、はっきり、リズムよく

スモールトークの後、面接委員から「問題カード」が手渡されます。最初に20秒間、パッセージを黙読する時間が与えられます。この時に気をつけたいのは、音読をするときにはどこで区切るべきかを考えながら読むことです。カンマがあればその後で区切るとよいでしょう。その他、長い主語や、場所や時間、理由などの意味のまとまりの前後で区切ると文章は読みやすくなります。黙読の時間が終わると、音読をするように指示されます。ここから採点が始まります。緊張するかもしれませんが、早く読む必要はまったくありません。むしろゆっくり読むことを心がけましょう。一語一語をはっきりと発音しながら、意味のまとまりに注意して、リズムよく読みましょう。

 

4. No.1は満点を狙う

音読が終わると、質問が4つ続きます。この中で一番得点しやすいのがNo.1です。なぜなら、No.1は短いパッセージの中に解答が書かれているからです。それを探し出して答えればよいのです。No.1の質問はたいてい、How〜?(どのようにして〜?)かWhy〜?(なぜ〜?)で聞かれます。How〜?と聞かれた場合は、By 〜ing(〜することによって)、Why〜?と聞かれた場合は、Because〜(なぜなら〜だから)で答えましょう。質問が聞き取れず、もう一度質問を繰り返して欲しい時には、面接委員に向かって、“I beg your pardon?”(または単に“Pardon?”)と言ってお願いしましょう。これは何度も繰り返すと減点の対象となりますが、自然な流れの中で1〜2回使うくらいなら問題はありません。

 

5. イラストの説明は、主語と動詞に着目する

No.2は4つの質問の中で最も高い配点(10点)が与えられています。最初に20秒間が与えられ、3コマのイラストが示すストーリーを英語でどう表現するかを考えます。その後、面接委員に向かって発表します。ここでのポイントは、誰が、いつ、どこで、誰に(何に)、なぜ、どのように、どうしたということを考えて文を組み立てることです。慣れていないと、単語は浮かんでも文にはならないことがよくあります。そうならないためには、文の骨格である「誰が(主語)」と「どうした(動詞)」に着目することです。まず絵の中の人物に着目して、それを主語とします。次にその主語の動作や状態の描写に応じた動詞を選択します。主語と動詞が決まれば文になります。そんな風にして短文を作り、1コマあたり1〜2文程度で表現できれば十分です。

 

6. 意見を述べる時もパターンが使える

No.3と4は、受験者個人の意見を問う質問です。自分の意見を述べる質問なので解答に困惑しがちですが、ある程度パターンが使えます。過去問題の解答例などを参考にして、使えそうな決まり文句をいくつか覚えておくとよいでしょう。ここでは使えそうなパターンとして一つだけ紹介します。「〜という人もいるけど、私は〜だと思う。」というパターンです。対立する2つの意見があるときに、自分と反対の意見を先に提示し、その後で、それでも私は、○○という理由から○○だと思います、と言うパターンです。例えば、“Some people say that〜, but I think that〜 because〜.”のような感じです。この形にうまくはまれば、語数も稼げますし、それらしい解答になるのではないでしょうか。

 

7. 積極的に話す姿勢を見せる

面接試験の配点は、音読が5点、質問のNo.1, 3, 4が5点、No.2が10点です。また、内容以外にAttitude(態度)という評価項目があります。受験者がどれくらい積極的に解答しようとしているかを3点で評価します。ですから、ある質問に無言で何も答えないと、それが0点になるだけでなく、積極性がないと判断され、Attitudeの点数にも悪影響を及ぼします。完璧に解答できる人なんてそう多くはいません。自分が思った答えを、堂々と積極的に発言しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
英検2級の面接試験の流れとポイントはつかめましたでしょうか。実際の試験時間の7分間はあっという間です。その短い時間の中で自分の力を最大限に発揮するためには、やはり練習あるのみです。ここでご紹介したポイントを念頭に入れ、市販の過去問題集などを使ってしっかりと練習してから本番に臨みましょう。最後まであきらめず、合格を目指して頑張ってください。Good luck!

 

英検2級面接前これだけは準備すべき7つの秘策とは?

1. まずは試験の内容を知る
2. 冒頭のスモールトークで流れを引き寄せる
3. パッセージの音読は、ゆっくり、はっきり、リズムよく
4. No.1は満点を狙う
5. イラストの説明は、主語と動詞に着目する
6. 意見を述べる時もパターンが使える
7. 積極的に話す姿勢を見せる

 


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