英検準1級取得するために絶対押さえたい8つのコツ!

英検準1級取得するために絶対押さえたい8つのコツ!

英検準1級では、どのような内容が出題されるのでしょうか。また、合格するためにはどんな勉強をするのが良いのでしょうか。あなたの疑問にお答えするため、今回は、英検準1級に合格するために必須ともいえる8つのコツをご紹介します。



 

英検準1級取得するために絶対押さえたい8つのコツ!

 

1. 英検準1級試験の特徴を知る

英検準1級は、大学中級程度とされていますが、実際には、どれくらい難しい試験なのでしょうか。英検2級をすでに取得している方が準1級に挑戦する場合が多いと思いますが、2級と準1級では、かなり難易度に差を感じると思います。まず、語彙レベルがぐんと上がり、出題される語に抽象的な語や専門的な用語が多く含まれるようになるため、しっかりと語彙力を磨いておく必要があります。また、2級の試験では筆記試験がすべて選択問題だったのに対し、準1級ではEメールへ返信するという実践的な英作文問題が加わります。普段から言いたいことを英語で表現する練習をしておかなければ、制限時間内に正しい英文を書くことは容易ではないでしょう。一次試験の合格ラインは、2級までは満点の60%前後が合格ラインでしたが、準1級では70%前後が合格ラインとなります。なお、TOEICとは試験の形式が大きく異なるので、単純にTOEICのスコアと比較することはできませんが、およそ750点~830点程度といえるでしょう。

 

2. 出題内容をおさえる

英検準1級受験者は、まず、筆記・リスニングから成る一次試験を受け、これに合格すると、面接形式で行われる二次試験を受けることになります。一次試験は、筆記試験が90分、リスニング試験が25分の計105分間の試験です。筆記試験では選択式の語彙問題・長文問題に加え、記述式の英作文問題が出題されます。限られた時間内にかなりの語数の英文を読む必要があるので、時間配分が一つの鍵となります。リスニング試験はすべて選択問題で、選択肢は問題用紙に印刷されています。英文を聞き取る能力に加え、選択肢を読み取るための速読力も必要です。一次試験の合格率はおよそ15%の狭き門であるのに対し、二次試験の合格率は80%とかなり高めです。ですからまずは、一次試験の対策をしっかりと行うのが良いでしょう。

 

3. 過去問に取り組み、己を知る

「敵を知り、己を知れば100戦危うからず」という言葉にあるように、過去問に取り組み、あなたの苦手ポイントをしっかりチェックしておくことが合格への近道となります。英検の場合、公式サイトで過去問が見られますから、必ずやっておきましょう。そして、時間内に問題が解けるか、どのような設問で間違いが多いか、わからない単語がどれくらいあるのかをチェックして、あなたの弱点を探りましょう。英作文を自分で添削するのはなかなか難しいかもしれませんが、書き上げるのにどれくらい時間がかかったか、言いたいことをきちんとまとめて書くことができたか、読み返しておかしなところはないかチェックします。苦手なところがわかったら、それを克服するように重点的に勉強計画を立てていきましょう。

 

4. 語彙を鍛える

一般的に、英検準1級では約7000語の語彙レベルが必要だと言われています。難関大学の入試に合格するのには6000語程度の語彙レベルが必要と言われていますから、これをはるかに上回る語彙レベルが要求されているわけです。最初の「短文語句空所補充問題」は全部で25問あり、単語や熟語の知識があるかを問う問題で、文法問題は出題されません。また、長文問題・リスニング問題でも、当然のことながら、知らない単語は読めない・聞き取れないことになりますから、語彙の勉強は力を入れて取り組む必要があります。語彙を鍛えるためには、専用の単語集を使うのが手っ取り早い方法です。英単語を読んで、3秒以内に意味が浮かぶかどうかチェックしてみてください。たとえ意味がわかったとしても、3秒を超えるようであれば、それは「覚えていない単語」にカウントしましょう。単語を見て「えーと、えーと…」と考え込んでしまうようでは、問題を解くのに時間がかかりすぎてしまいますし、リスニング問題のスピードに対応できません。単語帳以外にも、洋書を読んだり、語源を学ぶことも有効な手段です。

 

5. 直解能力を身に着ける

英検準1級では、正確に素早く英文を読む力が求められます。英語をいったん日本語に訳してから意味を理解していたのでは、大きな時間のロスになります。また、読解問題であれば、わからない箇所で立ち止まることもできますが、リスニング試験ではそのようなわけにはいきません。そのため、英文を読んだり聞いたりしたとき、日本語を介さずに意味を理解する直解能力が必須です。「英語脳」とも呼ばれます。英語と日本語では、主語と述語などの語順が異なります。例えば、”I lived in New York two years ago.”のような簡単な文でも、「私は二年前ニューヨークに住んでいました」と日本語に訳して考えると、文頭のIを読んだ直後、文末のtwo years agoに目をやり、さらにin New York, livedの順にさかのぼっていかなければなりません。そうではなく、「私は/住んでいました/ニューヨークに/二年前」と頭から読み下すように理解していきます。これを日本語を介さずに、イメージをつかむようにします。この技術を身に着けるためには音読練習が効果的です。意味のわかる英文を繰り返し音読し、英語の感覚を身に着けることは、リスニング力のアップにもなります。

 

6. 英作文は得点源

英作文問題は、受信したEメールを読んで100語程度で返事を書くという形式で出題されます。英語メールの定型表現を押さえておきましょう。自分で内容を考えられるので、複雑な構文や熟語を使う必要は一切ありません。基本的な語彙や文法で構いませんので、正しい英文を書くように心がけてください。内容的には、受信したメールに書いてある質問にきちんと答えられているか、意見に対する理由が述べられているか、メール形式に則って書かれているかが見られます。語数が指定より大幅に多かったり少なかったりすると減点になります。90語~110語に収めるようにしましょう。配点が高く、難易度もほかの問題に比べれば難しくありませんから、しっかりと対策をしておけば得点源にできるセクションです。

 

7. リスニング力を鍛える

筆記試験よりもリスニングセクションを苦手と感じる人が多いようです。英文が放送された後10秒の解答時間がありますが、この時間内に選択肢を読んで正しいと思う答えをマークする必要があります。また、英文は一度しか読まれません。少し選択肢を読むのに手間取ったり、悩んだりしている間に、次の問題へと進んでしまいます。筆記試験を早めに終わらせ、余った時間でリスニング問題の選択肢に目を通しておくと答えやすくなります。リスニング力アップのためには、英語の音声をたくさん聞くのはもちろん必要ですが、それに加えて、自ら声を出して練習するようにしましょう。音声を聞きながら、そのすぐ後に影のように続いて発音する、シャドーイングは非常に効果的です。試験中もシャドーイングするようなつもりで、(当然実際には声は出しませんが)真似してやろうという気持ちで英文に耳を傾けると、はっきりと聞き取りやすくなります。

 

8. 二次試験は準備が肝心

前述したように、一次試験に比べて二次試験は合格率が高めです。一次試験に合格する力がある人なら、しっかり準備をして臨めば二次試験に合格するのは難しくありません。しかし、合格率が高いからと油断して何の準備もなしに受験すると、たとえ英会話力に自信のある人でも、緊張してふだんの力が発揮できず、不合格になってしまう恐れがあります。問題形式は決まっていますので、必ず対策をして面接に臨みましょう。一問目は4コマのイラストを見て、英語で説明する問題です。一分間の準備時間が与えられ、二分間で4コマを説明します。特に難しい英語を使う必要はありません。ふきだしに書いてあるセリフはそのまま利用すると良いでしょう。続いて、4問の質疑応答が行われます。もし質問が聞き取れなかったら、聞き直しても、2回までなら減点にはなりません。黙ってしまうのが一番よくないことです。自信が無くても、間違いを恐れず、自分の意見をはっきりと、論理的に述べるようにしましょう。あがり症の人でも、よく使われる定型表現を覚えておけば、落ち着いて試験に臨むことができるでしょう。ですから、繰り返しになりますが、必ず準備をして二次試験に臨んでください。

 

まとめ

いかがでしたか?
2級までは順調に合格できた人でも、準1級になると大きな壁を感じ、挫折してしまう人も少なくありません。それだけに、しっかりと対策を講じて試験に臨む必要があります。あきらめないでください。こつこつと日々努力すれば、英語は必ず上達します。ここで述べた8つのコツを習得して、英検準1級をあなたのものにしてください。

 

英検準1級取得するために絶対押さえたい8つのコツ!

1. 英検準1級試験の特徴を知る
2. 出題内容をおさえる
3. 過去問に取り組み、己を知る
4. 語彙を鍛える
5. 直解能力を身に着ける
6. 英作文は得点源
7. リスニング力を鍛える
8. 二次試験は準備が肝心

 


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