IELTS受験者に聞く!リーディング対策9つの勉強法とは?

IELTS受験者に聞く!リーディング対策9つの勉強法とは?

IELTSのリーディングはジェネラル(General)とアカデミック(Academic)に分かれており、どちらも3つの文章、40問で構成されています。ジェネラルは広告・看板と長文読解、アカデミックは論文や雑誌記事のような専門的なトピックになっているのが特徴。とは言え、どちらもコツをつかんでしっかりとIELTS対策をしておけば確実に点を伸ばすことができます。そこで今回は、リーディングが苦手なあなたにもぴったりの勉強法を9つご紹介します。



 

IELTS受験者に聞く!リーディング対策9つの勉強法とは?

 

1. 公式問題集を繰り返し解こう

リーディング対策をする際に使いたいのが『IELTS公式問題集』。本番の試験に一番忠実な問題集と言われています。巻数が新しいものがより現在の問題形式に近いので、新しいものから解いていきましょう。また、次々と新しい問題集に取り組むよりも同じ問題集を何度も解くことをお勧めします。2、3冊を用意して繰り返し解くことでリーディング力を定着させやすいからです。

 

2. 英語の文章を日頃から読んで慣れるべし

IELTSリーディング、特にアカデミックモジュールでは以下のような専門的な文章がトピックとなります。

・人体、病気
・教育
・自然科学(植物や動物、気象、宇宙など)
・文化や言語
・科学技術

日本語で読むのにも構えてしまうようなトピックばかりですので、英語で読むことを考えただけでうんざりしてしまう人もいるかもしれません。その場合、日頃からこのようなトピックを読む時間を作りましょう。雑誌(『TIME』や『National Geographic』など)、新聞社のインターネットニュース(『The New York Times』や『The Daily Telegraph』など)には短いトピックもあります。時間を見つけてなるべく毎日読むようにするとIELTSの文章にも抵抗がなくなります。

 

3. 最初にするのは文章ではなく質問文の確認

IELTS対策を始めるとなったとき、60分で40問を解くというのはかなりのボリュームです。効率よく問題を解いていくために、まずしてほしいのが質問文を読むこと。質問文にはキーワードが隠されているので、何も知らずに問題文を読むよりも答えを見つけやすくなります。質問文を読む際は次のことに気をつけましょう。

・トピックは何か
・質問形式は何か(4択、穴埋め、Yes/No/Not givenで解答など)

 

4. 固有名詞に注目する習慣をつける

また、質問文を読む際にキーワードに印をつける練習もしておきましょう。以下のワードが入っていたら要チェックです。

・年号
・人名、地名
・商品名

このような固有名詞は問題文中でも言い換えられずに同じ言葉で出てくる可能性が高いです。つまり、問題文中ではその周辺に答えがあるということになるのです。

 

5. ScanとSkimをモノにしよう

質問文を確認した後はいよいよ問題文の読解にかかります。IELTSのリーディングでは以下の2つの読み方が点数をアップすると言われています。

Scan(スキャン):文中にあるキーワードに着目して、要点を抑える読み方。

Skim(スキム):段落の最初や最後の行などピンポイントだけを読んで、その文章の大意を把握す読み方。

スキャンは穴埋め問題や選択問題、Yes/No問題を解く際に、スキムは見出しを選ぶ問題などに有効です。このように質問形式によって文章の効率的な読み方は異なります。その傾向を知りたい人には『Collins Reading for IELTS』がオススメ。質問のタイプごとに解説をしているので、一度読むとどのように問題を解いていけばいいのか知ることができます。

 

6. IELTSリーディングに100%の読解は不要

IELTSのリーディングでは隅から隅まで読んで文章を100%理解する必要はなく、答えにつながるキーワードを素早くピックアップして回答する力をつけることのほうが重要です。このキーワードを見つけ出すスキルを習得するため、文章中でも大事だと思う部分に印をつける癖を身につけましょう。「この答えはこの周辺の文章に隠されているな」ということがわかれば、正しい解答を導き出すのはすぐそこ。何も考えずにただただ読んでいてはキーワードを見つけ出すことはできません。

 

7. 単語がわからなくても読み進める能力を身につける

見出し6でもお話しした通り、IELTSリーディングはキーワードを拾って答えを導く問題。「下線部を訳しなさい」などという問題は出てきません。そのため、知らない単語が出てきても恐れることはありません。それより重要なのは「知らない単語が出てきても無視して(あるいは推測して)、文の意味を捉えること」です。

もちろん最低限の言葉は覚えておかなくてはいけませんが、単語帳を使って単語を覚えるよりもより多くの問題を読んで「知らない単語が出てくる文章に慣れる」ようにしましょう。

 

8. 見直しは問題を解くよりも重要!

IELTSリーディングの勉強をする際に重要なのが、問題を解き終わってからの見直しです。ただ問題を解いて一喜一憂していてもスコアは伸びません。必ず以下の点を見直しましょう。

・自分はなぜ間違ったのか?
・問題を解いている時に自分が印をつけたキーワードは正しかったのか?
・間違っていたら、本当のキーワードはどこにあったのか?

見直しでは時間を気にせず熟読するのもOK。自分の間違いを自分で解明することができたら、次に解く時には同じ間違いを繰り返さないようになるでしょう。

 

9. 何度も解くうちにスピードアップする訓練を

何度も同じ問題集を解くことで改善したいのが問題を解くスピードです。最初は60分以内に全ての問題を解くのも難しいかもしれません。その場合は1回目は90分で、2回目は75分で、3回目は60分でというように制限時間を徐々に短くする練習をしてみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
IELTSリーディングは問題形式に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。しかしあなたが一番解きやすい方法を見つけることができれば、点数はぐんと伸びます。「自分に一番効果的な読み方」を見つけて、点数アップを目指してみてください

 

IELTS受験者に聞く!リーディング対策9つの勉強法とは?

1. 公式問題集を繰り返し解こう
2. 英語の文章を日頃から読んで慣れるべし
3. 最初にするのは文章ではなく質問文の確認
4. 固有名詞に注目する習慣をつける
5. ScanとSkimをモノにしよう
6. IELTSリーディングに100%の読解は不要
7. 単語がわからなくても読み進める能力を身につける
8. 見直しは問題を解くよりも重要!
9. 何度も解くうちにスピードアップする訓練を

 


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