英語で課・部署は?ビジネスでそのまま使える20個の部署名!

英語で課・部署は?ビジネスでそのまま使える20個の部署名!

一言で「会社」と言っても、業界や業態によって組織構成はかなり変わります。特に海外企業なら日本ではあまり聞き慣れない部署名も登場するでしょう。そんな時でも基本的な部署名を英語で覚えておけば「○○部のようなものですか?」と相手に質問でき業務がすばやく理解できますよね。

そこで今回は、企業における一般的な部署名を英語で何と言うかを詳しくご紹介します。

 

英語で課・部署は?ビジネスでそのまま使える20個の部署名!

 

1. Section / セクション / 課

いわゆる「課」にあたる名称です。企業によっては「team / チーム」、または「Division / ディビジョン」と呼ぶこともあります。

 

2. Division / ディビジョン / 部

「部」のことですが、「Department / デパートメント」を「部」として使うこともあります。一般的には部署のサイズ別にセクション<ディビジョン<デパートメントです。

 

3. Office of ~ / オフィス オブ ~ / 本部

「本部」の意味です。

 

4. General headquaters of ~ / ジェネラル ヘッドクォーター オブ ~ / 統括

「統括」または「統括本部」のことです。

 

5. Department of ~ / デパートメント オブ ~ / 部門

一般的な「部門」ですが、企業の規模によっては(2)の通り「部」を指すこともあります。なおビジネスシーンで自己紹介する時、所属部署を言う時は「部門」を付けて言うのは一般的ではありません。例えば営業部なら「I’m in sales. / アイム イン セールス / 営業です」、または「I’m a sales specialist. / アイム ア セールス スペシャリスト / 営業専門です」というように、職種を言うことが多いです。ですので正式な所属部署名を知りたい場合は名刺を参考にするとよいでしょう。

 

6. Department of General Affairs / デパートメント オブ ジェネラル アフェアーズ / 総務部

総務部のことですが、最近は資源という意味の言葉を使って「Resources / リソーシズ」と呼ばれることもあります。

 

7. Department of Human Resources / デパートメント オブ ヒューマン リソーシズ / 人事部

人事部のことで、略して「HR / エイチアール」ともいわれます。総務部と統合して「Department of General affairs and human resources / 人事総務部」ということもあります。

 

8. Department of General Accounting / デパートメント オブ ジェネラル アカウンティング / 経理部

経理部のことです。なお公認会計士(CPA)など資格がある人の場合は、名刺上に所属部署、役職名の他、その資格が併記されていることがあります。

 

9. Department of Sales / デパートメント オブ セールス / 営業部

営業部のことです。最近では「Department of Sales promotions / 営業推進部」という呼び方もよくあります。

 

10. Department of Development / デパートメント オブ デベロップメント / 開発部

一般的に開発部のことですが、(11)で後述の通り、統合した名称を使うこともあります。

 

11. Department of Reserch / デパートメント オブ リサーチ / 研究部

研究部のことですが、研究開発部として(10)と統合し「Department of research and development」と呼ばれることもあります。

 

12. Department of Public Relations / デパートメント オブ パブリック リレーションズ / 広報部

広報部のことで「PR / ピーアール」と略することもあります。

 

13. Department of Advertisement / デパートメント オブ アドバタイズメント / 宣伝部

宣伝部のことです。

 

14. Department of Engineering / デパートメント オブ エンジニアリング / 技術部

技術部のことです。

 

15. Department of Manufacturing / デパートメント オブ マニュファクチャリング / 製造部

製造部のことです。

 

16. Department of Legal Affairs / デパートメント オブ リーガル アフェアーズ / 法務部

法務部のことです。

 

17. Department of Information Technology / デパートメント オブ インフォメーション テクノロジー / 情報システム部

IT化に伴い、最近よくみられるようになった情報システム部のことです。略して「IT / アイティー」ともいいます。

 

18. Headquaters / ヘッドクォーターズ / 本社

「ヘッドクォーターズ」または略して「HQ / エイチキュー」ともいい、本社のことを指します。

 

19. Branch / ブランチ / 支店 / 支社

支店、支社のことです。「~支店、~支社」という日本語と同じく、英語でも支店・支社名を先頭に付けて使います。また企業によっては「Branch office / ブランチ オフィス」という言い方もします。

 

20. The board of directors / ザ ボード オブ ディレクターズ / 取締役員会

取締役員会のことで、略して「Board / ボード」といわれ、取締役員は「Board member / ボードメンバー」といいます。

 

まとめ

いかがでしたか?
部署名は企業によって、また最近では部署同士の統廃合や業界のトレンドなどによって大きく変化するので、同じ業務の部署でも企業によっては呼び方が全く違うのも当たり前。ここでご紹介する名称はあくまで基礎知識としての名称としてとらえるとよいでしょう。

例えば自分の所属部署名がかなりユニークな場合は、実際はどんな業務を主にやっているのか、という視点からシンプルに意訳するのもありです。そんな時にも部署の基本名称を覚えていれば楽勝ですよね。さらに部署名だけでなく、自分の業務内容も合わせて説明できるようにしておけば、どんな時でも完璧ですよ!

ここでご紹介したことを参考に、是非トライしてみてくださいね。

 

英語で課・部署は?ビジネスでそのまま使える20個の部署名!

1. Section / セクション

2. Division / ディビジョン

3. Office of ~ / オフィス オブ ~
本部

4. General headquaters of ~ / ジェネラル ヘッドクォーター オブ ~
統括

5. Department of ~ / デパートメント オブ ~
部門

6. Department of General Affairs / デパートメント オブ ジェネラル アフェアーズ
総務部

7. Department of Human Resources / デパートメント オブ ヒューマン リソーシズ
人事部

8. Department of General Accounting / デパートメント オブ ジェネラル アカウンティング
経理部

9. Department of Sales / デパートメント オブ セールス
営業部

10. Department of Development / デパートメント オブ デベロップメント
開発部

11. Department of Reserch / デパートメント オブ リサーチ
研究部

12. Department of Public Relations / デパートメント オブ パブリック リレーションズ
広報部

13. Department of Advertisement / デパートメント オブ アドバタイズメント
宣伝部

14. Department of Engineering / デパートメント オブ エンジニアリング
技術部

15. Department of Manufacturing / デパートメント オブ マニュファクチャリング
製造部

16. Department of Legal Affairs / デパートメント オブ リーガル アフェアーズ
法務部

17. Department of Information Technology / デパートメント オブ インフォメーション テクノロジー
情報システム部

18. Headquaters / ヘッドクォーターズ
本社

19. Branch / ブランチ
支店 / 支社

20. The board of directors / ザ ボード オブ ディレクターズ
取締役員会

 


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