ベトナムのクリスマスはどんな感じ?6つのおもしろ豆知識!

ベトナムのクリスマスはどんな感じ?6つのおもしろ豆知識!

(audrey_sel)

ベトナムは仏教の国。とはいえ、日本と同じく12月はクリスマスムード満載になります。キラキラ好き、派手派手好きのベトナム人が過ごすクリスマスはどんな感じなのでしょうか?今回は、ハノイとホーチミンのクリスマスの過ごし方と、それぞれのおすすめスポットをご紹介します。



 

ベトナムのクリスマスはどんな感じ?6つのおもしろ豆知識!

 

1. クリスマスの時期はいつ?

ベトナムでクリスマスの飾りを見かけるようになるのは11月頃から。街にイルミネーションが灯り、旧正月の終わる2月頃まで飾られていることが多いので、長期間に渡ってクリスマスの雰囲気を味わうことができます。北部では冬があり、雪こそ降りませんが、肌寒い中でクリスマスを感じられます。一方、南部では半袖で迎えるクリスマスになるので、日本人からすると不思議な感覚になります。

 

2. ベトナム人にとってクリスマスとは?

ベトナムではクリスマスのことを「ノエル」と言います。フランス統治時代の影響でしょうか。8割が仏教徒であるベトナム人にとっては、クリスマスは宗教的なものというより、若者のイベントというイメージです。ここ数年で、特に若者の間でクリスマスを祝うイベントが多くなりました。もちろんキリスト教徒にとっては神聖な日なのですが、この日は宗教に関係なく教会に集まるため、教会はたくさんの人で賑わいます。ベトナム人にとってクリスマスは、恋人や家族で過ごす大切な日になりつつあります。

 

3. クリスマスのディナーは?

ベトナムではまだこれといったクリスマス料理はありませんが、普段から鍋料理が好きなベトナム人は、クリスマスにもワイワイと鍋を囲む姿が多く見られます。また、欧米系のレストランではクリスマスディナーのコースやセットが用意されていることが多いです。ベトナム料理のレストランやファーストフードでも、クリスマスコンボなどといったセットにして売られていることもあります。

また、ベトナムでもクリスマスケーキを食べます。ベトナムでは普段カラフルなケーキが好まれるのですが、クリスマスによく食べられるのはブッシュドノエルです。切り株の形をしたチョコレートケーキが定番です。数年前まではバタークリームのケーキがほとんどだったのですが、最近はケーキ屋さんも増え、生クリームの美味しいケーキが食べられるようになりました。

 

4. クリスマスはどうやって過ごすの?

ベトナム人はもともと写真が好きなので、クリスマスになるとイルミネーションの前でポーズを決めて撮影する光景が至る所で見られます。自撮りや、プロのカメラマンを雇って撮影している人もいます。そして教会に足を運び、教会の外にも聴こえてくる賛美歌を聴いて雰囲気を味わったり、デパートで買い物をしたり、それぞれ家族や恋人との時間を楽しみます。夕食を終えると、ライトアップされたイルミネーションを楽しんだり湖のほとりでのんびりするために、皆バイクでドライブしながら移動します。そのため街は大渋滞で、交通規制が入ることもあります。街はお祭り騒ぎです。

公園や湖にはたくさんのカップルがバイクを停め、その上でゆっくりとお喋りをして過ごします。周りには移動式の屋台でおつまみやデザートを売りに来たり、バラの花を売っているおばさんもいます。いつもは21時頃になると静かになる街も、この日は少し遅くまでクリスマスを楽しむようです。

 

5. クリスマスのイベントはどんなもの?

ベトナムでも至る所でクリスマスイベントが行われています。まず教会では、歌を歌ったりライトアップされたりするのですが、一般開放して中に入れる教会や、キリスト教徒以外は入れない教会もあるので要注意です。ですが、聴こえてくる歌に耳を傾けながら、外で写真を撮ったりするだけでも雰囲気は十分に味わえます。

また、臨時のステージを設置して歌やダンスなどのイベントも各所で行われています。オペラハウス前や大通りなどで、大音量で盛り上がっています。

 

6. 日本人がベトナムでクリスマスを過ごすなら?

もしあなたがクリスマスの時期をベトナムで過ごすことになったら、オススメの場所があります。まずはハノイのクリスマスといえばこちら、ハノイ大教会。観光名所でもあり、ハノイで最も有名な教会です。旧市街にあるので、周りにもおしゃれなカフェや雑貨屋があり、観光がてら訪れるには最高です。ただし、ライトアップされた教会と写真を撮る人でごった返すので、ご家族や友人とはぐれないように気をつけましょう。ハノイ大教会の近くには有名なホアンキエム湖もあり、こちらもイルミネーションがきれいです。湖に写るライトがまた素敵です。同じ旧市街に、Hàng Mã(ハンマー)通りという祭事用品のお店が並ぶ通りがあります。こちらには通りいっぱいにクリスマスの飾りが売られていますので、写真の撮りがいがありますし、もちろん購入することも可能です。

続いてホーチミンのオススメスポットですが、やはり教会です。1区にあるサイゴン大教会は、たくさんの人が集まり、屋台なども多く出ています。時間帯によっては中に入れないこともありますが、すぐ目の前には中央郵便局もあり、フランスの雰囲気を味わえると思います。ホーチミンにはもう一つ訪れてほしいタンディン教会があります。あまり有名な観光名所ではなく、少し郊外になるのですが、教会全体がピンク色をしており、可愛らしいデザインです。中のステンドグラスもきれいで、昨年のクリスマスは一般開放されていたようです。都心の喧騒から少し離れたい人にもぴったりだと思います。

最後に、ハノイでもホーチミンでも、ぜひ一度5ツ星ホテルに足を運んでみてください。それぞれホテルのロビーにはクリスマスツリーが飾られているのですが、少数民族の衣装でできたツリーや、ベトナムの笠やランタンでできたツリーなど、ベトナム独特のクリスマスツリーを見ることができます。

 

まとめ

いかがでしたか?
ベトナムでクリスマスを祝うようになったのはつい最近のことです。年々盛り上がりを増し、イベントなども新しくなっています。半袖で一味違うクリスマスを楽しむのもよし、都心で盛り上がるのもよし、郊外でのんびりするのもよし。あなたの好みに合った過ごし方で楽しんでみてください。一風変わったクリスマス飾りなどをお土産にしてもいいですね。

 

ベトナムのクリスマスはどんな感じ?6つのおもしろ豆知識!

1. クリスマスの時期はいつ?
2. ベトナム人にとってクリスマスとは?
3. クリスマスのディナーは?
4. クリスマスはどうやって過ごすの?
5. クリスマスのイベントはどんなもの?
6. 日本人がベトナムでクリスマスを過ごすなら?

 


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