ベトナムの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

ベトナムの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

あなたは日本とベトナムの間の時差についてご存知ですか?ベトナムの国土は九州を除いた日本の面積とほぼ同じで南北に長く、ベトナム国内に時差はありません。近年著しい経済発展を遂げているベトナムは観光地としての人気も高まっており、フォーや生春巻きで有名なベトナム料理や、歴史的建造物、美しい田園風景、ビーチリゾートなど、どんなタイプの旅行者でも満足させられる場所がたくさんあります。今回は、そんな見どころ満載の国ベトナムの日本との時差やフライト時間、主要3都市の魅力について詳しくご紹介します。

 

ベトナムの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

 

1. 日本との時差は2時間

ベトナムと日本の時差は2時間。ベトナムの方が2時間遅くなります。ベトナム国内での時差やサマータイムもありませんので、ベトナムに到着次第時計を2時間戻しておけばあとは時差を気にする必要はありません。時差の影響で普段の日本での起床時間より2時間早く起きてしまうかもしれませんが、ベトナムでは基本的に深夜営業が禁止されているため朝早くから営業しているお店が多いのです。ですから日本にいる時と同じように起きて朝の早い時間から行動するのがおすすめです。

 

2. フライトは5〜7時間

日本からベトナムの直行便は年々増えており、主要都市であるホーチミンとハノイへは、東京からだけではなく、名古屋、大阪、福岡からの直行便も運航されています。日本の主要都市からハノイ、ホーチミンへのフライト時間は以下の通りです。

【成田、羽田空港発の場合】
・ハノイ 約6時間
・ホーチミン 約6時間半

【中部国際空港の場合】
・ハノイ 約6時間
・ホーチミン 約6時間

【関西国際空港の場合】
・ハノイ 約5時間半
・ホーチミン 6時間弱

【福岡空港の場合】
・ハノイ 約5時間
・ホーチミン 約5時間半

その他に、2014年7月から成田空港からダナンへの直行便の運航も開始され、所要時間は約6時間となっています。ベトナム主要都市ので外はまだ道路が整備されてない箇所が多く見られるので、ベトナム国内での移動の際も空路の方がおすすめです。なお、ベトナムへの入国の際は15日以内の滞在かつ、復路の航空券を持っている場合はビザは不要となりますが、それ以上の場合には観光ビザの取得が必要になります。

 

3. 直行便以外のルート

日本からの直行便を運航している主な空港会社はベトナム航空、日本航空、全日空となります。とにかく便数が多いので直行便を利用する方が多いかもしれませんが、大韓航空、キャセイパシフィック、シンガポール航空などアジア各国の航空会社も利用することができます。値段は直行便とあまり変わらないようですが、時間に余裕があればこういった航空会社を利用してもう1ヶ国立ち寄ってみても良いかもしれません。

 

4. ベトナムの首都ハノイ

首都ハノイをはじめとするベトナム北部にはゆるやかな四季があり、冬は10度以下まで冷え込むこともあるため、冬物の上着が必要になります。春と秋は25度前後となるため、旅行に適している季節と言えるでしょう。

ハノイはフランス統治時代の名残が色濃い街であり、今もフランス式の建物が数多く残っています。そして街の中心部にはホアンキム湖などの湖が点在しておりその周囲には緑も多く、のんびりとおしゃべりや散歩を楽しむ地元の人達が多く見られます。さらにその周りには湖を眺めることができるカフェやレストランが多くあるので、ロマンチックなひとときを過ごすのにぴったりです。グルメもフランスの影響を強く受けており、おすすめはバゲット。手に持ってみると意外と軽くて、外はカリッ、中はふんわりな食感は日本では味わうことができません。

 

5. 活気がある第二の都市ホーチミン

常夏であるベトナム南部のホーチミンでは年間の平均最高気温は常に30度を超えており、最低気温も20度以下になることはほとんどないので、ハノイから移動する際には調節しやすい服装で行くことが大切です。

ホーチミンにはベンタイン市場などの大型市場が数多くあり、食料品からリーズナブルな洋服、アクセサリーまで文字通り何でも買うことができます。その他にも市中心部にはベトナムならではのお土産や洋服を扱うお店が建ち並んでおり、ショッピングを楽しみたいあなたを満足させられるに違いありません。

ホーチミンのグルメは北部より味付けが濃いのが特徴で、その他にも日本食などの各国料理のお店が多いのもホーチミンの特徴です。

 

6. リゾート地ニャチャン

ニャチャンはホーチミンからから北東へ約450kmに位置する海沿いの都市。真っ白な砂浜が続くビーチ沿いにホテルが建ち並ぶリゾート地であり、近年地元では新婚旅行先としても人気だそうです。平均気温はホーチミンと同じぐらいなので1年中泳ぐことができます。

ニャチャンではシーフード専門のレストランが数多くあり、ベトナム料理ならではの調理方法で味付けがされた様々な種類の貝類、海老、ロブスターなどを味わうことができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
近年、ベトナムへの直行便の運航が続々と開始され、以前よりも手軽にベトナムを訪れることができるようになりました。日本とベトナムの時差は2時間ありますが、その時差をうまく利用して計画を立てるのがベトナム旅行を楽しむ第一歩になります。
ベトナムは北部、中部、南部によって気候が全く異なり、その地ならではのアクティビティやグルメが楽しめるのが一番の特徴です。今回ご紹介した3都市以外にも、少数民族の街サパやフランス統治時代に避暑地であったダナンなど、一度は訪れてみたいところが数多くあります。あなたもそんな魅力あふれるベトナムを旅してみませんか?

 

ベトナムの時差を分析し最高の旅行にする6つのコツ

1. 日本との時差は2時間
2. フライトは5〜7時間
3. 直行便以外のルート
4. ベトナムの首都ハノイ
5. 活気がある第二の都市ホーチミン
6. リゾート地ニャチャン


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