ベトナムで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

ベトナムで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

近年ベトナムは観光地としても注目を集めており、日本からもホーチミンやハノイなどを訪れる観光客が増えています。ただ、海外旅行で心配な事の1つに言葉がありますよね。ベトナムでは日本語や英語は一体どのぐらい通じるのでしょうか。そこで今回は、ベトナムで英語が通じる、または通じない場所、それに通じなかった時の対処法などを筆者の体験も交え8つのポイントにまとめてご紹介します。

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ベトナムで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

 

1. レストランは日本と同じくらいの英語レベル

ほとんどのホテル内のレストランには写真入りの英語メニューがありますし、大抵の場合、英語が話せるスタッフが必ず1人はいるのでどんな料理なのかを聞くことができるでしょう。英語のレベルも日本のホテルスタッフが話すレベルくらいです。

しかし、街中のレストランやカフェでは、英語メニューを置いているのはガイドブックや旅行サイトで高評価を得ているような有名店だけ。英語を話せる人もあまりいません。日本のレストランも英語が話せるスタッフはあまりいませんよね。ベトナムでも同じくらいの英語レベルだと思ってください。

その上、英語メニューといっても例えば「魚と野菜」のような説明しかないので、何の魚なのか、どんな味付けなのか等はよくわからず、スタッフに聞いてもわかりやすい答えは返ってきません。

ですので、あのお店のあの料理が食べたい!と決めている時は、あらかじめベトナム語での料理の名前を調べていくことをおすすめします。

 

2. 英語が安定して通じるのはホテル。街中はほぼ通じない

確実に英語が通じるのはやはりホテルです。中級以上のホテルにはほぼ必ず英語が話せるスタッフが常駐していますし、バックパッカー向けの宿では欧米からの宿泊客を多く受け入れているため、英語が通じることが多いです。その一方で、街中で英語が通じるということはあまり多くはありません。

例えば、道を歩いている人に何かを聞こうとしても英語で会話ができることはほとんどありませんし、お店では片言の英語しか通じないということが多く、商品に対する細かい説明などを求めることは難しいようです。しかし、ハノイやホーチミンなどの大都市の現地の日本人向け情報誌に載っているようなお店では日本語が通じることもあります。

 

3. 警察やタクシーは全く通じない

言葉が通じなくて一番困るのは何といっても警察です。旅行先でトラブルに巻き込まれてしまうとそれだけでも不安になるのに、英語や日本語はまず通じません。ベトナム語が話せなければ自分たちだけで行ってもどうにもならないので、まずは旅行会社やホテルのフロントスタッフに相談してみるべきでしょう。

タクシーも難しいです。たとえ通りの名を覚えていても、現地の発音とは違っているため聞き取ってもらえなかったり、○○通りと同じ名前の○○という地区だと勘違いされたり、ということはよくあるので、ホテルからタクシーに乗る際には目的地を伝えてもらっておく、そして目的地の名前をできるだけ紙に書いておくとトラブルを未然に防ぐことができます。

 

4. ベトナム北部、南部での英語事情

欧米からのバックパッカーが多いハノイのオールドクォーター地区などでは英語が通じる所が多くあります。しかし現地の人が多く出入りする場所では、英語はまず通じないと言って良いでしょう。

南部ではホーチミンの観光客が多く訪れるような場所では英語が通じますが、その他の地方都市などでは、例え観光地として有名であっても英語はあまり通じません。このためホーチミン発の英語や日本語のガイドが付いたツアーを利用した方がスムーズに行動することができます。

 

5. 覚えておきたいベトナム語のフレーズ

このように英語はほとんど通じないといっても良いベトナムでは、やはりベトナム語のフレーズを少しでも覚えておく方がよりスムーズに旅行することができます。

「cam on」カム・オン ありがとう
カムとオンは区切ってオンの「オ」にアクセントが来るようにします。英語風にカモンと言ってしまうのは外国人特有の発音だそうで笑われてしまうそうです。

「o dau」~オゥ・ドウ? ~はどこですか?
「ド」にアクセントが来ます。特に使う必要があるのはトイレ(で通じます)オゥドウ?ですね。

「Cai nay bao nhieu?」(カイナイ・バオニュー?)これはいくらですか?
ベトナムではあなたが外国人だとわかると定価の何倍もの値段を請求してくることがあるので、先に値段を聞いておくことはとても大切です。そして値段は紙に書いてもらった方が良いでしょう。聞き間違いを防ぐほかに、あとで相手の気が変わって何倍もの値段を提示されたときに見せることができるからです。

 

6. 英語が通じなかった体験談

ホーチミンを訪れた際、シャンプーをしてもらおうと英語サイトで話題になっていた美容院に行ったときのことです。そのサイトを見る限り何の問題もなさそうなので行ってみたのですが、いざ中に入ってみると簡単な英語すら全く通じません。適当に頷いてパーマやカットだと勘違いされたら大変なので、10分ほど身振り手振りでお互い奮闘してみましたが全くどうにもならず諦めかけていたところ、スタッフの1人がどこからか英語が話せる人を連れてきてくれたので、何とか自分の希望を伝えることができました。しかし、後日また他のお店を何軒か覗いたところ、「英語?ムリムリ。」というようなジェスチャーをされて追い返されてしまったので、あのお店は随分外国人に親切な方だったのかもしれません。

このように外国人旅行者の間で話題になっていても片言の英語すら通じないということがベトナムではよくあるので入念な下調べが必要になります。

 

7. 英語が通じなかったときの解決策

対策としては、最初から通じないものと思って準備をしておくことが必要です。レストランであればホテルで予約を入れてもらったり、目的地があれば名前を紙に書いてもらっておいた方が良いでしょう。

最近はスマートフォンやタブレット上の翻訳アプリを使う方が増えているようですが、特にハノイやホーチミンなどの都市部ではおすすめできません。何故なら都市部ではひったくりが多発しているため、街中や人の出入りがしやすいカフェでスマホの画面を見せて何かを聞く、というのはトラブルの元になるからです。

 

8. 持って行くと便利なアナログツール!

上で述べたように一部のレストランやホテル以外の場所でスマートフォンなどを手に持って歩くのはできるだけ避けるべきです。そこで気軽に使えるのは紙のメモ帳やガイドブック。高価なものではないし、メモ帳や日本語の本をわざわざ盗もうという人はいませんからね。今は荷物を軽量化するためにできるだけスマートフォンを活用する、ということが当たり前になりつつありますが、ベトナムに旅行に行く際にはもう一度こういったアナログのツールを見直してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?
結論として、ベトナムでは英語はあまり通じないと思っておいたが良いです。比較的名が知られた観光地やホテルでは通じますが、その場にいるスタッフ全員が話せるとは限りません。スマートフォンはひったくりに遭う可能性があるため、必要な情報は紙に書いておくか、ガイドブックに印をつけておく方が良いでしょう。これらの情報を役立てて、あらかじめしっかり準備をしておくことがベトナム旅行を楽しむカギになります。

 

ベトナムで英語は通じる?旅行前に知るべき8つのポイント

1. レストランは日本と同じくらいの英語レベル
2. 安定して通じるのはホテル。街中はほぼ通じない
3. 警察やタクシーは全く通じない
4. ベトナム北部、南部での英語事情
5. 覚えておきたいベトナム語のフレーズ
6. 英語が通じなかった体験談
7. 英語が通じなかったときの解決策
8. 持って行くと便利なアナログツール

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