ロサンゼルスとの時差を分析し最高の旅行にする5つのコツ

ロサンゼルスとの時差を分析し最高の旅行にする5つのコツ

アメリカ西海岸のロサンゼルスと日本の時差、あなたはご存知ですか?ロサンゼルスはハリウッドやディズニーランドへの玄関口として、他の北米都市への乗り継ぎ地として日本人がよく訪れるところです。そんなロサンゼルスだけに、日本からのフライトは航空会社も便数も種類が豊富です。今回は、ロサンゼルスとの時差を徹底分析し、あなたの旅を最高のものにする5つのコツをご紹介します。



 

ロサンゼルスとの時差を分析し最高の旅行にする5つのコツ

 

1. 日本との時差は16時間、冬場は17時間

アメリカ大陸東海岸にあるロサンゼルスは太平洋標準時の地域なので、11月から3月半ばまでは17時間、それ以外はいわゆる夏時間で16時間の時差があります。この時差は、日本の方が先に進んでいるので、ロサンゼルスは16~17時間遅れということになります。

たとえば、日本時間1月1日の正午にロサンゼルスの時刻は17時間前の12月31日の19時になったところです。これが夏時間帯の日本時間8月1日の正午だとロサンゼルスの時刻は16時間前の7月31日の20時になります。ロサンゼルスに旅行すると半日得したような気になりますが、大丈夫、ロサンゼルスから日本へ帰る時は16~17時間をプラスするので、ちゃんと勘定は合うのです。

 

2. ロサンゼルス行きの便がある空港は?

現在、日本からロサンゼルスへの直行便が出ているのは、羽田と成田の2空港だけです。日本から直行便でロサンゼルスへ向かうなら、遠方からだと国内線などを使って、いったん成田か羽田へ飛ばないとなりません。以前はこの他に関西国際空港発の日本航空の便があったのですが、2006年に廃止になり、今は2015年度以降の再開に向けて準備中のようです。これが実現すると、中部地方から西の人にはずいぶん便利になると思います。

 

3. 航空券は航空会社の正規割引航空券(PEX)がお薦め

日本からロサンゼルスまで直行便を運航している航空会社は、日本航空、全日空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空の6社です。この中からどの航空会社を選ぶかというのは重要な問題ですが、選ぶ基準は、運賃とサービスでしょうか。

まず、航空運賃なのですが、一昔前のように旅行代理店から激安な航空券を購入できるということはほとんどなくなりました。これは航空会社が自前で正規割引航空券(PFX)を設定するようになったのに加えて、燃油サーチャージが高額になったためです。現在、ロサンゼルスまでの格安航空券の相場は5万円前後ですが、燃油サーチャージも5万円なのです。これに空港使用料や諸税を加えると10万円を超えてしまい、全日空のエコ割や日航のダイナミックセイバーのようなPEXとほぼ同額になってしまうのです。

それならば、予約を取りやすく、事前に座席を指定でき、マイレージの加算率もよく、何より倒産のリスクのないPEXの方が安心です。あなたが初めてロサンゼルスへ行くというのなら、旅行代理店を通さず航空会社のサイトから直接PEXを購入することをお薦めします。

これを踏まえた上で、航空運賃を安く上げたい場合は、シンガポール航空がお薦めです。というのは、日系2社と米系3社の燃油サーチャージは現在5万円で横並びなのですが、シンガポール航空は3万4千円と1万6千円も安いのです。これはシンガポール航空が安いというより、アジア系の航空会社に比べると、日系や米系の航空会社の燃油サーチャージが高額なのです。

 

4. サービスで選ぶなら日系かシンガポール

シンガポール航空のサーチャージが安いと言っても、安かろう悪かろうではせっかくの旅行が台無しです。ロサンゼルスに便のある各社の機内サービスはどうなのでしょう?

結論から言うと、米系航空会社の食事やアメニティといったサービスは、日航、全日空、シンガポールのアジア各社に比べて落ちます。特に食事の質は日本やシンガポールのものが日本人には合うと思います。日系航空会社ではデザートにハーゲンダッツが出るのに、米系航空会社ではバナナが一本出る、ひと言でいうとそのくらいの違いがあります。

客室乗務員の制服からして、全日空はニューヨークのデザイナー、プラバル・グルン、日航はKEITA MARUYAMAのデザイナーの丸山敬太と著名デザイナーの手になるものですし、シンガポール航空は伝統衣装サロンケバヤ着用です。一方、米系各社は一時よりは改善されてきたものの、どこか作業着的な雰囲気があります。もっともこれは客室乗務員に対する考え方の相違で、米系航空会社では緊急時に備えるのが第一の役目なので、服装はどこまでも機能性を追求しているのでしょう。確かに民俗衣装にサンダル履きのシンガポール航空の制服は、なにかあった時には動きにくいかもしれません。そういう万に一つの心配をするよりも、快適な旅を楽しみたいというのでしたら、やはり航空会社は日航、全日空かシンガポール航空をお薦めしておきます。

 

5. フライト時間は約10時間。おすすめは午後便か深夜便

現在、日本からロサンゼルスへの直行便は、午後、夕方、夜、深夜の4種類の時間帯で出発しています。直行便の場合、飛行時間は約10時間前後です。

【成田空港】
デルタ航空 15:45発→09:50着
アメリカン航空 15:55発→10:25着
全日空(ANA) 17:05発→11:25着
日航(JAL) 17:25発→11:40着
ユナイテッド航空 17:30発→11:50着
シンガポール航空 19:15発→13:30着

【羽田空港】
全日空(ANA) 24:05発→18:25着
デルタ航空 24:10発→19:00着

当然、早くロサンゼルスに着けばそれだけ長く現地で観光したりできるので、午前中に着く便の方がお得ということになります。その考えだと、ロサンゼルスの空港に到着しても、通関手続きや移動などで数時間はかかりますから、13時30分着のシンガポール航空は少し遅いかなという気がします。

仕事などで本当に日数が少ない場合は、羽田発の深夜便がお薦めです。夜間に着くので半日損するような気がしますが、これの到着時刻は午前到着便の前の日なので、実は半日早く着くのです。金曜まで仕事で土曜からロサンゼルスに旅行するという場合、午前着の便は土曜の午後に出発して同じ日の午前に着くのですが、深夜便は金曜の真夜中に出発して金曜の夜に着くのです。当然、一泊余分にホテルが必要になりますが、宿泊費でロサンゼルス滞在時間を買うと思える人ならば、これは魅力的でしょう。ディズニーランドにも朝一番から行けてしまいます。

もうひとつ深夜便のいいところは、着いた日は寝るしかないので時差ボケをリセットして、土曜の朝から元気に動き回れるという点です。結論としては、時間はないけどお金はあるなら深夜便、お金はないけど体力はあるなら午後便でしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ロサンゼルス行きの飛行機は決まったでしょうか。ここでご紹介した情報をぜひ参考にして素敵な空の旅を計画してくださいね。旅を快適なものにするためには、行きと帰りの飛行機はとても大切な要素です。気持ちよくスタートして気持ちよく帰ってくる。そんな快適な旅行になることを願っております。

 

ロサンゼルスとの時差を分析し最高の旅行にする5つのコツ

1. 日本との時差は16時間、冬場は17時間
2. ロサンゼルス行きの便がある空港は?
3. 航空券は航空会社の正規割引航空券(PEX)がお薦め
4. サービスで選ぶなら日系かシンガポール
5. フライト時間は約10時間。おすすめは午後便か深夜便



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