モルディブお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

(Selda Eigler)

ハネムーンやリゾーター、ダイバーに人気の観光国であるモルディブ。しかし、モルディブ独自の特産品というものは特にありません。そのため、お土産にも非常に悩む方が多いことでしょう。各リゾートホテルでは、特にお土産の販売などは行っていません。そのため、お土産の購入を考える場合、空港にある小さなお土産屋さんか、時間があればマーレ市内に出かけて行って買うようになるでしょう。そこで今回は、現地駐在経験のある筆者が厳選したモルディブのおすすめお土産をご紹介させていただきます。

モルディブお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

1. 紅茶

(Line K)

隣国スリランカからの輸入品が殆どで、モルディブで生産されたお土産ではありませんが、紅茶のお土産は非常に人気です。1箱５USドル程度から手軽に購入することができるので、友人へのバラマキおみやげにおすすめです。日本で購入すると高値がついている高級紅茶も手軽に購入することができます。

2. スパイス・香辛料

モルディブもスリランカと同様、カレーの国です。そのため、香辛料を使ったカレーを作るセットなども販売されています。日本ではなかなか手に入らない特殊な香辛料なども手に入れることができるので、お料理好きな方や主婦へのおみやげには喜ばれるでしょう。様々な香辛料をセットにしたカレーセットなどが５USドル程度からありますので、ぜひ日本でも本格派カレーを楽しみたい方はぜひチェックしてみましょう。

3. チョコレート

(Walter Schärer)

お土産の定番であるチョコレート。「Maldives」という文字とリゾート地ならではの美しい景色がプリントされたチョコレートを購入すればモルディブお土産としても喜ばれるでしょう。基本的に甘みが非常に強いチョコレートですが、バラマキ用として重宝されるお土産です。

4. 南国用品

(Sören Kuklau)

「Maldives」とプリントされたTシャツやマグネット、キーホルダー、ペンや携帯ストラップなどの品もお土産屋で購入することができます。モルディブの美しい景色がプリントされた南国の雰囲気たっぷりの品々はバラマキお土産としてもとても便利です。

5. 絵葉書

(BK)

自分が訪れたリゾートの絵葉書はもちろん、水上飛行機からの景色や訪れていないリゾートアイランドの絵葉書も大好評です。自分用のお土産として購入したり、絵葉書を滞在中に友人や家族のところに送るのも喜ばれるでしょう。リゾートホテルで書いた絵葉書は、各ホテルコンシェルジュに預けると郵便で送ってもらうことができます。モルディブの美しい景色を記憶するため、伝えるために絵葉書をプレゼントするのも喜ばれるでしょう。

6. ジャーキー

モルディブ土産で意外と人気なのがビーフジャーキーとマリーンジャーキーです。ビーフジャーキーは醤油味がついているものも多く、日本人には親しみが強いお土産として喜ばれるでしょう。マリーンジャーキーはマグロを乾燥させたもので、レモンソルトのサッパリとした味わいが人気です。軽量でお土産として大量購入したり、お酒好きの友人へのお土産にしたり、自分で楽しんだりと意外とおすすめのおみやげです。

7. お香

(Hideki Okuno)

ココナッツの香りやビーチの香りなど非常に多くの種類のお香もおみやげ屋さんで販売されています。ぜひ、お香とあわせて可愛いハイビスカスの受け皿や、イルカやジンベエザメの受け皿も一緒に購入しておみやげに渡すのがおすすめです。軽量で低価格で購入することが出来る点、長期間の保存が可能な点で非常に人気のお土産です。モルディブの香りをお土産話と一緒にプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

8. 「Bare Foot」の製品

(Isuru Senevi)

「Bare Foot」はスリランカで大人気のブランドです。元々は、スリランカ人の女性たちに手に職を与えるために手織りや手染めを教えたのがきっかけで立ち上がったブランドです。モルディブ製ではないですが、可愛らしいぬいぐるみや、色鮮やかな南国の雰囲気が漂う小物が非常に人気です。お土産店で見かけたら、ぜひ手にとってほしいお土産です。モルディブ製ではないですが、もらうと嬉しいお土産の一つです。

9. パレオ

(simone)

やはりリゾート地で非常に人気のパレオ。日本ではなかなか手に入らない種類や色合い、デザインのものも多く、おみやげとしても非常に喜ばれます。パレオはインテリアとしても使うことができるので、女性のみならず多くの人たちに喜ばれるおみやげです。

10. バアア環礁で造られる漆器

(Ahmed Fayaz)

日本には昔から漆器の文化があります。同じように、モルディブでも漆器文化があります。モルディブ製品の代表的品です。以前は、サンゴ礁からサンゴを採り、それらを漆器に利用していました。しかし、現在では環境保護の観点から、サンゴ礁の採取が禁止され、サンゴ製品も手に入らなくなってきました。現在は、サンゴや貝の使用をやめ、別のもので作るようになってきましたが、その中で特に人気があるのがバアア環礁で作られた赤と黒の美しい漆器です。これは、空港のお土産屋さんで手に入れる事ができないので、各リゾートのお土産屋で見つけたらぜひチェックしてみましょう。モルディブらしさにこだわる方必見のおみやげです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ハネムーンやリゾート、ダイビングのためにモルディブを訪れたけど、お土産には非常に悩むと思います。モルディブらしいお土産というのがなかなかなく、販売されている製品を手にとって見ると「Made in SriLanka」だったり「Made in India」だったりがほとんどです。「モルディブでしか手に入らない物」を探すとなると非常に苦戦するでしょう。しかし、モルディブらしさが伝わるおみやげは輸入品でも喜ばれます。お土産話と一緒にモルディブの美しい景色と空気のお土産を渡すと、きっともらった側も非常に嬉しいでしょう。