アルゼンチンのお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

(Los viajes del Cangrejo)

アルゼンチンを旅行するときに楽しみの1つとなるのがお土産選びです。アルゼンチンは広大な自然だけでなく様々な民族が混ざり合い多様な文化を持つ国であるため、その文化がお土産品にも反映されています。そこで今回は、アルゼンチンお土産でお友達や家族に喜んでもらえるおすすめ品をご紹介します。

アルゼンチンのお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

1. 写真

(Mariano Mantel)

旅行するならカメラを持って写真を撮りますよね。あなたが撮った写真を現像して人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。持って行くカメラはセンサーサイズが大きいミラーレス機かAPS-Cセンサーを持つカメラをおすすめします。フルサイズのセンサーを持つカメラでもいいですが、街中では機材が大きく機動力に欠けてしまいます。街中では単焦点のF2.8以上の明るさを持つレンズ、風景なら広角レンズで朝や夕方の時間帯を狙ったものがドラマチックに表現できます。是非、あなたがシャッターを切った写真をお友達や家族にプレゼントしてみてください。

2. マテ茶

(Jp)

マテ茶は一般家庭飲料として広く普及しています。アルゼンチンのマテ茶の生産量はブラジルに次ぐ規模となっており、世界第二位です。マテ茶にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、嗜好品でありながら栄養摂取源としても飲用されています。特にアルゼンチンでは牛肉が安く手に入るため、肉中心の生活になりがちです。そこで、野菜不足を解消する栄養素がマテ茶で摂ることができます。食物繊維も豊富でお肌にも効果的なビタミンAなどが入っています。健康嗜好品はお土産に喜ばれること間違いなしです。マテ茶のセットとして、茶葉入れる容器（グァンボ）、飲むときに使うストロー（ボンビージャ）が売られています。雑貨屋さんやストリート市場でお気に入りの一つを探してみましょう。楽しいですよ。

3. エビータ

(Céline)

貧しい村に生まれ、かつて大統領夫人にまで上り詰め、エビータは、若干33歳の若さでこの世から去りました。映画にもなり未だにその名が不動たる地位を築いています。ブエノスアイレスには、エビータ博物館があります。帰国してからじっくりとエビータ関のことを知りたい人は、エビータをモチーフにした本やポスターなどを探してみるといいでしょう。

4. ドゥルセ・デ・レチェ

(Wally Gobetz)

牛乳に砂糖を入れて煮詰めた食品です。見た目はキャラメル上のこげ茶をしており粘性があります。パンやクラッカーに塗って食べます。またトレッキング中のカロリー摂取源としても重宝します。アルゼンチンなら大抵、どこのスーパーでも手に入ります。普段の家庭用の食品としても重宝するので、ご家族にお土産として持ち帰ると喜ばれますよ。

5. 帽子

(Andrew)

アルゼンチンと言ったらパタゴニア地方の観光を外せません。しかし、パタゴニアは寒冷で風が強い地域です。そこで売られているのがニット帽です。耳当てがあるもの・ないものがあります。単色ではなく、カラフルなデザイン性のあるものが多いです。女性へのお土産として大変オススメできます。とても可愛いデザインが多いので、色々と探してみましょう。

6. セーター

(psrobin)

アルパカはアンデス地方で放牧されています。このラクダ科の動物にはセーターの原料となる良質な体毛が備わっています。アルパカの毛は滑らかで毛玉ができずらいと言われています。実際に手で触れてみてお気に入りのデザインがあれば是非、購入してみて下さい。晩秋の乾燥した日の朝夕の冷え込みに重宝するでしょう。

7. 工芸品

(Scott Stadum)

ガウチョと呼ばれるカウボーイ文化の名残で革製品が有名です。銀細工やジャケットなどありますが、オススメは財布です。日常生活でも馴染みやすいので、色々と手に取って愛着を感じるものを探してみましょう。デパートや民芸品店で手に入ります。ガウチョはかつて放牧で生計を立てていた人たちですが、現在でもパタゴニア地方には馬に跨って農場を駆け巡る人たちがいます。

8. 国旗

(Pablo Flores)

アルゼンチンの国旗は上下に3本のラインが入った水色と白の組み合わせです。上下に水色のライン、真ん中に白のラインが入っており、白ラインの中央には太陽が描かれています。太陽はインカ帝国の太陽神であるインティを象徴しています。デザイン性がを感じる国旗ですので、太陽をモチーフにしたグッズが目についたら小物を探してみましょう。この太陽ですが、ちょっとしたアクセサリーのアクセントに使えます。

9. 音楽

(Jorge Láscar)

アルゼンチンには独自の文化があります。それは音楽や芸術に表現されます。その中でも音楽は楽器と人間の動作が組み合わさったストーリー性を感じるものが多いです。その代表例がタンゴやフォルクローレなどの民族音楽です。ブエノスアイレスの夜をタンゴとワインで堪能し、北部のアンデス山脈地帯でフォルクローレの実演を観たら、是非CDも一緒に購入してみてはいかがでしょうか。数年後にそのCDを取り出して音楽を聴いた瞬間、あの時のあの一瞬の記憶が蘇りますよ。