ポルトガル語の月・曜日を簡単にマスターする6つの法則！

(PortoBay Hotels & Resorts)

仕事や友人との約束などで必ず使うのが日付や曜日ですよね。ポルトガル語でも、今日が何月何日か聞いたり、チケットや病院などの予約を取ったりと、月や曜日は何かと何かと口にします。ただ、日本語とは全く異なりますので覚えるのは少し大変です。そこで今回は、ポルトガル語で月や曜日を覚えるコツをご紹介します。

ポルトガル語の月・曜日を簡単にマスターする6つの法則！

1. ポルトガル語の月

ポルトガル語での月は、実は英語のスペルに似ています。しかも頭文字が同じなので、中学校で習った英語を思い出しながら照らし合わせてると覚えやすいと思います。英語 / ポルトガル語 / カタカナ読みの順で書いてみますね。
1月 January / janeiro / ジャネイロ
2月 February / fevereiro / フェヴェレイロ
3月 March / março / マルソ
4月 April / abril / アブリウ
5月 May / maio / マイオ
6月 June / junho / ジューニョ
7月 July / julho / ジューリョ
8月 August / agosto / アゴースト
9月 September / setembro / セテンブロ
10月 October / outubro / オウトゥーブロ
11月 November / novembro / ノヴェンブロ
12月 December / dezembro / デゼンブロ

2. 月の略語

ポルトガル語は全部書くと長いので略して書くことがあります。こちらも覚えておくと便利です。
1月 jan
2月 fev
3月 mar
4月 abr
5月 mai
6月 jun
7月 jul
8月 ago
9月 set
10月 out
11月 nov
12月 dez

3. 日付の書き方

日本では年／月／日での表記ですがポルトガル語では逆で、日／月／年で書きます。生年月日を書くときなど間違えないようにしましょう。賞味期限などもそう書いてあるので最初は慣れないですが気をつけて見てみてください。

4. ポルトガル語の曜日

ポルトガル語では日本語や英語のように天体の名称ではなく、月曜日から金曜日までは数字が元になっています。カレンダーは日曜日から始まります。
日曜日 domingo / ドミンゴ
月曜日 segunda-feira / セグンダフェイラ
火曜日 terça-feira / テルサフェイラ
水曜日 quarta-feira / クワルタフェイラ
木曜日 quinta-feira / キンタフェイラ
金曜日 sexta-feira / セスタフェイラ
土曜日 sábado / サーバド

5. 曜日の略語

日本語も日曜日を日曜などと言うようにポルトガル語でも～feiraを省略してsegundaと言ったりします。書くときも省略される事もあります。月曜から金曜は数字で表されることもあります。
日曜 dom
月曜 seg または２゜
火曜 ter または３゜
水曜 qua または４゜
木曜 qui または５゜
金曜 sex または６゜
土曜 sab

6. 季節が日本と逆

ポルトガル語を話す筆者の住むブラジルは、地球の南半球なので日本とは季節が逆です。一番それを感じるのはクリスマスではないでしょうか？暑いクリスマス、なんとも不思議な気分です。クリスマスについては「ブラジルのクリスマスは超面白い！7つの楽しみ方」にまとめていますので、是非チェックしてみてください。
それから反対に日本では暑くてしょうがない７月８月はブラジルの冬にあたります。冬と言っても場所にもよりますが日本の様に雪が降ったり、とても寒い日は少なく日本で言う春のような気候です。そんな違いを考えながら月を覚えるのも楽しいと思います。
６月はフェスタ・ジュニーナと言ってjunhoと月の名前が付いた田舎祭りが学校や街のいたるところで開催されます。それを関連付けて覚えてもいいですね！

まとめ

いかがでしたか？
筆者は月は英語と似ているので比較的早く覚えましたが、曜日がよく混同していました。そこで曜日を覚えるついでに一緒に数字を思い出しながら覚えると覚えやすかったです。あとポルトガル語は発音がとにかく難しいので、聞き取ってもらえないこともよくあるので、書いて口に出して何回も読んで発音をチェックするのが大事ですよ。

上記を参考に楽しみながらポルトガル語をマスターしていきましょうね。