ニカラグアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

ニカラグアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

(jeffr_travel)

発展途上国であるニカラグアの物価はかなり安く、中米でも一番安いと言われます。もちろんモノによりますが、物価はだいたい日本の半分以下と考えていいでしょう。ところが、驚くことに日本と同じくらいか日本よりもずっと割高なものもあります。

そこで今回は、ニカラグアの物価を徹底分析して、旅行前に知るべき7つのポイントを紹介します。




 

ニカラグアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

 

1. レストランの料理やその他飲食などの値段

朝食は適当に、昼食が最もご馳走で、夜は軽く食事をするニカラグア人です。普通の食堂では定食が3~4ドルでお腹いっぱいに食べられます。高級レストランでは、フルコースにビールやジュースを飲んでも12~13ドル。ビールは店で買うと1ドル、レストランでは1.5ドルです。ペットボトル水は大小ともに1ドル前後。コーヒーは1杯0.5~1ドルです。有名なコーヒー豆でも454gで3ドルくらい。露店で売っている駄菓子や国民食バナナの素揚げタハーダは50円~。

 

2. バスやタクシーなど交通機関の値段

ニカラグアには電車がありません。飛行機の他はバスかタクシーで移動します。バス料金はかなり安くて、市内~30㎞くらいは1ドル、地方都市へ行っても3ドルくらいです。コスタリカまで往復でも50ドル強。面白いのは、ニカラグアのバスはアメリカの黄色いスクールバスを払い下げたもので、バスの前後には行先ではなくて「school bus」と書いたままになっています。カラフルに色を塗って個性的なスクールバスもいて楽しいですよ。

タクシーは30~40分走っても4~5ドルで、これは乗る時点で交渉次第にもなります。展望台などへタクシーで行っても帰りの交通手段がないので、行きのタクシーに暫くそこで待ってもらうように交渉すると安心です。町の中では今でも馬車が走っています。馬も現地の人々の交通手段になっています。

 

3. ホテルやアパート式の宿泊施設の値段と新興住宅の値段

首都マナグアの高級ホテルは1部屋1泊86ドル~、観光小都市のアパート式ホテルは1部屋で1泊80ドル~、山間部になると民泊で1部屋1泊54ドル~、コーヒー園ツアーのできる観光ホテルで1泊120ドルくらい、すべて朝食付きです。3~4人でシェアすればとても経済的になりますよ。シャワールームの天井に特大シャワーヘッドがついていて、お湯は頭上からまっすぐに出てきます。蛇口の操作を知らないと水シャワーで済ませることになりますから確認してくださいね。現地の人は年中水シャワーが基本ですから驚きです!探せばもっと安宿はありますが、安全面でお勧めできません。

新興住宅地の土地付き一軒家で200万円ほど、中古なら家一軒が50~60万円で購入できます。ところが普通車は一台200万円くらいするので、物価の割に超高級な贅沢品ということになります。

 

4. 現地で買うと安いもの・日本より高いもの

衣類や日用品は安く、ソックス30円、Tシャツ2~3ドルで山積みになっていますが質はずっと落ちます。化粧品は安いですが、サンスクリーン(日焼け止め)は日本と同じくらいか少し高めです。ビールやジュースなどの飲み物は絶対に日本より安いのでがぶ飲みできます!果物は安くてバナナ1本2円。インスタントラーメンは60~80円。スナック類も安いのでお土産にもいいかも。

iPhoneのトップブランドの価格は日本より高く、スマートフォンは日本と同じくらいの値段ですが、使っている人はあまり見かけません。電気製品は高く、旧式を日本の最新のものと同じくらいの値段で売っています。車は日本と同じくらい高いので超贅沢品です。スポーツシューズは日本の2倍くらいの価格です。

 

5. 普通に暮らすのに必要な金額

贅沢をしなければ、1人暮らしなら家賃を除いて450ドルほどでちゃんとした生活ができ、それなりに楽しむことも貯金もできます。ヘアカット男性1ドル、女性1.5ドルくらい。家政婦を雇うと、住み込みで月額200ドル~。洗濯機がないので家政婦さんは服を手洗いしてくれます。

 

6. ニカラグアの平均年収

物価は安いけれど、年収も低い国ニカラグア。平均年収が1000ドルという話も聞きます。現在の交換レート1ドル=約115円として換算すると、平均年収は約115000円になります。公務員で14万円、一般企業は40~50万円、医者は23万円、教師は16万円くらいという話を聞きました。

 

7. 悲しい現実:貧富の差があり過ぎる

超貧困層の多いニカラグアでは、貧富の差が大きくて、貧困層の人々はとても質素な生活を強いられています。生活用水が道路に溢れる中、掘っ立て小屋に住み、通りでは物乞いをする人がいたり、子供でさえ観光客相手にお土産を売って家計を支えています。一方で、お金持ちは高級車を乗り回し、高級住宅街にメイド付きガード付きで暮らし、海外避暑に出かけます。

小学校から大学(公立大学のみ)までは無料、公立病院も無料です。一方、私立大学や私立の病院は非常に高額なため、公立大や公立病院の競争率がとても高くなっています。そのために公立大にはとても優秀なトップクラスの学生が集まっています。

 



まとめ

いかがでしたか?
貧しい国の生活を垣間見ると、日本は本当に恵まれ過ぎていると感じます。逆に仕事に忙殺され精神的に貧しい生き方をしているのかもしれません。物質的に貧しくてもニカラグアの人々や子供たちの目はイキイキとしています。「足るを知れば豊かに生きられる」とは、精神的に楽になれるという事なのです。物の豊かさを追求するあまり日本人が失ってしまった何かを、ゆったりとした生活を送るニカラグア人は持ち続けているのかもしれません。

参考:値段はアメリカドルで表示しています。

 

ニカラグアの物価を徹底分析!旅行前に知るべき7つのポイント!

1. レストランの料理やその他飲食などの値段
2. バスやタクシーなど交通機関の値段
3. ホテルやアパート式の宿泊施設の値段と新興住宅の値段
4. 現地で買うと安いもの・日本より高いもの
5. 普通に暮らすのに必要な金額
6. ニカラグアの平均年収
7. 悲しい現実:貧富の差があり過ぎる

 



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