韓国で花粉症は?韓国人の6つのアレルギー事情!

韓国で花粉症は?韓国人の6つのアレルギー事情!

(Kaizer Rangwala)

春は過ごしやすい季節ですが、花粉症の人にとってはつらい季節でもありますよね。日本では春先に主にスギ花粉に苦しめられていますが、お隣の韓国では花粉症やアレルギー事情はどうなのでしょうか。そこで今回は、日本と韓国のハーフである筆者が、韓国の花粉症やアレルギー事情について詳しくご紹介します。




 

韓国で花粉症は?韓国人の6つのアレルギー事情!

 

1. 韓国で花粉症は꽃가루알러지(コッカルアロジー)

韓国では花粉症の事を「꽃가루알러지コッカルアロジー(花粉アレルギー)」と呼びますが、実際に聞くことはほとんどありません。花粉症にあまりならないからです。筆者は重度の花粉アレルギーで、春先になるとくしゃみ鼻水が止まらず、目が腫れたり顔がむくんだりするのですが、韓国に6年間住んでいた頃は花粉症とは無縁の生活をしていました。韓国には日本のようにスギの木があまりないお陰で花粉症の人も少ないのです。

ただし、ポプラの木や松の木の花粉に反応してしまう方は韓国でも花粉症が発症してしまうかもしれません。

 

2. 花粉よりは黄砂とPM2.5!?

花粉症の代わりに韓国では花粉よりも中国大陸から飛んでくる黄砂やPM2.5が深刻なのです。日本の天気予報では春になると花粉情報が流れますが、韓国の天気予報ではPM2.5の濃度が流れます。

黄砂の時期になるとこれらが原因でのどの痛みや目のかゆみなどの症状を訴える人が増えます。日本の花粉症と同じくマスクで予防しますが、日本ほどマスクをつける習慣が浸透していない為、あまり見かけることはないかもしれません。また、春先になるとほとんどの車が黄砂によって汚れてしまいます。黒い車は特に汚れが目立ちますが、洗車してもすぐに黄砂が飛んでくるため、車持ちの人にとっては頭を抱える時期かもしれません。

 

3. 花粉や黄砂の対策

韓国では花粉症予防または黄砂による不快な症状を軽減させるために「水をよく飲む」「帰宅時の手洗いうがい」「可能であればすぐ入浴」等を勧めています。日本で花粉症にはヨーグルトや甜茶がいいとされていますが、韓国では黄砂にはサムギョプサルを食べるとよしとされています。その理由として豚肉の油で体内の砂を洗い流せるからだという説がありますが、単にサムギョプサルが食べたいだけのような気もします。(笑)

 

4. マスクをしない韓国人

韓国では日本ほどマスクをする習慣がない為、「マスクをして歩いている人は日本人」と言われるほどです。最近は黄砂やPM2.5の影響でマスクをする人が増えていますが、以前は薬局でもマスクを売っていなかったり、あっても布マスクしかないほどでした。また、マスクをしていると重病人だと思われて人が近寄らないこともしばしば。

 

5. 韓国特有のアレルギーは?

特に韓国特有のアレルギーというものはなく、花粉を除けば日本とほぼ変わりません。韓国のアレルギー人口は推定3.8%~5.1%と言われており、その種類も日本の「アレルギー特定原材料7品目」と変わらず小麦、そば、卵、落花生等の食物アレルギーが主要アレルギー原因食品と言われています。これらに該当する方は韓国でも引き続き気を付けてくださいね。特にそばアレルギーに関しては、韓国でもそば(메밀:メミル)をよく食べますし、韓国冷麺にもそば粉が使用されていることがあるため注意が必要です。

アレルギーとは違いますが、漢方がふんだんに使われた料理も多い為、漢方が体質に合わない方はこちらも気を付ける必要があります。

 

6. アレルギーの食品表示

韓国では日本ほどアレルギーに対して慎重な対応をしてくれないレストランやホテルが多い為、アレルギー持ちの方は自分自身で気を付けなければなりません。やはり心配であれば注文の際に「저는 〇〇알러지가 있는데요, 여기에 들어 있습니까?(チョヌン〇〇アロジーガインヌンデ、ヨギエトゥロイッスムニカ?)」訳:「私は〇〇のアレルギー持ちなのですが、ここに含まれていますか?」とメニューを指しながら聞いてみてもいいかもしれません。

また、海外では日本ではメジャーでない食材が使用されていることもあり、旅行先でアレルギー症状が出てしまうこともあるため、アレルギー持ちの方は旅行の際に必ず薬を携行しておくといいですね。

しかしスーパーやコンビニなどで売っている食品には栄養成分表示が義務付けられている為、食品を購入する際に韓国語が読めれば自分で判断することも可能です。ご自身のアレルギーの韓国語だけでも調べていくといいかもしれません。

 



まとめ

いかがでしたか?
海外でアレルギー症状が発症してしまうとせっかくの旅行も台無しです。筆者も重度の食物アレルギーがあるため、海外旅行の際はアレルギー薬とエピペン(アナフィラキシー反応を和らげる自己注射薬)を必ず携行しています。時には命に関わるアレルギー、飲食の際は自分自身で気を付けていきたいですね。

また、韓国は花粉飛散の心配がないので、花粉症のひどい方は春先に韓国へ行くのがおすすめです!ただし黄砂やPM2.5は飛散している為マスクの携行は必須ですよ!

 

韓国で花粉症は?韓国人の6つのアレルギー事情!

1. 韓国で花粉症は꽃가루알러지(コッカルアロジー)
2. 花粉よりは黄砂とPM2.5!?
3. 花粉や黄砂の対策
4. マスクをしない韓国人
5. 韓国特有のアレルギーは?
6. アレルギーの食品表示

 



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