ドイツで花粉症は?ドイツ人の6つのアレルギー事情!

ドイツで花粉症は?ドイツ人の6つのアレルギー事情!

(Bill Barber)

筆者はドイツに来てからピタッと花粉症が治まりました。これでも日本では中学生の時からティッシュ箱ごと登校していたほど重度の花粉アレルギーでした。あなたもドイツ人と一緒にここで生活すれば花粉症にサヨナラできるかもしれません。今回は、ドイツの花粉症、アレルギー事情を筆者の経験を踏まえ詳しくご紹介します。




 

ドイツで花粉症は?ドイツ人の6つのアレルギー事情!

 

1. ドイツと日本の花粉症の違い

ドイツと日本は飛んでいる花粉の種類が違います。日本ではスギとヒノキが主流ですが、ドイツをはじめヨーロッパ諸国にはスギとヒノキの木がないため、その花粉も飛んでいません!ドイツの主要な花粉と言えば、シラカバとイネ科の植物です。日本でスギやヒノキの花粉アレルギーに苦しんでいるあなた!ドイツではその苦しみから解放されるかもしれません。

 

2. 花粉症の時期

日本では春が花粉症の季節として有名ですが、ドイツでは1年を通していろいろな花粉が飛んでいるようです。冬にはハーゼルナッツ、そしてハンノキ、春になるとポプラ、ヤナギ、シラカバ、オーク、続いてライ麦と芝生、夏になるとイラクサを始めとした草々の花粉が飛び、多くのドイツ人も様々なアレルギーで悩まされています。

 

3. ドイツ流花粉症ケア

ドイツではマスクをする人がいないため、マスクでの予防はあまりお勧めできません。ドイツ人の花粉症対策として有名なのは、塩水で鼻を洗浄する鼻うがい。そして、吸入。これは、沸かしたお湯にディルやフェンネルなどのオイルを数滴たらし、その湯気を吸入します。後は、ビタミンCをとったり、花粉症のためのお茶を飲んだり、食事に気をつけたり、睡眠をしっかりとるなど、やはりここはドイツ流。あまり薬に頼らない方法を薦められます。植物由来の医薬品などはドラッグストアで購入することができます。植物由来だからあまり効かないだろうと思う方もいるかもしれませんが、鼻スプレーなど、意外と効果があります。

 

4. 花粉症になった時は?

3でご紹介したドイツ流の花粉症ケアでは治らないというあなたには、耳鼻科へ行って診察してもらう事をお勧めします。薬やスプレーを処方してくれるかもしれません。ちなみに、ドイツのティッシュ事情ですが、日本のように柔らかくてきめの細かい花粉症用のティッシュはありません。ドラッグストアで売っているポケットティッシュはどれも分厚いものばかりなので、初めは違和感があるかもしれませんが、私は今では分厚いティッシュが大好きになり、日本のでは物足りなくなってしまいました。日本の様なティッシュをドイツでも買いたいというあなたは、ドラッグストアに売っているコスメティック用のティッシュを購入してください。コスメティック用のポケットティッシュはありませんが、箱でも一般的なティッシュ箱の半分くらいの大きさなので、そこまで邪魔になりません。

 

5. ドイツでのアレルギー検査

ドイツで一般的に行われているアレルギー検査はパッチテストか血液検査です。私が以前検査したのはパッチテスト。日本でも行われていると思いますが、腕にボールペンで線と番号を書いて約20~40に分けます。そして、分けたところひとつひとつに小さな傷をつけていきます。その傷の上に1滴ずつ液体を垂らしていき、15~20分放置。もし、液体をつけた肌のまわりが赤くはれ上がったら、その液体にアレルギーがあるという事です。

 

6. レストランでのアレルギー表示など

ドイツではアレルギーについての意識がとても高く、レストランのメニューにも保存料や色素の事などを記載しなければいけません。気になるあなたは、メニュー表をよく見てチェックしてみてくださいね。また、スーパーにはグルテンフリーやラクトースフリーの食品が多くあり、小麦粉製品や乳製品にアレルギーがある方も気軽に買い物ができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
国が違えば飛んでいる花粉も全然違うのですね。ちなみに、筆者は日本で受けたアレルギー検査でほとんどのものにアレルギーがあるいう結果でしたが、ドイツで受けたアレルギー検査ではハウスダスト以外は大丈夫という結果。日本のものとは項目がだいぶ違い、聞いた事がないような草の名前なども記載されていました。ドイツでの花粉症やアレルギーを心配しているあなたは、一度医者に行ってアレルギー検査を受けてみてはいかがでしょうか。ドイツではパッチテストなら保険が適用されるので、無料で行えますよ!

 

ドイツで花粉症は?ドイツ人の6つのアレルギー事情!

1. ドイツと日本の花粉症の違い
2. 花粉症の時期
3. ドイツ流花粉症ケア
4. 花粉症になった時は?
5. ドイツでのアレルギー検査
6. レストランでのアレルギー表示など

 



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