パーキンソン病で海外旅行!障害者に聞く8つの注意事項!

パーキンソン病で海外旅行!障害者に聞く8つの注意事項!

パーキンソン病を発症し障害者となった自分が海外旅行なんて行けるわけがない、足手まといになるだけだ、と諦めていませんか?正直なところ筆者は諦めていました。何故かというと薬の効きが弱くなってくると動きにくくなり考えもマイナス思考になります。逆に薬が効き過ぎると自分の意思とは関係なく不随運動がでたりするので人目が気になっていたからです。

そこで今回はパーキンソン病ヤール3、オンとオフがはっきりしている筆者が、諦めていた海外旅行に行った時の体験をご紹介します。今回の旅先はベトナム、そしてこのとき第3子を妊娠中(7ヶ月)でしたので、それも含めて筆者がどのように海外旅行を楽しんだのかを解説していきます。

 

パーキンソン病で海外旅行!障害者に聞く8つの注意事項!

 

1. 飛行機の予約で注意すること

今は格安を売りにしている航空会社もありますが、車椅子などの対応できない場合があるようなので事前に確認した方が良いと思います。人件費を削減して格安を売りにしているのかもしれませんが障害を持つ人だって格安でいけるのならそれに越したことはないんですけどね。

 

2. 内服薬は多めに別々のところへ

パーキンソン病は生涯薬を飲み続けなければなりません。筆者は飲み忘れるのが怖くて普段からよく使う鞄やポーチ、冬ならコートの中に薬を忍ばせています。海外旅行に行く際は薬は多めに持っていき紛失した時のことを考えいくつかに分けて行った方がよいと思います。あと海外だとすぐに水が飲めるわけではないので筆者はらくらくゴックンを持参していきました。

 

3. 薬を調整しながら移動する

パーキンソン病の症状の一つに動作緩慢があります。旅行をするにあたって動きにくいのは困ります。そこで徒歩で移動する時にオンの状態になるように薬を飲むタイミングを調整します。同じ移動でも電車や飛行機を利用する時は乗ってしまえば座っていればいいのでオフの状態でも大抵は何とかなります。筆者は現地ではUBER(ウーバー)を利用しました。

UBERとは一般の人が登録している配車アプリでスマホ等で簡単に呼ぶ事ができます。目的地を指定し車種を選択すると実際に来る車の車種やナンバーが表示されます。またその車がどの辺にいるかもわかります。支払いは事前に登録したクレジットカードからの引き落としとなるため金銭トラブルも回避できます。

 

4. 薬をの効いてる時間帯に合わせて旅の日程を決める

その日のスケジュールを決めるのもなるべくメインの時間帯に薬が効くように決めていきます。ただ予定通りにいかないのも旅のお約束なのでスケジュールは詰め込むのではなく少しすくないかな…程度がベストだと思います。

あとは妊娠中ということもあったので、時間が余ったからといって動き回るのではなく体力温存のためにも休むことを心がけました。その辺を同伴者とも話し合いあなたが休んでいる間の同伴者の過ごし方なども考えておくとお互いが時間を有意義に過ごせるのではないでしょうか?

 

5. 妊娠中でパーキンソン病の私が気をつけた海外の食事

パーキンソン病自体は食事制限はありません。ただ進行していくとともに嚥下(飲み込み)障害が出てくるため注意しなければなりません。筆者はまだ大丈夫なのですが妊娠しているため始めて食べる物や生ものは避けるよう心がけました。心がけてはいたものの春巻きにパクチーが入っており、実はパクチー初体験!衝撃的な味で帰国後しばらくの間はスーパーでパクチーを見かけたら身震いがしていました。

 

6. バリアフリーは期待しない

何らかの理由で車椅子での生活を余儀なくされている障害者にとって、海外旅行をする際他国のバリアフリー事情は気になるところだと思います。残念なことにベトナムはまだ充分とは言えないと感じました。

筆者が滞在したハノイのホテルは問題なかったのですが一歩外に出ると道路はあまり舗装されておらずかなりの数のバイクが所構わず走っていました。道路を渡るタイミングと言えばバイクの流れが一瞬途切れた時でした。バリアフリーとかいう以前の問題で旅行客にとっては危険だと感じました。

 

7. ベトナムのトイレ事情

日本のトイレが綺麗なのは世界的に有名ですが、ベトナムはどうでしょうか。ホテルは日本のように綺麗でした。スーパーもまずまずといったところです。私は使用していませんが公園にもトイレがありトイレのそばに従業員がいると有料らしく大体日本円で10円いかないくらいと聞きました。

もちろん障害者用のトイレはあるそうなのですが中を見ていないのでどう言う造りになっているのかわかりませんが日本と同じような造りであることを祈りたいですね。

 

8. 海外旅行保険の必要性

海外旅行に行くのなら保険には必ず入っておくべきです。特に筆者のように障害を持っていたり、妊娠しているのなら尚のことです。環境、食習慣なども全く違うため普段は元気が取り柄と自負している方も体調を崩しやすいです。保険に入っていなかったため多額のお金を請求されたという話を聞いたことがあります。海外旅行にトラブルは付き物です。安心して海外旅行を楽しむためにも是非入ることをお勧めします。

 

まとめ

障害者でも海外旅行に出かけることは可能です。体調面で不安があり休憩を挟みながら余裕のある旅行にした場合、紹介したようにあなたが休憩している間の同伴者の過ごし方を考えておくとあなたも遠慮なく休憩できるし同伴者も暇を持て余すことがないと思います。

筆者の場合、妊娠していた為スケジュールは余裕を持たせ、所々休憩を挟みながら楽しみました。一緒に旅行に来ていた主人や子供たちはその間ホテル周辺を散策していました。

障害によって気をつけることは違いますが事前にしっかりリサーチすること、アクシデントが起きた際の対象法などを確認することで充実した楽しい海外旅行になりますよ!

 

パーキンソン病で海外旅行!障害者に聞く8つの注意事項!

1. 飛行機の予約で注意すること

2. 内服薬は多めに別々のところへ

3. 薬を調整しながら移動する

4. 薬をの効いてる時間帯に合わせて旅の日程を決める

5. 妊娠中でパーキンソン病の私が気をつけた海外の食事

6. バリアフリーは期待しない

7. ベトナムのトイレ事情

8. 海外旅行保険の必要性

 


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