ノルウェーの天気を徹底調査!旅行前に知りたい7つの特徴!

ノルウェーの天気を徹底調査!旅行前に知りたい7つの特徴!

(Jon K. Bernhardsen)

ノルウェーは日本と同じように南北に長い国なので、北と南では天気も違い、白夜と極夜を体験できる場所も違ってきます。そして、はっきりとした四季もあります。ご想像の通り冬がとても長いです。ただ、ノルウェーの沿岸はメキシコ暖流の影響で、緯度の割には比較的温暖な気候に恵まれていて、冬のノルウェーも楽しめます。

そこで今回は、現地在住の筆者が、ノルウェーの主要都市の天気の特徴と目的にそったベストシーズンを詳しくご紹介します。


 

ノルウェーの天気を徹底調査!旅行前に知りたい7つの特徴!

 

1. 首都 オスロ(北緯59度) の天気

オスロはノルウェーの南東部にあり、一年間を通してまんべんなく雨が降ります。11月から3月の間にかけては雪も降ります。日照時間の長い夏の時期がオススメですが、いつ訪れても季節ごとのオスロを楽しめます。

春 4,5月 平均気温 7℃
夏 6-8月 平均気温 15℃
秋 9,10月 平均気温 8℃
冬 11-3月 平均気温 -3℃

 

2. 南西部はベルゲン(北緯60度)

ノルウェーの第2の都市のベルゲンは、フィヨルド観光などでとても人気があります。ベルゲンは“雨の町”として有名で、1年の三分の二が雨というくらい雨が降ります。降っては止むの繰り返しなので、折り畳み傘が便利です。南西部の沿岸にベルゲンはあるので、メキシコ暖流の影響で、首都オスロよりも温暖な気候です。冬の時期は地面が凍ったりしますので、靴につけるスパイクがあると安心です。

春 2-4月 平均気温 4℃
夏 5-9月 平均気温 12℃
秋 10月 平均気温 7℃
冬 11-3月 平均気温 4℃

 

3. 北部トロムソ(北緯69度)

オスロから飛行機で約2時間にある、北ノルウェーで最大の街の白夜、極夜、オーロラを体験できるトロムソについてです。春(5月)ほぼ道路の雪も溶け天候は安定していますが、5月末でも雪が降ることがあります。木々に葉が生え始め、春の訪れを感じます。

夏(6-7月)白夜のおかげもあり、一日中明るく天候も安定して、晴れの日が多いです。夏日(20℃超え)と言える日は数日です。地元の人は18℃を超えると、半袖、短パン、ビーサンと夏の格好になります。

秋(8月)秋は2週間ほどで、あっという間に木々は紅葉して、残念ながらすぐに散ってしまいます。山にはきのこやベリー類のお出ましです。

冬(9-4月)北ノルウェーの冬は長いです。街にも雪が降り始めるのが10月中旬。3月頃まで雪は降り、4月頃まで雪は残ります。雪が降らなければ、マイナスにはなりません。

春 5月 平均気温 5.3℃
夏 6-7月 平均気温 12℃
秋 8月 平均気温 8℃
冬 9-4月 平均気温 -5℃

 

4. フィヨルドを見るなら

ノルウェーに来たら大自然の中に広がるフィヨルドを見たいですよね。フィヨルド旅行のベストシーズンは6~8月です。ベルゲンからが便利で、フィヨルドクルーズ船がたくさんあります。夏がオススメですが、雪に覆われた山々を見るのも美しいです。

▼ノルウェー5大フィヨルド
ノルウェー最大のソグネフィヨルド(世界遺産)
“フィヨルドの真珠”と評されるガイランゲルフィヨルド(世界遺産)
女性的なやさしい風景が美しいハダンゲルフィヨルド
トロールの舌と言われるリーセフィヨルド
ブリクスダール氷河も一緒に見れるノールフィヨルド

 

5. 白夜体験

白夜(トロムソ: 5月21日-7月20日)
白夜(びゃくや)とは、太陽が地平線に沈まない事を言います。北極線上(北緯66.6度)で白夜が起きる期間は6月12日頃から7月1日頃までであるのに対し、スヴァールバル諸島(北緯78度)では4月20日頃から8月22日頃までとなります。そしてこの期間の前後1ヶ月もとても日が長いです。太陽が沈まないってどういう世界なのか、気になりますよね。夜中にベランダでコーヒーを飲んだり、芝刈りをしたり、人々はとてもアクティブに過ごしています。白夜中に来るのではなく、白夜の始まりか終わりの時期に来るのが太陽の動きがよくわかりベストです。

 

6. 極夜体験

極夜(トロムソ: 11月21日-1月20日)
次は白夜と反対の極夜(きょくや)です。白夜は太陽が沈みませんが、極夜は太陽が昇りません。そしてその時期は冬至をまたぐ冬です。かろうじて、天気のいい日は11-1時くらいに薄明るくなりますが、雪だったら真っ暗なままです。家の窓にはランプを置いたり、ろうそくを灯したり、クリスマスもあるので、北欧らしいイルミネーションで街がオレンジの明かりに包まれます。極夜に入る時期より、太陽が帰ってくる日を含めた時期がオススメです。

トロムソの初日の出は1月21日頃で、南の空にちょこっと3分ほど顔を出してくれます。地元の人はオーロラの写真は撮りませんが二ヶ月ぶりの太陽の写真は撮るんです。でも、その日の天候が悪ければ翌日に持ち越しです。太陽は東から昇って西に沈むって言う当たり前が当たり前でないことを体験できます。

 

7. オーロラを見るなら

やはり一度は見てみたいオーロラですよね。フィヨルド、白夜、極夜はあまり天候左右されませんが、オーロラは快晴である事が絶対条件です。あと大事な2つはソーラーアクティビティと暗い所、この3つの条件が揃わないと見れません。トロムソでは、9月頃から3月までがオーロラの時期です。雪の積もった景色も写真に撮るなら11月以降ですが、オススメの時期は9月と10月です。雪も降っていないので、さほど寒くありません。天気も安定しています。極夜明けとオーロラを一緒に体験するなら2月以降がいいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?
ノルウェーは高緯度の割にはメキシコ暖流のお陰で、冬でも海側はさほど寒くありませんが、内陸の方に行くとマイナス20度にもなる事があります。どこにいつ行くのか、そして気候に適した服装で、ノルウェー旅行を満喫して下さい。

 

ノルウェーの天気を徹底調査!旅行前に知りたい7つの特徴!

1. 首都 オスロ(北緯59度) の天気
2. 南西部はベルゲン(北緯60度)
3. 北部トロムソ(北緯69度)
4. フィヨルドを見るなら
5. 白夜体験
6. 極夜体験
7. オーロラを見るなら

 


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