リトアニアのバレンタインデー!現地の7つのおもしろ事情!

リトアニアのバレンタインデー!現地の7つのおもしろ事情!

リトアニアでは、バレンタインデーというものが入ってきたのが1990年以降で、まだまだバレンタインデーに関する歴史は浅いです。では、どんなことをしてリトアニアではバレンタインデーを過ごしているのでしょうか。

そこで今回は、リトアニアのバレンタインデー事情について詳しくご紹介していきます。

 

リトアニアのバレンタインデー!現地の7つのおもしろ事情!

 

1. リトアニアのバレンタインデーの時期はいつ?

世界共通と言っても過言ではないバレンタインデーは、リトアニアでも2月14日です。

日本では、お正月が終わればあっという間に街の雰囲気は赤やピンクのバレンタインモードへと突入していきますよね。でもリトアニアではそういった現象はありません。2月に入ってようやく大手のショッピングセンターの飾り付けやギフトショップなどがなんとなくバレンタインの飾り付けを始めるといった程度で、日本のような盛り上がりを見ることはできません。

2. バレンタインは伝統的なお祭りではない


リトアニアではソ連から独立するまでの間、長らくバレンタインデーというものがありませんでした。ソ連から独立した後、西ヨーロッパの色々な文化が急速にリトアニアの中に入ってきましたが、その中の一つにバレンタインデーがあったのです。西ヨーロッパから輸入されたものということもあり、お祝い方法は西ヨーロッパのバレンタインデーのお祝い方法に準じています。

ところで、リトアニアにはバレンタインデーの翌々日にとても大切な日があります。独立記念日(Lietuvos valstybės atkūrimo diena)です。リトアニアには沢山の独立記念日があるのですが、この独立記念日は1918年2月16日にロシア帝国から独立したことを祝した日なのです。(正確には、この日は独立宣言をした日です。独立が承認されたのは2年後の7月20日です。日本人の感覚からすると7月20日が独立記念日なのではと言いたいところですが、リトアニアでは2月16日に独立したという認識が定着しています。)

2月16日をお祝いするために、2週間ほど前から準備が勧められます。そのため、2月14日はあまりお祝いをするという雰囲気はなく、平日として過ごす人の方が多いです。但し、最近では2月14日を二人でお祝いする大学生、高校生が増えてきています。

3. リトアニアのバレンタインデーで一番盛り上がるのは小学生?!


リトアニアのバレンタインデーを最も心待ちにしているのは小学生です!バレンタインデーの日には学校でちょっと特別なことがあり、それを楽しみにしているのが小学生ということなのです。

彼らが心待ちにしているのは、「バレンタインポスト」と呼ばれるものです。各々が気になる子、親友、友達に手紙を書き、学校に設置されるバレンタインポストに投函します。名前は書いても書かなくてもOKで、手紙の内容もただ「バレンタインデーおめでとう!」だけでも構いません。特にルールはないのです。

バレンタインポストに投函された手紙は2月14日に届けられます。手紙を何通貰ったかを競ったり、匿名の相手の当てっこをしたりして大いに盛り上がります。

4. リトアニアのバレンタインデーやきもきするのは中学生?!


手紙を貰ってワイワイと喜べるのも小学校の中学年ぐらいまでです。中学生(10歳から14歳)にもなると、ただ手紙を出すのではなく、特定の相手(気になる子、好きな子)に向けて手紙を出します。

これが初めての告白になる人も多く、自分の名前もしっかり記して出した人は、相手の反応が気になり、2月14日をヤキモキしながら過ごすことになります。

5. リトアニアのバレンタインデーで最も盛り上がらないのは大人?!

高校生以降にもなると、バレンタインデーに対する興味は急速になくなってしまうようです。学校にバレンタインポストが設置されるわけでもありませんし、大学生にもなればあえてバレンタインポストを利用する必要もなくなります。

カップルの中にはバレンタインにモノを交換したり、素敵なレストランで過ごしたり、デートしたりといったことをする場合もありますが、その数は決して多くありません。傍目からはいつものデートのようにも見えます。日本のように、「2月14日はどう過ごそうか?」とワクワクしながら計画を立てるということなど全くありません。

また、ある程度の年齢になってしまうと、2月16日のお準備に駆り出されることも増えるので、気付いたらバレンタインデー終わっていたなんてこともあるようです。

6. リトアニアではバレンタインデーよりも独立記念日のお祝い!


2月14日にリトアニアを訪れたとしても、普段のリトアニアを見るだけでこれといった面白いイベントには出会えないでしょう。何かイベントを期待して2月14日付近にリトアニアを訪れるのであれば、もう2日待ちましょう。

2月16日の独立記念日のお祝いは大賑わいで、パレード、コンサートを楽しむことが出来ます。同時に、各市施設でリトアニアの歴史に関する講演なども行われているので、リトアニアの歴史を学べるいい機会にもなります。

7. 独立記念日のリトアニアグッズは素敵なお土産に!


独立記念日には露店も立ち並び、色々なリトアニアグッズが売られます。お土産屋さんとはちょっと異なったテイストのリトアニアT-シャツやマグカップ、帽子などを手に入れることが出来ます。日本人の友達へのお土産にも最適です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
リトアニアのバレンタインデーは、2月16日の独立記念日というビッグイベントの陰に隠れ、あまり盛り上がりがありません。2月14日付近にリトアニアを訪れることがある、訪れる予定だという方は是非2月16日のビッグイベントに参加してみて下さい!

 

リトアニアのバレンタインデー!現地の7つのおもしろ事情!

1. リトアニアのバレンタインデーの時期はいつ?

2. バレンタインは伝統的なお祭りではない

3. リトアニアのバレンタインデーで一番盛り上がるのは小学生?!

4. リトアニアのバレンタインデーやきもきするのは中学生?!

5. リトアニアのバレンタインデーで最も盛り上がらないのは大人?!

6. リトアニアではバレンタインデーよりも独立記念日のお祝い!

7. 独立記念日のリトアニアグッズは素敵なお土産に!

 


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