インドのコンセント調査!旅行前に知るべき5つの知識!

インドのコンセント調査!旅行前に知るべき5つの知識!

(Jens Hembach)

カメラや携帯電話の充電など、旅行のときにコンセントを使いたい場面はいくつもありますよね。それでは、日本から持っていった電化製品をインドで使いたいとき、そのままコンセントに差し込んで使えるのでしょうか?答えは、「ノー!」です。今回は、インドのコンセント事情や持っていくと便利なアイテムについて詳しくご紹介します。




 

インドのコンセント調査!旅行前に知るべき5つの知識!

 

1. インドのコンセントの形状

日本とは違い、インドのコンセントは5種類あります。プラグの種類で言うと、B・B3・BF・C・SEが挙げられます。このため、日本の電化製品を使おうと思っても、コンセントに差し込むことすらできません。5種類もありますが、主流なのはB・B3・Cの3つです。この3つを持っていれば、ほとんどのコンセントで対応できるしょう。ただし、ホテルの部屋にどのタイプのコンセントが設置されているかは、現地に行ってみないとわかりません。日本からアダプターを持っていく場合には、いくつかの形状に対応できるマルチタイプをお勧めします。

 

2. インドの電圧

インドの電圧は、220Vから240Vです。日本の電圧は100Vですので、インドの電圧のほうが2倍以上も大きいことになります。このため、日本の電化製品をそのままコンセントにつなぐと、「ポン!」と、大きな音を立ててショートしてしまいます。筆者も何度かやってしまい、いくつかの電化製品を修理に運んだことがあります。

インドで日本の電化製品を使うためには、電圧を100Vに調整する変圧器を持参する必要があります。家電量販店ではいくつかの種類を取り扱っていますので、どんなものに使用するかによって購入する変圧器を決めてください。

また、電圧が大きいので、うっかりコンセント周りを触って、感電しないように注意が必要です。インドでは濡れた指でコンセントに触れてしまい、感電死する人も多いのです。

 

3. 何も持ってこなかった!ホテルで貸してくれるの?

もしアダプターや変圧器を持ってこなかった場合、宿泊先のホテルで借してもらえるのか気になりますよね?結論を先にいうと、日本人向けのホテル以外では、かなり難しいと思います。

なぜならば、100Vの電源電圧を使っている国は、日本だけだと言われているからです。ヨーロッパやアジアの多くの国では200Vから240Vの電源電圧が使われているので、それらの国からの旅行者にとっては、インドでも変圧器の必要なく、自国の家電製品を使えるのです。

けれども、もしスマートフォンの充電だけが必要なら、ホテルのフロントに相談したら解決できるかもしれません。それは、インドでもiPhoneやSONY製のスマートフォンが流通していて、そういったスマートフォンの充電器には変圧機能が内臓されているからです。充電器には対応する電圧の大きさが記載されているので、もし使う場合には差し込む前に確認してくださいね。

 

4. 現地調達するときの注意

アダプターや変圧器を現地調達する場合、気をつけるべきことがあります。まず、アダプターが必要な場合、5つくらいのコンセント口の付いた電源タップであれば、スーパーや雑貨店などで購入することが可能です。インドの電源タップは、さまざまなコンセントの形状に対応できるようになっているので、日本の電化製品でも使えます。もし、町中にある小規模な雑貨店で購入する場合、店主はすべての電源口が使える状態であることを確認してくれます。電源が5つついているのに、1つは購入時からショートして使えないということもあるからです。スーパーなどでパッケージがしっかりついているものを購入するときは、チェックすることができないので、メーカーを信じて購入してください。

電源タップに比べ、変圧器はあまりポピュラーではないので、電気屋で探すことになります。日本のように家電量販店がないインドでは、各電気屋によって得意分野が違っており、扱っている商品も異なります。このため、変圧器を扱っている商店を探すのはかなり大変だと思います。

もし、インドに到着する前に変圧器が必要だと気づいたときは、トランジット中や到着後の空港内で探したほうが、見つかる可能性が高まるでしょう。特に、シンガポールやタイはインドと電源電圧が同じですし、日本からの旅行者も多いので、免税店で容易に変圧器を手に入れることができると思います。

 

5. インドの電力事情

インドでは電力の供給が不安定で、しばしば停電を起こしたり過電圧になったりします。4つ星以上のホテルではバックアップの電源を持っていて、停電が起こるとすぐに発電機が作動して、停電を短時間に食い止めるようにしています。けれども、停電や過電圧を避けることはできず、不安定な電力によって電気製品が壊れてしまうことは多々あります。

もしあなたがインドに長期の滞在を予定していて、どうしても壊れて欲しくない電化製品を使う予定がある場合には、電圧保護器をコンセントと電化製品の間に挟んで使用することをお勧めします。

 



まとめ

いかがでしたか?
インドのコンセントや電力について、旅行前に知るべきポイントを5つにまとめてみました。変圧器など、現地調達が難しいものもありますので、なるべく事前に準備をして旅行に臨むことをお勧めします。主流の形状である、B・B3・Cの3つが対応できるマルチタップの入手、そして持ち込む電気機器が変圧対応しているかどうかのチェック。これさえしておけば完璧です。あなたの大切な持ち物が壊れないようしっかり電源周りの準備をしておきましょう。

 

インドのコンセント調査!旅行前に知るべき5つの知識!

1. インドのコンセントの形状
2. インドの電圧
3. 何も持ってこなかった!ホテルで貸してくれるの?
4. 現地調達するときの注意
5. インドの電力事情

 



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