フランスの祝日を徹底分析!どんな日があるか全部教えます!

フランスの祝日を徹底分析!どんな日があるか全部教えます!

フランスの祝日は1年間に15日あり、戦争記念日の他にはカトリックの宗教行事によって祭日が決まっています。年によって日にちが異なる移動祭日と呼ばれるものもあります。フランスでは、祝祭日が日曜日に当たっても、日本のように振替休日はありません。また、祝祭日によっては観光名所やお店の全てが閉館になってしまうこともあるので、この祝祭日をまたいでフランス旅行をする方は特に注意しましょう。今回は、フランスの祝日について詳しくご紹介します。




 

フランスの祝日を徹底分析!どんな日があるか全部教えます!

 

1. 元旦・1月1日

この日は、Jour de l’anと呼ばれる祝祭日で、フランスでも日本と同じく元旦ですが、お正月らしさは全く感じられません。フランス国内の全ての観光名所や商店等は閉まっています。2日からは通常通りの営業となります。

 

2. 復活祭の翌日の月曜日

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この祝祭日は、Lundi de Pâquesと呼ばれキリスト教に基づいて定められた祝日で、フランスではクリスマスの次に重要な位置を占めています。その年によって、日にちが変わるのが特徴的な移動祭日で、イエス・キリストの復活を祝う日でもあります。日本では「イースター」として、テーマパークなどでもイベントが催されていますよね。フランスでは、復活祭の象徴である卵型や、ウサギ、魚の形をしたチョコレ-トが販売される時期でもあります。

 

3. メーデー・5月1日

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この日は、Fête du Travailと呼ばれる祝祭日で、労働者の祭日で鈴蘭の日とも呼ばれています。全国各地で労働組合の盛大なデモ行進が行われ、全ての労働者に対して有給休日となっており、労働を法的に禁止している日で元旦やクリスマス同様の扱いになっています。公共交通機関や観光地、商業施設の全てがお休みになる日でもあります。この日に幸運のお守りとして鈴蘭を贈る習慣があり、街の至る所に鈴蘭売りが現れます。自宅の庭などに咲いている鈴蘭を届け出も手続きも一切なく、誰でも好き勝手に販売できる日でもあります。

 

4. 1945年5月8日終戦記念日・5月8日

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この日は、Victoire du 8 mai 1945と呼ばれる祝祭日で、第二次世界大戦終結記念日です。5年以上もの長きにわたり続いたヨ-ロッパの第二次世界大戦にてナチス・ドイツが無条件降伏を受け入れて降伏文書に署名をした日で、フランス国内の各市町村で祖国に命を捧げた人々たちの慰霊祭が行われます。パリの凱旋門の真下にある無名戦士の慰霊墓地ではフランス大統領による献花も毎年欠かさず行われています。

 

5. キリスト昇天祭

この日は、Ascensionと呼ばれる祝祭日で、復活祭から5週間後の木曜日と決まっています。移動祭日の復活祭と連動しているので毎年日にちが異なり、キリスト教徒にとっては復活祭とセットのような祝祭日になっています。この日はイエス・キリストが昇天される日として全国各地の教会や大聖堂で白一色で統一された荘厳なミサが行われます。この日から4日間の連休が始まることでも有名です。

 

6. 聖霊降臨祭の翌日の月曜日

この日は、Lundi de Pentecôteと呼ばれる祝祭日です。復活祭から数えて50日目が聖霊降臨祭と呼ばれ、毎年日曜日に当たるキリスト教徒にとっての特別な日となっています。この翌日の月曜日が祝日になっています。

 

7. 革命記念日・7月14日

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この日は、Fête Nationalと呼ばれる祝祭日で、フランスの革命記念日(通称・パリ祭)で1年に1度しか行われることのないシャンゼリゼ大通りでの、大統領も参加する盛大な軍事パレ-ドやエッフェル塔での花火を見ることのできる日です。フランス国内の各市町村でも前夜祭や花火を見ることができます。1789年7月14日のバスチ-ユ監獄襲撃事件と翌年の建国記念日が起源になっています。

 

8. 聖母被昇天祭・8月15日

この日は、Assomptionと呼ばれるキリスト教徒の祝祭日でクリスマスや昇天祭、諸聖人の祝日と共にキリスト教徒にとっての重要な祝祭日です。聖母マリアの死後に天に召し上げられ神と共にある聖母マリアの栄光を祝福する祭典で、何千人もの信者たちがフランス南部にある巡礼地のルルド大聖堂を訪れます。14日には、パリでもサンルイ島とシテ島周辺のセーヌ川の辺りで聖母行列を催しています。

 

9. 諸聖人の日・11月1日

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この日は、Toussaintと呼ばれるカトリックの祝祭日で、有名&無名に関わらず全ての聖人を祝福する日です。翌日の11月2日が「死者の日」とされており、フランスでは年に一度のご先祖様や亡くなった家族のお墓まいりをする日でもありますが、この日は平日のために祝祭日である諸聖人の日に家族揃って菊の鉢花を持ってお墓参りへ行く習慣があります。

 

10. 1918年第一次世界大戦休戦記念日・11月11日

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この日は、Artimistice 1918と呼ばれる祝祭日で、ドイツの降伏と1918年第一次世界大戦の終結記念日です。1922年10月24日に法的に制定され、フランス国内の各市町村で戦没兵士の追悼式点が開催されています。戦争史上、最も多くの兵士達が戦い、戦死した無名の戦没者達への半旗掲揚、鎮魂のキャンドル、供花、戦没者慰霊塔の前での戦没者への氏名読み上げと連帯表明、1分間の黙祷、音楽隊による国歌演奏、参列者による国歌斉唱、ファンファ-レなどが義務付けられています。

 

11. イエス・キリスト降誕祭・12月25日

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この日はNoëlと呼ばれる祝祭日で、イエス・キリストの降誕を祝う日となっています。教会や大聖堂ではクリスマスの特別礼拝や深夜のミサが行われます。各教会や大聖堂によって異なりますが、早い時間にミサを行うところもあり信者による生誕劇やキリスト生誕群像などが見られます。フランスでは、24日に家族や親族で盛大な長時間の食事会が開かれます。クリスマスツリ-はキリスト教徒にとって、生命と天国を象徴するもので、はなくてはならない大事なシンボルになっています。

 



まとめ

いかがでしたか?
フランスの祭日には、公共の交通機関や商業施設の全てがストップしてしまうようなものから、言われなくては気付かないような祝祭日まで様々な種類があります。上記の日にフランス旅行へ来る人は、お店が開いていなくて食事すら困難だったということもありますので、事前に必ず確認しておくようにしましょう。大きな祝祭日ではホテルでも最低限のサ-ビスしかされないことが普通です。可能であれば、1年に1度のイベントを満喫してみてください。

 

フランスの祝日を徹底分析!どんな日があるか全部教えます!

1. 元旦・1月1日

2. 復活祭の翌日の月曜日

3. メーデー・5月1日

4. 1945年5月8日終戦記念日・5月8日

5. キリスト昇天祭

6. 聖霊降臨祭の翌日の月曜日

7. 革命記念日・7月14日

8. 聖母被昇天祭・8月15日

9. 諸聖人の日・11月1日

10. 1918年第一次世界大戦休戦記念日・11月11日

11. イエス・キリスト降誕祭・12月25日

 



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