英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!

英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!

英語の基本5文型、きちんと覚えていますか?本来ですと中学1〜2年の頃に習う本当に基本的な文型ですが、残念ながらきちんと5文型の型を言える人は少ないのではないでしょうか。その理由のひとつに、中学での英語は文型に沿って考える以前に丸暗記学習をしてしまいがちで、あまり文型にこだわらずに英語を学んできた事があると言えます。「習うより慣れろ」とも言われる言語学習、もちろんたくさんの英文を暗記する事で英語に慣れていくのはとても大事です。ですが基本5文型をおろそかにしてしまう=基礎をおろそかにしてしまう事。その後、高校や大学でより高度な文法を学ぶ際に苦労する事になります。そこで今日は、「英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!」をご紹介します。ぜひ一度初心に戻り、基本5文型を見直してみてください。



 

英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!

 

1.4つの主要素(S・V・O・C)を知る

英語嫌いな方は、このS・V・O・Cというアルファベットを見ただけで拒否反応が出てしまう方もいると思いますが、この4つは大事な主要素となります。参考書等でもこのアルファベットを使って解説している事が多いので、きちんとそれぞれの意味をおさらいして覚えるようにしましょう。

S=主語(〜は)
Sは主語を意味するsubjectの頭文字です。主語をそのままローマ字表記しても頭文字がSなので覚えやすいでしょう。「私」「あなた」「彼」「彼女」「それ」「この車」「あそこで吠えている犬」など、その文章の中の主たる人物の事です。

V=動詞(〜する/〜です)
Vは動詞を意味するverbの頭文字です。「行く」「好き」「〜した」「思った」などで、日本語で言うと述語に当たります。SとVはほぼ必ずワンセットになって出てくるので覚えておきましょう。

C=補語
Cは補語を意味するcomplementの頭文字です。その文章のS(主語)を説明する単語で、名詞か形容詞のみ使える。 I am a teacher.(名詞)/You are cute.(形容詞)など。

O=目的語(〜を/〜に/〜が)
Oが目的語を意味するobjectの頭文字です。CとSはつい混同してしまいがちなので注意しましょう。詳しくは後で説明します。

 

2.第1文型(SV)

さて4つの主要素が分かった所で、さっそく第1文型から見ていきましょう。第1文型はとてもシンプルに「S+V」すなわち「主語+動詞」の文章で、「SはVする」という意味になります。いくつか例を見てみましょう。

(例)
I sing. / 私は歌う。
She smiled. / 彼女は微笑んだ。
Birds fly. / 鳥は飛ぶ。

 

3.第2文型(SVC)

第1文型にC(補語)が付いて「S+V+C」「主語+動詞+補語」となった物が第2文型です。「SはCです」と考えると分かりやすいでしょう。第1文型よりもより自然な文章が出来、一番利用頻度の高い文型かと思います。それでは例文を見てみましょう。

(例)
This is an apple. / これはりんごです。
He is my teacher. / 彼は私の先生です。
You are tall. / あなたは背が高いです。
That car is expensive. / あの車は高いです。

先ほど紹介した通り、補語には名詞か形容詞のみ使えます。例文の上2つは「an apple」「my teacher」と名詞が補語になっており、下2つは「tall」「expensive」と形容詞が補語になっています。どちらもS=C(これ=りんご、あなた=高い)となっているのが特徴です。

 

4.第3文型(SVO)

第1文型にO(目的語)が付いて「S+V+O」「主語+動詞+目的語」となった物が第3文型で、「SはOをVする」という意味になります。第2文型と似て見えますが、S=Oの関係は成り立ちません。

(例)
I have an apple. / 私はリンゴを持っています。
She plays tennis. / 彼女はテニスをします。
They bought books. / 彼らは本を買いました。

 

5.第4文型(SVOO)

ここから少し複雑になってきますので、頑張って付いてきてくださいね。第4文型は、「S+V+O+O」とOが2つ付きます。Vのすぐ次のOが「間接目的語」で「〜に」という意味、2つ目のOが「直接目的語」で「〜を」という意味を持ちます。つまり「SはOにOをVする」という意味になります。

(例)
I bought her a present. / 私は彼女にプレゼントを買った。
He gave me flowers. / 彼は私に花をくれた。
He made his son a toy. / 彼は息子におもちゃを作った。

この場合Oは2つ共名詞になりますので、「動詞+名詞+名詞」という形を見れば、ほぼこの第4文型であると思って良いでしょう。また1つ目のO(目的語)は「〜に」という意味で、ほとんどの場合「me」「you」「her」など人が入る事が多いので覚えておきましょう。

 

6.第5文型(SVOC)

これが最後の基本文型です。第5文型は「S+V+O+C」「主語+動詞+目的語+補語」で成り立ちます。この文型のC(補語)はS(主語)ではなく、O(目的語)について説明しています。CはOについて説明しているので、「O=C」が成り立つ事に注目してください。よって意味は「Sは(O=C)をVする」です。よって「O+C」を一つの塊として見てしまうと、第2文型(SはCをVする)と同じ作りになっていると考えられます。こう説明すると少し難しく感じると思いますので、まずは例文を見てみましょう。

(例)
I make you happy. / 私はあなたを幸せにします。
I call him Tom. / 私は彼をトムと呼びます。
She made me cry. / 彼女は私を泣かせました。
He named his dog Bob. / 彼は彼の犬をボブと名付けました。

上記の例を見ると、「you=happy」「him=Tom」「me=cry」「his dog=Bob」と「O=C」になっているのが分かりますよね。これが第5文型の特徴です。第4文型ではO=Oは成り立たないので、ここで見分けてください。

 

7.文型の見分け方を知ろう

以上5つの基本文型を説明してきましたが、いかがでしたか?実は英語の文章ではどれだけ一文が長くなっても、すべての英文がこの基本5文型のどれかに分類されます。よって長い英文を見た際に、それがどの文型なのかが分かれば訳す為の大きなヒントになりますよね。それでは最後に、実際に英文を見た時にどの文型かを見分ける方法をお教えします。

まず、S(主語)とV(動詞)を探します。文章の中で一番見分けやすいのがVです。まずはVが分かれば、そのVを誰が(又は何が)するのかを探せば、それがSになります。ほとんどの場合Sは文章の最初に出てきて、人や物、名前である事が多いです。

次にV(動詞)の後にC(補語)やO(目的語)があるかどうかを探します。Vの後にCがあって「S=C」が成り立てば、「SはCです」という意味の第2文型になります。Vの後にOがあり「S≠O」であれば、「SはOをVする」という第3文型となります。

最後にVの後に「O+O」又は「O+C」があるかどうかを探します。Vの後に名詞が二つ続く場合は「O+O」の第4文型である事が多いです。またVの後に「O=C」が成り立つ場合は、第5文型となります。

 

まとめ

以上「英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?SVOC等を使って説明するとどうしても難しく感じてしまいがちですが、例文を見ればそれ程難しくない事が分かっていただけたでしょうか。先ほども言いましたが、基本5文型は全ての英文の基本になります。どれだけ長い文章もすべてこの5文型のどれかに分類されるという事を頭に入れおけば、難しい英文に出会った際にも落ち着いて対処出来るようになります。ぜひこの基本5文型をしっかりと頭に入れて、長文読解など様々な問題にチャレンジしていって下さい。

 

英語の基本5文型を完璧に理解できる7つのテクニック!

1.4つの主要素(S・V・O・C)を知る
2.第1文型(SV)
3.第2文型(SVC)
4.第3文型(SVO)
5.第4文型(SVOO)
6.第5文型(SVOC)
7.文型の見分け方を知ろう



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