(Everjean)
エクアドルといえばガラパゴス諸島、バナナ、赤道記念公園・・・などが有名ですよね。では、エクアドルのお土産というと、あなたは何を思い浮かべますか?今回は、押さえておきたいエクアドルならではの定番なお土産から、ちょっとマニアックなお土産まで、幅広くご紹介したいと思います。
お友達や同僚の顔を思い浮かべながら、どのお土産が喜んでもらえるか、旅行前に目星をつけておきましょう!
エクアドルお土産調査!貰って嬉しい超おすすめ10選!
1. 赤道記念碑モニュメント
スペイン語でエクアドルとは赤道を指し、その名の通りエクアドルは赤道直下にあります。エクアドルに旅行に行く方はおおよその方がやりたくなってしまう、赤道記念公園で赤道をまたいで写真を撮るというのは、もはや定番中の定番ですが、お土産の定番は近くのお土産屋さんに売っている小さな赤道記念碑のモニュメントやキーホルダーです。1~2ドルくらいからありますのでバラ撒き用やあなたのための記念としてもおすすめです。
2. チフレ
(Andrew)
エクアドルではバナナチップスのことをチフレと呼び、塩味から甘い種類までたくさんのものがあります。日本では甘いバナナチップスが主流ですが、エクアドルの塩味やレモン味のチフレは筆者一番のおすすめです!
スーパーや小さなティエンダ(商店)でも購入でき、地元の人も大好きな庶民のお菓子です。お土産にするならスーパーなどに売っているポップなキャラクターなどが描かれているものがおすすめですが、筆者が個人的に好きだったのはバスの中に売りに来る少し薄く切ってあるチフレです。お好みはさまざまですが、ビールのおつまみにも最適で、安くて、年齢も問わず喜ばれるチフレは、ぜひエクアドルへ旅行をされる際にはチェックしてみてください。
3. PACARIチョコレート
(Everjean)
空港や高級スーパー等で売っているエクアドル産のチョコレートです。こちらはエクアドルで、原産地の木からそのままチョコレートを製造するというこだわりの製法で作られていて、正直とってもおいしいです。特にフルーツのタイプはいろんな種類のがあるので、バラマキではなく、しっかりとしたお土産を渡したいという人にもおすすめです。値段もエクアドルの物価からしたら少し高いかもしれませんが、空港にも売っているので、お土産を買い忘れてしまったときの最後の手段としても使えます。
4. パナマハット
パナマハットという名前ですが、ルーズベルト大統領がパナマ運河を訪れた際被っていたところからパナマハットと呼ばれるようなり、起源はエクアドルなのです。エクアドル発祥の植物のトキヤ草を使用して作られていたのが始まりです。手ごろにメルカド(市場)で購入するのもいいですし、ちょっとリッチに専門店で作ってもらうのもいいですね。南米旅行をされる方なら南米は標高が高いところも多く(エクアドルの首都キトは2800m)日差しが強いので、記念に旅行用として購入されるのもいいと思います。形やデザインもさまざまですので、帽子は普段使わないという方も挑戦してみてもいいかもしれません。
5. 民族衣装
(raunov)
なかなか使用する機会はありませんが、とってもかわいくて欲しくなってしまうのが民族衣装。エクアドルの中のいくつかの地域では先住民の方が日常的に民族衣装を着ているところもあり、その色彩や刺繍などには目を奪われます。筆者もオタバロ市を訪れた際は女性用の民族衣装を2着購入いたしました。(日本で友人の結婚式に着て行ったところ大変喜ばれました) 一般的な市場では20ドルくらいから全身コーディネートできるところもあり、また、ブラウスのみ等でしたら日本で普段着としても着れてしまうようなデザインもありますので、仲間同士で購入して民族衣装を着て、町歩きをするのも楽しいと思います。また、お子様へのお土産としてもおすすめです。
6. 民族衣装マスコット人形
民族衣装は敷居が高すぎるという方や、男性の方には民族衣装を着たマスコット人形やキーホルダーはいかがでしょう。価格も2ドルくらいで、バラ撒き用にもいいですし、少しシュールな顔つきですがどこか愛嬌がある人形はお渡しする人にも気に入っていただけると思います。各地でそれぞれの地域の衣装を着たものを作っているので、コレクションしてみるのもいいかもしれません。
7. サトウキビ酒
エクアドルでお酒といえばビールですが、お土産ではエクアドルのサトウキビ(スペイン語でカーニャ)のお酒がおすすめです。蒸留酒で甘みがあり、強いですが、飲みやすいです。スーパーなどでは陶器やかわいらしいお土産用にぴったりなボトル等もありますのでお酒好きな方へのお土産にはおすすめです。注意したいところは、重さがあり、割れ物ですのでたくさんお土産を買わなくてはならない方は計算が必要です。
8. 布バック
メルカド(市場)やお土産屋さんで販売している布製の斜めがけポシェットです。こちらも大きさや柄、色等たくさんの種類があり、お好みのバックを見つけることができます。市場などで購入する場合はまとめ買いで値引き交渉するのもアリです。尚、市場での値引きはもちろん可能ですが平均年収400ドルといわれているエクアドルですので(正確にはわかりませんが)どうぞお手柔らかにお願いします。
9. ハンモック
日本ではあまり使用することはありませんが、お庭のあるお家で木にハンモックをくくりつけ、日差しとともにお昼寝・・・なんて優雅で憧れますよね。エクアドルでは暑さ対策としてもハンモックがあるというお家が多いです。椅子の付いたものから一般的なものまで種類もたくさんあり、生地もしっかりしています。価格は20ドルくらいからが一般的です。興味のある方はぜひ探してみてください。
10. リャマ&クイのモコモコぬいぐるみ
(momo go)
南米といえばリャマが有名で、リャマをモチーフにした様々なものがありますが、筆者がどうしてもお土産に購入したかったものがモコモコぬいぐるみです。実際にリャマの毛でできているぬいぐるみで、つぶらな瞳がとってもかわいいんです。そしてよりエクアドルらしさを追求するなら、そのモコモコのぬいぐるみの中でもクイのものをぜひ探してください。クイとはモルモットのような小動物でとっても愛らしいのですが、エクアドルでは街角でよく香ばしく焼かれて食されます。食べてもおいしいですが、エクアドルといったらクイというイメージもありますので、ぜひクイのぬいぐるみをお土産にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
庶民派のものから高級品までエクアドルも色んなお土産がありますが、やはり一番の旅の思い出はエクアドルの人々や空気だと思います。お土産を購入する際もぜひ積極的にエクアドルの人たちと会話をして、お土産のお土産話なんてのもプレゼントできたら素敵ですね。
エクアドルお土産調査!貰って嬉しい超おすすめ10選!
1. 赤道記念碑モニュメント
2. チフレ
3. PACARIチョコレート
4. パナマハット
5. 民族衣装
6. 民族衣装マスコット人形
7. サトウキビ酒
8. 布バック
9. ハンモック
10. リャマ&クイのモコモコぬいぐるみ