ブリュッセルの2つの空港を超快適に過ごす8つのコツ

ブリュッセルの2つの空港を超快適に過ごす8つのコツ

日本からベルギーへ訪れる場合、多くの方は飛行機でブリュッセルに到着することになります。そこで今回は、ブリュッセルにどのような空港があるのか、また空港からのアクセスはどの交通機関が便利か、そして快適な空港での過ごし方について、詳しくご紹介します。



 

ブリュッセルの2つの空港を超快適に過ごす8つのコツ

 

1. ブリュッセルの空港事情

EUの本部があるブリュッセルの面積は161.4k㎡、その面積は埼玉県の熊谷市とほぼ同じ程度です。さほど大きな都市ではないものの、ブリュッセルには2つの空港があります。1つはブリュッセル国際空港、もう一つはLCC専用のブリュッセル・シャルルロワ空港ですが、ほとんどの日本人が利用することになるのは、前者のブリュッセル国際空港です。(名称としては、ブリュッセル空港と呼ばれていることが多いため、以下では「ブリュッセル空港」で統一します)

 

2. LCC専用ブリュッセル・シャルルロワ空港

ブリュッセル・シャルルロワ空港は、ブリュッセル南部のシャルルロワという街にある空港です。鉄道でのアクセスはなく、空港からはブリュッセル南駅への直行バスを利用することになります。所要時間は1時間半ほど、料金は片道10ユーロです。基本的に日本人でこちらの空港は利用する人は少ないと思われますので、次項よりブリュッセル空港に関して深掘していきたいと思います。

 

3. ベルギー最大のブリュッセル空港

前述のとおり、ほとんどの方が利用するのは、今から紹介するブリュッセル空港です。EUの本部も設置されていることから、ヨーロッパ域内路線が多数運航されているほか、歴史的な背景からアフリカへの便も数多くあります。発着の案内などは公用語のフランス語、オランダ語に加え、ドイツ語、英語表記がされており、他言語対応の空港です。空港自体はコンパクトではあるものの、飛行機を降りてから出口まではかなりの距離がありますので、時間が多少かかることを念頭に置いて計画を立てましょう。

 

4. ブリュッセル市内へのアクセス方法は鉄道がおすすめ

ブリュッセル空港から市内までは、主に鉄道、バス、タクシーの3種類がありますので、それぞれについてご紹介していきます。

(1)鉄道
コストと利便性のバランスが最もいいのは、鉄道です。ブリュッセル空港はザベンテム駅と直結しており、空港と市内を結ぶ急行列車が走っています。所要時間は北駅が18分、中央駅が22分、南駅が27分。オンライン予約で事前にチケットを買うこともできますが、時間指定する必要があるため、おすすめできません。駅の入り口の券売機、窓口で簡単に買うことできるので、語学に自信がなくても大丈夫です。料金は1等9.6ユーロ、2等7.8ユーロ(どの駅でも料金は変わりません)。2等でもスーツケースを置くスペースはあるため、基本的には2等で十分です。

(2)タクシー
駅からホテルまで距離がある場合はタクシーの利用も検討しましょう。空港には決まったタクシー乗り場があり、そこに来るタクシーは全て認可されたタクシーなので、安心して利用することができます。市内まではおよそ20~30分程度で、料金は50ユーロ前後です。決まった乗り場でないところで話しかけられた場合、それは悪質な白タクの可能性があるため、無視しましょう。

(3)バス
バスに関しては、空港からブリュッセルの欧州委員会、NATOへ行くとき以外では利用がおすすめできません。小さな街を経由してから市内へ行くため、渋滞があると50分近くかかってしまうことがあります。料金は3つの中で最も安く、3ユーロ。ただし、車内購入の場合は少し割高になり、6ユーロになります。また、ブリュッセル空港からはアントワープ中央駅までのバスが出ており、所要時間45分、料金10ユーロでアントワープへ行くことができます。

 

5. 旅行者向けSIMカードの購入や携帯電話のレンタル

個人旅行や留学の場合、ネット環境があると便利であることは言うまでもありませんが、ブリュッセル空港では到着ロビーのBASEというショップでSIMカードを簡単に買うことができます。iPhone6のSIMカードだと、1GBで15ユーロ、2GBで25ユーロです。お店の方はかなり手慣れており、設定も全部やってくれるので、お任せしましょう。また、エアポートターミナルのrent2connectでは、携帯電話や衛星電話の短期レンタルや購入をすることができます。なお、空港内でWiFiを使うにはクレジットカードでアクセス権を買う必要があり、完全に無料で使えるわけではありませんので、注意しましょう。

 

6. チョコレート販売量が世界一の空港

ベルギーがチョコレート王国であることは言うまでもありませんが、ブリュッセル空港は市内よりもその販売量はずっと多いようです。驚くべきことに年間800t以上、毎日約2tものチョコレートが販売されています。ベルギーチョコレートについては、「ベルギーチョコレートが世界で人気な8つの理由 」で詳しく紹介していますので、是非こちらもご覧ください。

そんなチョコレートの国ベルギーの、空の窓口であるブリュッセル空港には、ご期待通りチョコレートショップがたくさんあります。その中でも、PierAの「The Belgian Chocolate House」が最も品揃えがよく、GODIVA、Neuhaus、Corné Port-Royal、Galler、Dandoy、Guylianなど多数のブランドの取扱いがあります。営業時間は6時から20時までなので、朝の早い時間のフライトでも立ち寄ることができます。

 

7. 荷物一時預けできるコインロッカー

ブリュッセル空港には、荷物を預けることができるコインロッカーがレベル0階にあります。料金は24時間で7.5ユーロ。支払は0.5ユーロ、1ユーロ、2ユーロ硬貨でのみ可能なので、小銭の準備を忘れずにしましょう。コインロッカーには幅54cm×高さ89cm×奥行き80cmの大きさまで預けることができますが、このサイズよりも大きい荷物を預けたい場合、ロッカーのそばのインターフォンで連絡することになります。

 

8. ブリュッセル空港で味わうグルメ

スターバックス、ピザハットなどのおなじみのお店もありますが、ブリュッセルならではという意味では、Leffe bar、Quickなどがおすすめです。Leffe barはベルギービールでおなじみのLeffeと一緒に軽食が楽しめるバー。キッシュ、パスタなどのほか、ハムなどのビールにぴったりのおつまみを提供しています。Quickはベルギーのハンバーガーチェーンで、ベルギーのマクドナルド的な存在です。ご多分に漏れずフリッツがとてもおいしいのですが、フリッツソース(別売り)も人気があり、中にはこのソースだけをお土産に買って帰る人もいるようです。このほかにSeafood & Wine barでは、ロブスター、牡蠣などのシーフードと一緒にワインを楽しむことができます。本格的な食事がしたい人には、こちらがおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか。
今回は主に利用頻度が高いと思われるブリュッセル空港についてご紹介しました。初めて訪れる空港では少し不安に感じることがあるかもしれませんが、基本的にブリュッセル空港は複雑な構造にはなっていないので、道に迷うことはないでしょう。時間に余裕があれば、チョコレートショップなどでお土産選びをするのもおすすめです。空港での滞在時間も旅の一部ですから、素敵な時間が過ごせるように願っております。

 

ブリュッセルの2つの空港を超快適に過ごす8つのコツ

1. ブリュッセルの空港事情
2. LCC専用ブリュッセル・シャルルロワ空港
3. ベルギー最大のブリュッセル空港
4. ブリュッセル市内へのアクセス方法は鉄道がおすすめ
5. 旅行者向けSIMカードの購入や携帯電話のレンタル
6. チョコレート販売量が世界一の空港
7. 荷物一時預けできるコインロッカー
8. ブリュッセル空港で味わうグルメ

 


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