現地で絶対食べたいおすすめマレーシア料理10選!

(Sham Hardy)

セラマット ダタン(ようこそ)マレーシアへ。マレーシアの魅力の一つに料理があります。マレーシアは他民族の国で、料理の種類も豊富です。また、大陸から渡ってきた中国人と現地のマレー人女性がペラナカン文化を作り出し、そこから生まれたニョニャ料理も合わせるとグルメは堪えません。そこで今回は、食の町として知られるマレーシアで、絶対に食べて欲しいマレー料理10選をご紹介します。

 

現地で絶対食べたいおすすめマレーシア料理10選!

 

1. ナシレマッ (nasi lemak)

(Mo Riza)

まず1つ目は、人口の6割を占めるマレー系の料理「ナシレマッ」です。バナナリーフに包まれて、屋台の店頭に朝早くからお目見えします。マレーシアは朝から外食をする方が大半なんです。ナシレマッは昔から朝食として親しまれている国民料理のひとつで、ココナツミルクで炊いたご飯に、イカンビリス(小魚)と甘辛のサンバルと呼ばれるエビチリ味噌、ピーナッツ、キュウリそしてゆで卵のスライスが一緒に入っていて、まぜながら食べるのが一般的です。エビと唐辛子を漬け込んで作ったエビチリ味噌のサンバルソースがナシレマッの味を引き立たせる決め手になるので、人気のあるお店ですと、あっという間に売切れてしまいます。ちなみにサンバルは、一般家庭でも作り置きをし、塩、コショウのような調味料と同様に食卓に並びます。

 

2. ラクサ (laksa)

(babeltravel)

続いては、麺料理でマレー料理独特の酸味、甘みスパイスが効いた「ラクサ」です。太めのお米の麺を使用します。最も有名なのが魚の身がたっぷり入った酸味の強いスープで 「アッサム ラクサ」または「ペナン ラクサ」と呼ばれます。ちょっとクセがありますが、慣れるとヤミツキに。ペナン島のジャラン ペナンにあるJoo Hooi Caféのアッサムラクサのお店はVIPも立ち寄るほど人気のお店で、酸っぱすぎず甘すぎずという絶妙なスープは、毎日でも食べたくなるほどです。

 

3. チキンライス(鶏飯)

(Alpha)

中華系に人気の料理としてあげられるのがチキンライスです。代表的な国民食のひとつで、中でもイポーのチキンライス(海南チキンライス)はお勧めです。カンポンチキン(地鶏)を使い、鶏ガラスープで炊いたご飯と、蒸し鶏にソースをかけて一緒に頂きます。ダシの効いた香りのあるご飯はあっさりの割には味わいがあります。専門店では、モツなどの内蔵もだしてくれます。ふっくらと蒸し上がった鶏肉にはお好みで、にんにく醤油やチリソースをかけて頂きます。また、サイドオーダーとして、シャキシャキ感のあるもやしは外せません。レストランでも、チキンライスにスープそれにしゃきしゃきモヤシがついて、RM20位から楽しめます。

 

4. バクテー (Bak kut teh)

(Kazuhiro Nakamura)

次にこちらも中華系に人気の料理で、「バクテー」をご紹介いたします。ハーブたっぷりのスープに豚腿肉をいれ長時間煮込んだポークシチューです。バクテーは、漢字で書くと、「肉骨茶」となります。クアラルンプールから車で約40分のところにあるクランが発祥の地とされます。かつて港で働く中華系の人が、スタミナをとるための朝食として広まったのが始まりです。見た目はあっさりしてますが、お口にいれるとジューシーな豚肉と濃厚なお酒の香りが相生抜群で、くせがありません。豚肉は、にんにくを入れたお醤油やチリバリ(唐辛子)をつけて食べます。お酒を飲んだ後、日本ですとラーメンを食べる方が多いとおもいますが、マレーシアではバクテーが締めとなります。一般家庭でも骨付きの豚肉を、数種類の漢方や冷蔵庫に残っている野菜と一緒にコトコト煮込み、一家団欒を楽しみながら、鉄観音茶と一緒に頂きます。お茶は体の脂をおとしてくれますので、ダイエットには最適です。また漢方と一緒に煮込んでいるので、アンチエイジングにも効果があり、食べるに損はなしです。

 

5. ホッケンミー (Hokkien mee)

(Alpha)

地域によっては、プロウンー ミーとも呼ばれるスープ麺で、ペナンの名物屋台料理の一つとも言われています。。大量のエビからダシをとり、そこにチリを加えて何時間もかけて濃くのあるスープを作り上げます。この麺料理の麺はイエローミーという卵麺とビーフンの2種類が入っていて、トッピングには、海老、豚肉または牛肉、青菜、ゆで卵のスライスと、フィッシュボールにガーリックオイルという豊富な種類。専門店では、トッピングに入る海老がなんて大きいこと。大海老3匹が入ってRM15位からとシーフードも一緒に楽しめます。

 


 

6. フィッシュヘッド カレー

(Krista)

そして、忘れてはいけない料理が「フィッシュヘッド カレー」です。発祥地はシンガポールいう人、またはマレーシアという人に分かれますが、市場で働くインド人が魚の頭を捨てるのはもったいないので、どうにか美味しい食べ方がないかとカレーに入れて調理してみたのが始まりのようです。南国のカレーと聞くと激辛というイメージがありますが、ココナツミルクと一緒に大きな魚の頭を丸ごと入れ、長時間煮ますので、マイルドな味わいに仕上がります。適度に使った香辛料が、頭の身の部分まで浸透し旨みを増し、カレーリーフの風味もまた最高です。地元では、「ナシカンダー」というレストランで、ランチや夕食に同僚や、家族と一緒に食べることが多く、魚の頭の脂ののった柔らかい身を一緒にとりながら、スープカレーをかけて食べる豪快な料理は、食卓テーブルをにぎやかにしてくれます。魚の頭でも贅沢に鯛なんかを使うと魚からのダシや、タマリンドの酸味が増し、上品な味わいはこの上ありません。

 

7. ナシ ビリヤニ (Nasi Beryani)

(Alpha)

インド系料理の「ナシ ビリヤニ」は スパイスを何種類も入れて炊き込んだサフランご飯です。かつて、インドや中東の商人たちがマレーシアに訪れるようになり、その地方の食文化も一緒にはいってきたようです。この「ビリヤニ」もその当時に伝わったと言われています。当地ではスパイスがたっぷり入ったビリヤニは、カレーやお肉、魚、野菜などと一緒にいただきます。インド系レストラン「ライン クリアー」では、ビリヤニと相生のいい惣菜の数々にも目をひきます。スーパーマーケットでは、「マギー」というブランドのビリヤニパウダーが、1袋RM2.8 から売られており、自宅の炊飯器でも簡単に作れちゃいます。お土産にもお勧めです。

 

8. ロテイ チャナイ (Roti Canai)

(Yun Huang Yong)

国民の軽食としても親しまれているロテイチャナイは、マレーシアが発祥のようです。小麦粉の生地をたっぷりのサラダオイルで伸ばして、鉄板の上で焼き上げるのですが、これまた職人技です。生地を頭の上ぐらいの高さまで回しながら薄く伸ばし、パイのように何十にも重ね合わせていく姿は一見の価値ありです。チーズが入ったロテイチーズ、卵が入ったロテイテロなど、中に入る材料によって呼び方が変わります。お皿には、甘めのカレーも添えられていて、カレーをつけて食べるのが一般的です。ここで気をつけなくてはいけないのは、ロテイチャナイ1枚がご飯5杯分程のカロリーがあるということです。インド系屋台では、ロテイチャナイ1枚が80セント~と安いのもあり、ついついはまっちゃいますが、食べ過ぎには、くれぐれも気をつけてください。

 

9. スチームボード(火鍋)

(Alpha)

鶏がらスープをメインにシーフードや、野菜を入れて食べる寄せ鍋料理です。常夏のマレーシアで鍋料理と思われるかもしれませんが、伝統料理として親しまれています。最近では、ガスコンロを使うお店がほとんどですが、老舗レストランでは、今でも炭火を使っているところもあります。スープ自体はかなりあっさりしているので、お好みで、ガーリックやガーリックオイル、チリソースにチリパリ(青唐辛子)、ゴマペーストなんかも加えて、オリジナルのタレを作っていくのが秘訣です。具材には、海老、鶏肉、イカ、魚介、きのこ、魚のすり身ダンゴ、豆腐、ワンタン、春雨、青梗菜などなど数え切れません。締めには、ご飯をいれ溶き卵で雑炊として楽しみます。シーフードなどのうまみが加わり食欲を更に刺激します。

ちなみに、毎年、1月末から2月上旬の旧正月には、帰省した家族、友人が集まり、大勢で汗をかきながら火鍋を食べ一年の健康を願う習慣があります。余談ですが、この時期は、中華系のレストランは100%お休みとなりますので、ご旅行の計画を立てるときは、この時期は避けたほうが良いでしょう。

 

10. ニョニャ料理 「オタオタ」

(closari)

ニョニャ料理とは中国とマレーの美味しいところだけを取り入れた折衷料理で、プラナカンの女性をニョニャと呼ぶところから、その名がついたようです。中国料理とスパイスの効いたマレー料理がうまく調和され、旨みを引き出しています。特に、ニョニャ料理の中でも白身魚のすり身をつぶしてバナナリーフで蒸した料理「オタオタ」は絶品です。マレーシア風かまぼこというところでしょうか。ムースのようなふわふわっとする触感は前菜としてお勧めで、食事がすすみます。 クアラルンプールのレストラン「スリ マラッカ」は、ニョニャ料理の専門店で日本人にも好評です。残念ながらアルコールは置いていませんが、オタオタを前菜に、グリーンカレー、そしてデザートには、サゴ グラ マラッカやチェンドルと一緒にお試し下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?
「じゃらん・じゃらん・チャリ・マカン」とは マレー語で「食べ歩き」という意味ですが、是非 マレーシアでB級グルメを楽しんでみて下さい。お料理の名前も、地域によって呼び方が違うことがありますし、一つの料理をとっても各地域でスープタイプ、ドライタイプ、マレー風、インド風、中華風と様々です。是非、気に入った料理があれば、マレー料理を追及してみてください。きっとあなたが虜になるマレー料理が見つかるはずです。

 

現地で絶対食べたいおすすめマレーシア料理10選!

1. ナシレマッ (nasi lemak)

2. ラクサ (laksa)

3. チキンライス(鶏飯)

4. バクテー (Bak kut teh)

5. ホッケンミー (Hokkien mee)

6. フィッシュヘッド カレー

7. ナシ ビリヤニ (Nasi Beryani)

8. ロテイ チャナイ (Roti Canai)

9. スチームボード(火鍋)

10. ニョニャ料理 「オタオタ」

 

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