ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?

ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?

ミャンマーでは長く政情が不安定な時代が続き、その度に国旗も変わっていきました。現在の国旗は2010年から当時の軍事政権が制定したものです。現在は民主化されましたが、国旗はそのまま使い続けています。ミャンマーは国旗のカラーや中央に位置する星にも意味が込められています。

そこで今回は、ミャンマーの歴史と共に国旗の変遷や意味についてお伝えします。

 

ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?

 

1. 現在のミャンマーの国旗の意味

ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?1

現在のミャンマーの国旗の背景カラーは「赤」、「黄色」、「緑」です。実はこちらの色にはそれぞれ意味があります。

「赤」は「勇気」や「決断」を意味します。ミャンマーでは時にさまざまな開拓者がミャンマーという国を改革してきました。「勇気」はミャンマー人も大好きな言葉で、教科書にもよく使われています。

また、「黄色」は「団結」を表しています。ミャンマーは政権が変わるたびに国が良い方向へ進むために国民が団結するデモや集会も多くあります。ミャンマーという国に誇りをもっているのです。

最後に「緑」は「平和」や「豊かな自然」を表しています。どの国も争うことに積極的ではありません。多民族国家のミャンマーですから、平和な思いが一層伝わる色です。

そして中央にある「星」は「国家統一」として、地理的にも民族的も一体になることを表しています。ミャンマー人は自分の国の国旗が好きな人が多く、国旗が描かれているTシャツを着たり、車に小さい国旗の旗を飾る人もいます。

2. 歴史と共に国旗も変わってきたミャンマー

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ミャンマーは昔は「ビルマ王朝」として栄えていました。1886年にイギリス軍が当時の王朝を攻め、植民地化します。その後同じくイギリス領のインドと併合されてしまいますが、独立運動が起き、イギリス領下ではありますがインドから独立します。第2次世界大戦中に日本の協力のもとに正式にイギリスから独立し、ビルマ国が建国されます。

実は政権が目まぐるしく変わった時代それぞれにミャンマーの国旗も変わっていきました。ミャンマーの現在の国旗のカラーと同じで、星の部分が日本と同じように日の丸になっている時代もあります。イギリスの植民地時代にはユニオンジャックが描かれていたり、歴史を勉強するたびにミャンマーの政権の混迷がうかがえます。

3. 社会主義共和国の時代のミャンマー国旗

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第2次世界大戦後に再び国旗が変わったのは1974年にビルマ連邦社会主義共和国が独立当初の政権であるビルマ連邦を制圧した頃です。

当時の国旗は今と色の配色がだいぶ異なります。全体は「青」で左上の隅に「赤」を施し、大小の白い星が描かれていました。社会主義に変わってからは星の部分が社会主義の産業として工業と農業を表す「歯車」と「稲穂」が描かれるようになりました。

ミャンマーでは学校でも国旗の意味を学習しています。この社会主義時代の国旗の意味を習ったという人も未だ多くいます。

4. ミャンマー国旗だけではなく首都も変更した経験も

ミャンマーでは国旗もさることながら、首都も変わったことがあります。2006年に現在のヤンゴンからネーピードにうつされたのです。ヤンゴンは経済都市人口も多く、国際空港もある都市です。しかしながら政府の機関があるのはネーピードなので、さまざまな許可申請や会議などでネーピードに行く必要があります。

ネーピードにはヤンゴン程人口は多くないのですが、政府の機関があるので道路も整備され、ホテルも沢山あります。中には10車線の道路もあるのです。国旗が変わるだけではなく、首都も変わってしまう国は人々の混乱がうかがえます。

5. ミャンマーの国旗と共に人気の旗

ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?アウンサンスーチー

ミャンマーには今現在絶大な人気の開拓者がいます。有名な「アウンサンスーチー」さんです。最近はミャンマーの国旗と共に彼女が立ち上げた政党である「NLD」の旗を一緒に持っている人が多くいます。

NLDの旗は赤の背景に黄色いくじゃくと白い星がついています。現在はこのNLDが政権を担っています。まだまだ平穏な政権には落ち着いていませんが、ミャンマーの国民は応援している人も多いようです。統一された国家を目指して、またミャンマー国旗が変わることがあるのかどうかにも注目です。

6. 国旗を扱うショップも豊富!

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https://www.flickr.com/photos/mikecogh/

ミャンマーには国旗を扱うショップが数多くあります。日本に住んでいるとあまり国旗のグッズを持っている人も少ないですよね。ミャンマーでは各国の旗や旗がデザインされたTシャツやピンバッチなど数多く販売されています。そのような旗を扱うお店は1件だけではなく、沢山あるのです。

ミャンマーにいると自分の国を誇りに思う気持ちについて考えさせられます。自分のアイデンティティとしてその国のグッズを持つということは、日本人が忘れていることの1つかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
国旗というのは歴史を表すように、ミャンマーの激動の歴史を見ていくと、現在の国旗になるまでにはさまざまなストーリーがあることがわかります。もしかしたら近い将来ミャンマーの国旗がまた変わってしまう時代が来るかもしれません。その時は国旗の意味に込められているように平和で穏やかな国になっているように願うばかりです。

 

ミャンマー国旗を徹底分析!国旗が持つ6つの秘密とは?

1. 現在のミャンマーの国旗の意味

2. 歴史と共に国旗も変わってきたミャンマー

3. 社会主義共和国の時代のミャンマー国旗

4. ミャンマー国旗だけではなく首都も変更した経験も

5. ミャンマーの国旗と共に人気の旗

6. 国旗を扱うショップも豊富!

 

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