タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

(eric molina)

タイと接する時間が増えるほど、タイ人の友人も増え、なかには結婚式に招待されることもあると思います。筆者はタイに10年以上住んでおり、これまでになんどもタイ人の結婚式に出席しました。日本とは違うタイの結婚式に戸惑わない為にも前もって押さえておくべきマナーがあります。そこで今回は、タイの結婚式の特徴、気を付けるべきマナーなど、事前に知っておくと役立つ豆知識をご紹介します。




 

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

 

1. タイの結婚式の流れは?

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!パレード

(Ben Stephenson)

縁起のいい数字、日付や曜日を考慮し、日取りを決めます。仏教式の伝統的なタイの結婚式は新婦の自宅で執り行いますが、最近ではホテルで行うことも多くなりました。大まかな流れは朝の結納式とその後の披露宴、披露宴は夜に自宅やホテル、学校や町の講堂などで行われる事が多いようです。

先ずは、新郎が結納の品々を手にした新郎側の参列者と共に新婦を迎えに行きます。独特の掛け声とダンスと共に賑やかなパレードのようです。新婦のもとへたどり着くまでには新婦側の参列者が数か所で行く手を拒んでいますが、お金を払い、通してもらいます。無事に新婦のもとへたどり着いたら、結納式を行います。結納には現金と金、結婚指輪を贈るのが一般的です。僧侶による読経や身を洗い清める「聖水かけ」「白粉づけ」、参列者がお祝いの言葉と共に聖水を新郎新婦の手にかける儀式「ピティロットナームサン/พิธีรดน้ำสังข์」を行います。タイでは左手は不浄とされていますので、右手で持ち、左手は添えるだけにすることを覚えておきたいものです。

変わったところでは、寝室で行う床入り儀式というものもあります。そして、夜には披露宴を行います。タイでは、招待状を受け取った人だけではなく、受け取っていない場合でも参列することができ、何となく集まり、何となく解散という流れが良く見受けられます。

 

2. タイの結婚式、ドレスコードは?

喪を意味する「黒」は避け、明るい色のものにします。日本とは異なり、自宅での結婚式の場合は色さえ気を付ければカジュアルな服装でも構いません。ジーンズで参列している人もいるほどです。ホテルでの場合には、日本同様にドレスアップした方が無難です。新郎新婦に因んだテーマカラーが決められていることもあります。

また、新郎新婦は朝の結納式はタイの伝統衣装、金色や淡い色のもの、夜は西洋式の白い衣装というのが一般的です。

 

3. タイの結婚式のご祝儀の相場は?

一般的には1000バーツ、親しい間柄で3000バーツ、あまり親しくない場合は500バーツほど。招待状の入っていた封筒に入れます。招待状を受け取っていない場合には普通の白やピンクの封筒を使用しても構いません。このような封筒は、大きな文房具屋でも手に入れることができますが、町の何でも屋さんのような商店では1枚ずつばら売りされているので便利です。

ご祝儀は、披露宴で渡すのが一般的です。受付のある場合にはメッセージ帳へお祝いの言葉を記帳し、その際に預けます。受付のない場合には、新郎新婦が各テーブルに回る際に手渡しましょう。

 

4. タイの結婚式のお食事は?

「トッジン/โต๊ะจีน」と呼ばれる中華式ディナーがほとんどです。席順は主賓以外は決まっていないことが多く、各自好きなテーブルに着き、順次運ばれてくる中華の大皿を皆で取り分けます。ホテルでは、ビュッフェ式の場合もあります。お酒ももちろん振舞われます。

 

5. ケーキカットやブーケトスはある?

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!ブーケ

(eric molina)

日本でもお馴染みのケーキカットやブーケトスも行います。ケーキカットの後、タイのお菓子が振舞われたこともあり、本物のケーキではない場合もあるようです。また、ブーケトスで独身女性が大いに盛り上がるのは、ここタイでも同様です。

 

6. モデル顔負けのウェデイング写真?

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!モデル級の結婚写真

写真を撮るのも撮られるのも大好きなタイの人、結婚式では新郎新婦を囲んで頻繁に撮影の時間が設けられます。披露宴では受付を終えると、新郎新婦がお客様をお出迎えし、グループ毎に一緒に記念撮影を行います。それ以外にも、各テーブルでの記念撮影も。

また、結婚式の前にプロのカメラマンによるウエディング写真を何カットも撮影し、招待状に使用したり、式場に飾り、場を彩っていたりします。普段と違う新郎新婦がモデル顔負けで、とても微笑ましいものです。

 

7. タイの結婚式の引き出物は?

ご祝儀が少ないせいか、引き出物はささやかな小物がほとんどです。筆者は、お箸、メモ帳、キーホルダーなどを引き出物としていただいた経験があります。

 



まとめ

いかがでしたか?
タイの結婚式の様子が少しでも伝わりましたでしょうか。事前に知っていることで、準備や心構えができるのではないかと思います。国が違えば、文化や慣習が異なるのは当たり前、大切な儀式に参加することでその国の暮らしをより深く知ることができます。万国共通、一番大切なのは新郎新婦を祝福する気持ち、堅苦しく考えず、基本的なことを抑えていれば、後はまわりのタイの人たちに従えば、素敵な瞬間に立ち会えるはずです。

 

タイの結婚式で知っておくべき7つの豆知識!

1. タイの結婚式の流れは?
2. タイの結婚式、ドレスコードは?
3. タイの結婚式のご祝儀の相場は?
4. タイの結婚式のお食事は?
5. ケーキカットやブーケトスはある?
6. モデル顔負けのウェデイング写真?
7. タイの結婚式の引き出物は?

 



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