ドイツのクレジットカード事情!使えない場所など7つの注意事項!

ドイツのクレジットカード事情!使えない場所など7つの注意事項!

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ドイツへ旅行するとき、どれくらいの現金を持っていくべきか、毎回悩むところですよね。クレジットカードやデビットカードの普及により、最近では現金をほとんど持参することなく旅行している人も増えているようです。

現金を極力使わず会計を済ますことができればそれに越したことはないですが、いざカードが使えないとなると大問題!そこで今回は、ドイツにおけるクレジットカード事情についてご紹介します。

 

ドイツのクレジットカード事情!使えない場所など7つの注意事項!

 

1. 全体的にクレジットカード決済対応箇所は増えている

意外にもドイツは、先進国の中でもややクレジットカードやデビットカードの受け入れがやや遅れている印象がありました。ですので以前は、外出する時にほぼかならず現金も持参する必要がありましたが、それでも徐々にクレジットカード決済対応の場所は確実に増えています。

チェーンのスーパーマーケット、デパート、レストランやカフェではもちろんのこと、ATMも街中にずいぶん増えてきましたし、最近では一部キャッシュバック制度(支払いの際に、多めにカードで決済し、おつり分を現金で受け取ることができる。クレジットカード決済が進んでいる国ではできることが多い)を始めたスーパーマーケット(Rewe、Aldi、dmなどの一部店舗)もあるようです。

全く現金なしで、というわけにはいかないですが、今後に期待したいところですね。

2. メジャーなカードはMASTERとVISA

どのATMやスーパーのレジ、レストランの機械でも、この2社はほぼ100%使用可能と言えます。例えばVISAであれば、デビットカードであっても同様に使用が可能です。アメリカンエキスプレスも国際的なカードとしての認知度は高いので、使える箇所は多いみたいですね。

反対にあまり使用できる機会が少ないのが、JCBやダイナースです。もしお手持ちのカードがどちらかしかないのであれば、是非旅行前にVISAかMASTERで作られることをお勧めします。

3. 現金の受け入れのみのところ


先ほども書きましたように、ドイツでクレジットカードが利用できる場は確かに増えていますが、次の場所では現金のみ受け入れという場合が多いようです。

・タクシー
(ただしクレジットカード決済可能な車も増えている)

・バス車内でのチケット販売
(駅などの自販機はカードOK)

・公共のトイレ
(50セント~1ユーロ)

・田舎の個人経営のお店
(ベーカリーなど)

・少額の買い物
(20ユーロ以上でないとカード決済できないなど、店側でルールを設けているところがある)

こうしてみると、身近で利用することの多い場所もありますので、やはりクレジットカードのみでは心配になりますね。

4. カード決済時の海外事務手数料を把握しておく

大きな買い物やホテルの現地決済など、大きな額であればクレジットカードを使いたいところですが、ここで注意したいのが、クレジットカードの請求には決済額に加え海外事務手数料分(%)が上乗せされているということ。この海外事務手数料とは、ユーロの買い物に対して円からの両替手数料が含まれていますので、通貨の異なるカードを使用する場合は必ず発生します。この手数料はカード会社によって値が異なります(例えばVisaか、Masterかでも違います)ので、ご自身のカードの海外事務手数料を一度確認しておくことをお勧めします。

また最近では、外貨預金として貯金が可能なデビットカードのサービスも一部話題になりました。あらかじめ外貨預金口座(ユーロ)を作っておき、為替レートが円高の時にまとめて自身の円口座からユーロ口座に送金しておき、海外旅行時にユーロ口座に貯金してある分から決済をするというもの。この時、自身の口座間の為替手数料は格安で抑えられる他、ユーロ口座からユーロ決済をするため海外事務手数料はかからず、結果かなり安価にカード決済ができます。すでにいくつかの銀行でこのサービスを開始していますので、ご自身の銀行でも確認されてみるといいかもしれません。

5. 暗証番号(PIN)を確認しておく

日本でクレジットカードを使用する際には、サインか暗証番号(PIN)のどちらかで可能ですが、ドイツではほぼPINを求められます。一部のスーパーマーケットなどではサインレス(サインもPINも不要。かざすだけで決済できる、Edyのようなサービス)対応の場もありますが、それでも金額が30ユーロを超えるような買い物や決済では確実にPINが必要になります。ですので、出国前には確実に番号を確認しておいてくださいね。

6. クレジットカード決済には、ユーロ決済を選択する方が安くなる場合が多い

クレジットカードにて決済すると、一部の機械では支払いをEUR(ユーロ)かYEN(日本円)で選択できる場合があり、お店の方からどちらにするか確認されます。YENの方が自身としては金額が正確に把握できるのでよさそうな気がしますが、この場合EURからYENへの為替手数料が上乗せされることにより、基本的にはEUR支払いよりも少々高めに請求されることが多くなってしまいます。ですので、大体のケースでは、現地通貨のEURを選択するようにしておきましょう。

ただしEUR支払いの場合、為替レートは支払い確定日の値を採用されることが多く、例えば決済後に急激な円安に傾いた場合などでは結果的に合計額が高くついてしまうこともあり得ますので、一概には言えませんが…。

7. クレジットカードの決済方法は、一括返済となっていることを確認しておく


クレジットカード会社によっては、国内使用時とは違い、海外使用時の返済方法は自動的に分割返済になってしまう会社なども存在します。一部は分割返済しか選択できないカードもあるようですね。

海外では、クレジットカードとしての利用以外でも、キャッシング目的の利用も増えることが予想されますので、分割返済となってしまうと返済額が大幅に増えてしまう可能性があります。出国前にはお持ちのクレジットカードの返済方法を確実に確認しておきましょう。

 

まとめ

ドイツは比較的治安の良い国であるとは言え、中央駅(Hbf)や観光地ではスリなどの被害も相次いで報告されています。安全のため、VisaかMasterを2枚以上、別々の鞄に分けて持参されておくなどの対応をおすすめします。

安全に気を付けて、是非素敵なドイツ旅行を楽しんでください!Gute Reise!(素敵な旅行を!)

 

ドイツのクレジットカード事情!使えない場所など7つの注意事項!

1. 全体的にクレジットカード決済対応箇所は増えている

2. メジャーなカードはMASTERとVISA

3. 現金の受け入れのみのところ

4. カード決済時の海外事務手数料を把握しておく

5. 暗証番号(PIN)を確認しておく

6. クレジットカード決済には、ユーロ決済を選択する方が安くなる場合が多い

7. クレジットカードの決済方法は、一括返済となっていることを確認しておく

 


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