アルゼンチンの空港を徹底調査!旅行前に知るべき7つの特徴!

アルゼンチンの空港を徹底調査!旅行前に知るべき7つの特徴!

(Josué Gómez)

初めての国へ行く時は飛行機で行くことの方が多いですよね。そしてその国へ行くということは、玄関口である空港のことを知っていた方が安心です。ここアルゼンチンへ初めて訪れるなら尚更、飛行機から空港へ降り、入国手続きを済ませ、市街地へ出るまでのプロセスを、あらかじめイメージしておきたいですよね。そんなあなたに、今回は「アルゼンチン空港を徹底調査!旅行前に知るべき7つの特徴」をご紹介します。

 

アルゼンチンの空港を徹底調査!旅行前に知るべき7つの特徴!

 

1. アルゼンチンの空港はどんなところにあるの?

アルゼンチンは南半球にあります。日本かからの直行便はなく、どこかの大陸を経由しないと行けません。米国ならニューヨーク、ヨーロッパなら、パリやフランクフルトなどを経由していきます。アルゼンチンのメインとなる国際空港は、 ブエノスアイレス州エセイサ市にあるエセイサ国際空港(Ezeiza International Airport)です。ここからブエノスアイレス市街地までは約25km離れています。市街地までのアクセス手段に鉄道はなく、タクシーかバスで移動しなければなりません。

 

2. 入国したら英語はほぼ通じない

これまでは行く先々の国々の玄関口となる空港では、英語が通じたかもしれません。しかし、エセイサ国空港で入国手続きをし、空港内ロビーに入った途端に英語が通じなくなります。片言の英語でも通じません。ある程度スペイン語を覚えておくと便利です。

では、最低限どの程度の片言があればよいか、それは数字の0~10までを表現できることです。それから、No entiendo Espanol(スペイン語が分かりません)、Engles por favor(英語でお願いします)、Casa de Cambio(両替所)という単語を覚えておくといいかもしれません。先ずはアルゼンチン・ペソの通貨を入手して、市街地まで出るための手段のフレーズとして上述の言葉を覚えておけば良いでしょう。簡単なスペイン語は

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3. 先ずはお金を入手しよう

ここが重要ですね。アルゼンチン・ペソを入手しなければ何もできません。ペソを入手する手段は3つあります。

1. 日本で銀行に行って両替して持って行く
2. エセイサ国際空港のATMから国際キャッシュカード(CITIBANKや新生銀行)からお金を引き出す
3. 円やUSドルを市街地の両替所で ペソにする

1.は日本で出来るので気軽です。しかし、手数料が掛かるのでレートが悪いです。幾ら使うのかが分かりませんので、 旅行期間中の全期間分を準備するのも大変です。空港に到着してから市街地へ出て宿泊地へ着くまでのお金を準備しとけばいいでしょう。

2.は一番利用する機会が多いかもしれません。ATMのディスプレイ表示も全てスペイン語です。しかし、単語の意味が分からなくて困ると思います。そこで登場するのが、Engles(英語)という単語です。表示をEnglesに変えると、英語でメニュー操作ができるようになります。是非、覚えておきましょう。

3.は地方でお世話になる手段です。※注意点 空港内には両替所はありません。ブエノスアイレス市街地にもCasa de Cambio(両替所)は多数あります。日本円よりUSドルの方が好まれるので、USドルを準備しておきましょう。

ここでのポイントは、ホテルにチェックインするまでのお金を日本で準備して行く、又は、空港内のATMでキャッシングをする、です。なぜならば両替所が空港内にないからです。

 

4. 次にタクシーで市街地へ出よう

ここではズバリ、タクシーでの移動をオススメします。仮に片言のスペイン語しか話せなかったとしても、目的地さえドライバーに伝わればそこまで連れて行ってくれます。ここで役立つスペイン語が0~10の数字です。固有名詞の住所+番地を数字で示せば目的地は伝わりますよね。Google Mapなどで目的地の地図を併せて印刷して持ち歩いたら完璧ですね。タクシー代が掛かるかもしれませんが、ここでは、スムーズに市街地へ出ることを最優先にしましょう。市街地へ出てホテルなどに落ち着いてしまえば情報収集などもやりやすくなりますよ。

 

5. バスでの移動は?

ルートが固定されていたり、近くの停留所で降りたとしてもそこからの地理感がなければ時間をロスします。それから荷物の心配もあります。不特定多数の人と乗り合わせるため、荷物にも注意を払う必要があります。遥々日本から飛行機を乗り継いで来て疲れている中、注意力も散漫になっているかもしれません。ですので、ここでは、時間や労力のロスをしないで市街地へ出ることを最優先に前述したタクシーでの移動をおすすめします。勿論、慣れて来たら長距離の移動はバスが基本になります。バス大国ですから。

 

6. 市街地で情報収集をしよう

主要都市の中心地まで出て、一旦、宿泊地に落ち着けば、地理感覚を掴むための時間も作ることができます。落ち着いたら街を歩いてみましょう。各地への情報はインフォメーションセンターなどで入手し易くなります。そういう場所は多少の英語が通じたりします。場合によっては銀行に入って尋ねるというのも1つの手です。なぜならば職業上、英語が通じやすくなるからです。両替ついでに色々と情報を聞いてはいかがでしょうか。慣れて来たら、スペイン語でコミュニケーションを取ながらフレーズを覚えていきましょう。

そのためには、先ずは自分にとって有力な情報を入手できる体制を作りましょう。先ずはスムーズに市街地へ出て落ち着く環境に身を置くことが大事です。

 

7. 南米最南端の街、ウシュアイアへ

街の雰囲気に馴染んで来たら、アルゼンチン国内を旅してみましょう。誰もが一度は憧れる南米最南端への街、ウシュアイアへはブエノスアイレスからバスで行くことができます。しかし、乗換なども含め所要時間が50時間近くにもなるので、時間に制約がある人は飛行機での移動がオススメです。

ラデ航空
安いですが、天候などにより飛ばなかったりします。

アルゼンチン航空
ほぼ毎日フライトがあります。

エセイサ国際空港を攻略したあなたなら、もうウシュアイアの空港は平気ですね。ブエノスアイレスへ到着した時と同じ要領でステップを踏みましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
アルゼンチンは広大な大陸です。都市間が離れていることもあり飛行機を利用することもあるでしょう。どこの空港に行っても基本は首都近郊の玄関口となる国際空港に到着した時のプロセスと一緒です。何事も最初が肝心です。始めの一歩を大事に踏み出してアルゼンチンを楽しんじゃいましょう!

 

アルゼンチンの空港を徹底調査!旅行前に知るべき7つの特徴!

1. アルゼンチンの空港はどんなところにあるの?
2. 入国したら英語はほぼ通じない
3. 先ずはお金を入手しよう
4. 次にタクシーで市街地へ出よう
5. バスでの移動は?
6. 市街地で情報収集をしよう
7. 南米最南端の街、ウシュアイアへ

 


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